7/4(水)、全校朝会が行われました。テーマは、「広島の原爆」です。
今の日本は世界的に見ても安全な国と言われていますが、「日本は、世界中を相手に戦争をした国だ」というのを知っていますか?
「6月23日、8月6日、8月9日、8月15日の4つの日付は、何を表しているか知っていますか?」の問いかけに、子供達は必死に考え、答えていました。
4つの日付の意味と、「広島の原爆」の本の読み聞かせを通して、にゃんこ先生はなぜ戦争の話をするのかということを説きます。
子供達に戦争の経験はありませんが、広島の原爆の話を記憶して絶対に忘れないようにし、二度と戦争を起こさない子になってほしい・戦争のない未来を作っていってほしいという願いを込めての講話となりました。「多くの人の命を一瞬で奪い、人の居場所をなくす危険な兵器がこの世界に存在している現実を感じました。」「このことをいつまでも覚えていて、何年たってもこのような戦争はしたくないです。」この2つは、聴いていた子供たちの感想です。にゃんこ先生の願いは、確実に子供たちに届いたようです。