goo blog サービス終了のお知らせ 

ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

三ツ矢堂製麺(鶏つけそば)@武蔵小山に行きました。

2017年01月09日 10時44分30秒 | ラーメン 23区
今回は店頭の広告について考えてみました。



店内自家製麺で多店舗展開しているこちらのお店


御察しの通り資本がシッカリしてらっしゃいます。


シッカリしてらっしゃるだけあって



ついに極めたそうです。


店頭の広告はそのお店の一番の売り





シーズン限定とか新商品といったお店として旬なメニューを載せるイメージがあります。



食券を買ってお店に入るとお好みを聞かれますので


お好きなものを選んでください。


ちなみに私は大盛り・冷やもり・細麺という構成です。


選べるのは嬉しいのですがそのお店がこれが一番と言うのがわかりづらいと言う反面も


まぁ家系もかなりカスタマイズできますからその辺は気にしても気にし過ぎないのがイイのです。



そして出来上がったのがこちらになります。


重ね仕込み醤油 鶏つけそばです。


麺が美味しそうですね♪サスガ店内自家製だけあります。


打ち立てが美味しいのか、熟成が美味しいのか


そのあたりの見極めが店内自家製だとかなり柔軟に対処できると思うので


かなり強みだと思います。



ツヤツヤですね♪


綺麗に畳んであるので箸で取りやすいです。



うん!麺が美味しい♪


細麺ながらシッカリとした質感と香りと味わいもシッカリと


それゆえか、日本そばのもりそばのようにツユにチョイとつけて食べるにはつけダレが弱く


シッカリとドップリとつけて食べるとバランスが取れて美味しさが増していきます。



店頭広告であれだけ強調するならもうちょっと醤油側に傾いてもイイのかなって


個人的には思いました。



スープ割りは野菜か昆布か?


そのどちらでもないかもしれません。わかんないですよ。何が入ってるかなんて。


店内表記があったり、お店の人に教えていただかない限り具体的な素材名は書かないです。


それはさておき、とても上品な美味しさとなるのでお腹に余裕があれば是非とも♪



ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自慢亭(タンワンメンと餃子)@武蔵新城に行きました。

2017年01月07日 18時38分47秒 | ラーメン 神奈川県
今回はありそうでないかもしれない組み合わせについて考えてみました。


自慢亭というお店は武蔵小山にもあるのですが


たぶん関係がある。でもその関係は知らない。


それはさておき



こちらも自慢亭です。


いわゆる街の中華屋さんであり、地元を愛し、地元に愛されたのがこの自慢亭!



カウンターに座って眺めるこのメニューの昭和感


平成でなくて昭和の方


思えば遠くへ来たもんだ、、、なんて郷愁を誘うかどうかは人ぞれぞれ


実はこのお店に来るときは既に何を食べるか決めているんです。そう決め撃ちで!



タンメン?


でなく、タンワンメンという


ワンタン入りタンメンというのがこれです。


ちなみにタンワンはタンワンメンのメン抜き。



スッキリとしたスープに炒め野菜が合わさること生まれるこの濁り


このビジュアルが好きです。



濁りといっても、旨みが合わさることで生まれる濁りなのです。


なので、味はあくまでもスッキリとそして炒めることで生まれる香ばしさと野菜の甘みにも似た旨み


それらが幾重にも重なるようスープに溶け込んでいます。


美味しいです。スッキリなのにコクがある。そしてフッと消えるような潔い後味



タップリの炒め野菜の中に隠れるのは豚肉だけでなく


刻んだニンニクもタップリと


どこにでもあるタンメンのようでありながら様々なギミックが織り込まれているのがこのタンワンメン



ワンタンも入っているんです。


麺と炒め野菜のに挟まれるように皮はやや厚め。それゆえに食べ応えが適度にあります。


チャーシューだときっと強くて重いところをワンタンは雲を呑むと書くように


その食感を楽しむ場合がありますが、皮を厚めにすることでスッキリとした食べ応えを演出しているような気がするんですね。



麺は平めん。好みで細麺に変えることができます。


個人的には平めんがオススメです♪


手打ち感がある麺に絡むスッキリしながらコクがあるスープとの相性は抜群です。


フルフルと震えるような麺の食感も心地良く。麺を飲み込んだ時の食べ応えも十分にあることろへ



餃子がやって来るのでした♪


もちろん注文しました。タンメンには餃子でしょ♪


キャベツ多めの軽い感じの食べ応えはサイドメニューにピッタリです。



そしてこれが自慢亭の自慢のカラシです。


ラー油みたいなものかな?


