私が子どもの頃、
卒業式の来賓のあいさつ、6人ぐらいは普通でした。
イスに座りながら、『あと、何人・・・・』
とよく数えていました。
学年が進めば、人間関係や状況も飲み込めるので
苦痛が少しずつ和らいでいきますが・・・
さて、今年度の卒業式の予行練習の時のこと。
1年生にとっては、初めての式。
でも、1年生は3人ともよく頑張って、姿勢良く座っていました。
そして、卒業生の退場となって
みんなで、拍手をして送り出すことになりました。
(予行が)終わった~~
という安堵感と開放感で、みんなニコニコしながら拍手をしています。
ふと、タクミくんをみたら
こういう人形、ご存じでしょうか?
シンバルを一生懸命たたくおもちゃです。
タクミくんは、肘と手首を直角に曲げ
まさにシンバルをたたいている情態。
そのうち、左右のみならず、
上下にも腕を動かしはじめ・・・
さすがのヨシコ先生も、とんでいってお小言
でもなあ・・・愛嬌があって・・・
もっと、見てたかったなあ・・・