早めに山形に着いて、いざ左沢線。
中学の時、地図帳を眺めていて、
左沢と書いてあてらざわと読むと
知って以来、一度踏んでみたかった。
しかも気動車だ。もちろん内装は
今風だし、通学の高校生で満員だけど。
左沢では大江町の健康温泉館に。
雲隠れの月山を眺めながらの露天風呂、
低温のトロンサウナを存分に。
電車の時間まで2時間あったので、
ええいままよと寒河江まで歩きだす。
予報 . . . 本文を読む
草取りの合間に母が刺身定食を
食べに行こうと言うので出かける。
海が荒れるとお休みしてしまう
くらいのこだわりのお店らしい。
噂に違わぬ美味しいお刺身で、
といいつつ塩で食べてという
天然のヒラメ以外に説明はないので、
(そんな気取ったお店ではないの)
母とこれはなんだろうと言いながら
ぱくぱく。つまの海藻もシャキシャキ。
あぁ、しあわせ。
そこからまた夕方まで目一杯
草取 . . . 本文を読む
なにしろ正味2日半ではびこる
草を根から抜いて体裁を整えよう
というのだから馬力がかかる。
とはいうものの、へろへろで
やってきたのでフル回転とはいかず。
おまけにドラもなんたることよで
どうにも調子が出ない。
なので、珍しく手を休めてクモを
撮ってみた。アマガエルに似た
このクモ、ワキグロサツマノミダマシ
というらしいよ。
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どうせいつものように大丈夫と
いう返事が来るのを予想しながら
昨夜、母に草取りに帰ろうかと
メールしたら、珍しく気弱な返事。
慌てて、今朝支度をして東京駅へ。
といっても、ちゃっかり空也さんの
アクキー配布には並んだけど。
帰ってみたら、母は庭の手入れを
していてひと安心。単純に草取りが
間に合わなくなって嫌気がさしただけ
らしい。 . . . 本文を読む
やっと雨が上がった。昨日の夕方は
オシドリが餌をついばんでいた
テントサイトを今朝はオコジョが
ぴょこぴょこ跳ねていた。
帰りも嘉門次小屋によってイワナと
熱燗。そこで先を急ぐ友だちと別れ、
久しぶりに穂高神社など。モリアオの
卵あり。独りなので好き放題
ブラブラして右岸を下る。
ツアーを先導するかのように歩く
サルとすれ違って緊張したり。
梅雨の平日なので人も少ないのが
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朝から予報に違わぬ雨。折り込み済
なので、ポンチョで出発。左岸の
林の中を進むうちにも晩秋とは違う
緑豊かな景色がひろがる。
嘉門次小屋で一服。早い時間なので
囲炉裏端は貸し切り。イワナの塩焼きと
嘉門次のお燗2合。中の湯のイワナも
ふわっとして美味しいけれど、
嘉門次小屋のよく焼き上げたイワナが
大好き。あっという間に消えてしまって
驚かれる。前世はカワウソかもね。
明神か . . . 本文を読む
高速バスで松本へ。途中、韮崎の
工事渋滞中に見た青い胡桃とかわいい
リンゴ、そして松本平は麦秋の季節。
水田と黄金の麦畑のパッチワーク。
いつもと違った季節に訪ねるのは新鮮。
そして中の湯。このお天気で諦めて
たいけれど、到着時に穂高も拝めたし。
いいお湯、おいしいご飯でおつとめの
疲れも癒される。 . . . 本文を読む
お誘いあって三人元娘で鎌倉は
瑞泉寺へ。鶴岡八幡宮から一歩
裏に入っただけで静かな鎌倉。
雨上がりで瑞々しい緑が美しい。
禅宗の割には程よく荒れた庭が
うれしい。いい枝ぶりの梅園。
道中からいろんなアジサイが
咲き乱れて、アジサイの認識が
一変する。ずいぶん楚々とした
小花もあって、こんなアジサイなら
庭にあってもいいな、など。
後ろに山を背負った鎌倉の地形が
山深い感じも . . . 本文を読む
最終日、ようやく胃がだいぶ
軽くなった。
セラードコーヒーで大城さんの
コーヒー飲んで。ああ、この味だ、と
思ってウルっとした。いまいちばん
好きな味のコーヒー。それから
Prootsに寄って波照間の話して。
残りの時間をパルコ前の海で過ごす。
こんな豊かなイノーを埋め立てて
ありきたりの白砂ビーチにすれば
客寄せになるなんていう発想、
あまりにも時代遅れだよね。
せっせと . . . 本文を読む
友だちが映画を見ている間に
くじらブックス。想像していた
ほんわかイメージではなく、
こじんまりしているけれど、
背骨がしゃんとした見応えある本棚。
コーヒーもくじら型のクッキーを
添えたアイスも◎。
夜は、まいすく家。キッチン担当も
鍋前もキャッチャーさんが戻って
また雰囲気がちょっと変わったかな。
でも相変わらず、ただいま~なお店。
で、2軒めはケンちゃん . . . 本文を読む