『モモ』(ミヒャエル・エンデ)の中で、盗まれた時間を取り戻すため、主人公モモを時間の国へとみちびいていくのがカシオペイアという亀です。この本の副題は「時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子の不思議な物語」。カシオペイアは未来がわかる。といってもただ30分先に何がおこるかがわかるんです。のそのそ歩いているだけなのに別次元を進んでいるように、マイスター・ホラのところまでモモを連れて進む。
昔から亀は時間を超えていく象徴らしい。
でも30分先がわかるからと言って、未来を変えようとはしません。ただ未来を受入れて、進みます。ただ進みます。かめ設計室も、進みます。どうぞよろしくお引き立てのほど、お願い申し上げます。
かめ設計室一同
昔から亀は時間を超えていく象徴らしい。
でも30分先がわかるからと言って、未来を変えようとはしません。ただ未来を受入れて、進みます。ただ進みます。かめ設計室も、進みます。どうぞよろしくお引き立てのほど、お願い申し上げます。
かめ設計室一同