15日は土曜日授業でした。半日、保護者に授業を公開しています。
授業参観の参加率は、毎回ほぼ１００％。おうちの方が来る日は、朝から子どもたちも嬉しそうです。
４年生の道徳の授業
６年生の算数の授業
２年生の算数の授業
１年生の国語の授業
３年生の書写の授業
５年生の算数の授業。校長先生とマンツーマン。
12日は、1年生から4年生までの14人で、高崎市少年科学館・高崎市歴史民俗資料館に体験学習に行ってきました。
プラネタリウムは、14人の貸切でゆったり観ることができました。
１年生の感想です。１年生は３人ともはじめてのプラネタリウム体験でした。
「アンドロメダひめがくさりにつながれてしまいました。そのわけは、ばけくじらにささげられてしまったからです。でも、ペガサスにのったおうじさまがたすけてくれました。よかったです。」
１年生から４年生までの縦割り班で行動です。いろいろな実験ができておもしろい。
お弁当はみんなで仲良く食べました。
日ごろのお礼にお菓子をみんなにおすそ分け。みんなに配れるようなお菓子を考えて選んでくるのです。
お兄さんやお姉さんたちがそうしてきたのを見ているのでしょうね。にゃん子先生は、びっくりしましたよ！
２年生が育てて干しておいたトウモロコシで、N先生がポップコーンを作ってきてくれました。それもみんなで食べました。
高崎市歴史民俗資料館では、展示品に直接触れることができて楽しかったぁ。
4年生の感想。「少年科学館のプラネタリウムでは、地球は宇宙のゴミにかこまれているんだなとびっくりしました。歴史民俗資料館では、はたおりもしました。むずかしかったです。昔の人は、同じ力で何メートルもはたをおってすごいと思いました。」
【本日のおまけ】
学校の裏の冬桜の木に花が咲きました。冬桜は春と秋の２回、花を咲かせます。10月30日には、城峯公園で冬桜祭りがおこなわれます。にゃん子先生も行ってみたいなぁ。
ハナミヅキは、赤い実をつけるのですね。神泉には、もう、秋が来ています。
今日の全校朝会の校長先生の話は「幸せとは何か？」ということについてです。
毎回のことですが、校長先生は、校長講話の準備に余念がありません。
この日も、早く来て最終チェックをしておりました。
この日は、2012年にリオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議（リオ＋20）でのスピーチを紹介しました。
当時、大変話題になった、ウルグアイのムヒカ大統領のスピーチです。
給料の大半を貧しい人のために寄付し、大統領公邸には住まず、町から離れた農場で奥様と暮らしている大統領です。
花や野菜を作り、運転手付きの立派な車に乗る代わりに、古びた愛車を自分で運転して、大統領の仕事に向かいます。
環境が悪化した地球の未来について話し合う会議の終盤で大統領のスピーチは行われました。
たくさんの「欲」によって、地球環境を悪化させてしまったのにも関わらず、一方では、最善の方法を考えようとし、もう一方では「欲」をぬぐいきれない人類に対する警告を大統領はスピーチをとおして発信したかったのでしょう。
『環境悪化の本当の原因は、私たちが目指してきた幸せの中身にあるのです。見直さなくてはならないのは、私たち自身の生き方なのです』
『社会が発展することが、幸福を損なうものであってはなりません』
『発展は、幸せをつくるための見方でなくてはならない』
『私たちがよりよい生活をするために戦うとき、これを覚えておかなくてはなりません』
校長先生は最後に、子どもたちに問いかけました。
「本当の幸せとは何でしょう？」
子どもたちは、何を思ったでしょうね。ブログをご覧の保護者の皆様、子どもたちに聞いてみてください。
そして、ご家族で語ってください。
落花生の実がどのようにして実るのかご存知ですか？
子どもに質問すると想像力を発揮して、面白い解答が出てくる植物の一つです。
９月３０日は、落花生の収穫をしました。
前日、校長先生があらかじめ一株収穫し、生長具合を確かめました。
洗って、茹でて給食の時間に全校でいただきました。
ゆでたての落花生のおいしいこと・・・・。にゃん子先生も初めて食べました。
収穫への意欲付けになりました。。
落花生が土に残らないようにそっと抜きます。
一つ一つ実を取って、土を落とします。
今日もおいしく頂きました。