実は販売もしています。


これをタンワンメンに落として食べるもイイですが



餃子との相性はまた格別です♪


カラシを乗せた餃子をヒトクチで食べつつ熱さをフッと我慢しつつ


タンワンメンをワシっと食べるのが


ふぅ〜♪


ビールも合うぞ。キット♪



ごちそうさまでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戸越らーめん えにし(揚げもちカレーラーメン)@戸越銀座に行きました。

2017年01月03日 13時33分00秒 | ラーメン 23区
今回は新春のラーメンについて考えてみました。


今年の初ラーメンはどこにしようか?


今年最初に食べるラーメンがこの一年を決める、、、なんてことはありませんが


折角なら自分が好きなお店に行くっていうのはどうでしょう?


そして三が日限定ラーメンを出すお店も少なくありません。


それでは今回のお店は



年末と同じえにしです。


そりゃあ安心と信頼のお店ですから。



2年ぶり(?)のカレーラーメンです。


去年は何を食べたかなぁって思って記録を確認すると未食


あれ?去年なんで食べてなかったんだろ??


まぁそれはさておき、揚げもちカレーラーメンはえにしの新春の定番かなと思うのでした。



ふんわりとカレーの香り


タップリの青ネギが目に鮮やか。揚げもちの膨らんだところが美味しそうです。



焼き目しっかりのチャーシューとスープに半分沈む揚げもちに美味しさが染み込んでいる様が見て取れます。


このチャーシューと揚げもちの下にフレークのようなペーストのようなカレーが隠れています。



スープは適度な塩気とカレーの風味は強くないかと思いましたが


先述のカレーを溶かすと一気にカレーが全面に出てきて香ばしくなります。


例えていうなら、カレーヌードルのハイブリッド版みたいな美味しさです(なんのこっちゃい)



麺は細めのストレートタイプ


年末の限定の同じ麺?微妙に異なるように感じるのはスープが違うから?


それとも微妙に作り変えているから?または熟成が進んでいるとか?はたまた全く違う麺か?


などと考えているものの、スープをシッカリとまとって旨みをコーティングした麺は細身ながら食べ応えは十分です。



そしてご飯です。


希望制、盛りはお好みで


好きなトッピングによるマイメンドンブリも魅力ですが



スープにインしてカレー雑炊チックにするのもこれまた真理♪



今までのラーメンが序章でありカレー雑炊がエビローグであるような


ご飯にスープの旨みが吸い込んで麺とは異なる食べ応えが十分であります♪



ごちそうさでした。


麺・餅・飯という糖質オンだっていいじゃないかぁ♪


だって美味しいんだもの!


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戸越らーめん えにし(塩らぁ麺)@戸越銀座に行きました。

2017年01月02日 11時18分04秒 | ラーメン 23区
今回は年末限定ラーメンについて考えてみました。


ひと昔前と比べると大晦日に開いているラーメン屋さんが増えた印象です。


日本では昔から「年越しそば」という縁起物として年が変わるタイミングでそばを食べる風習がありますが


ラーメンでも年末限定で普段と異なる特別メニューを出しているお店が数多く見ることができます。


それでは今回のお店は



えにしです。


その年の最後のラーメンは一番好きなお店にするってのがイイんじゃないかって思うんですね。



えにしの年末限定はこんな感じの


塩!でございます。


これを書いているのは年明けですので、食べることはできませんので、念のため。



塩らぁ麺です。


瀬戸のもち豚の上に乗るネギや青菜。そして周りを穂先メンマがグルッと囲み


レンゲのそばでスープで揚げネギが浮かんでおります。


最初の印象は、「支那そばや」でこんな感じのラーメンを食べたなぁと


私の勝手な解釈ですが、「支那そばや」の塩ラーメンを「えにし」の技法で作るとこうなったというもの


おおよそですが、1年8ヶ月。そんなんことがふと頭をよぎった勝手な解釈です。



表面は透明感がありつつ、ドンブリの底に行くへと濁っていくのは旨みが濁りの綾鷹現象だと思います。


スープの熱でジワジワと輪郭が崩れているチャーシューが美味しそう。



スープの美味しさは素材から滲み出る旨みの輪郭を明確にするかのような強くなく


そして弱くもない味付けとなっていると思います。スープ単体では少し塩分は強め


それは麺を食べさせるための強さであり、飲んで塩辛い訳ではないちょうど良い強さであり優しい強さでもあります。



麺は極細でスープを蓄えるように絡むことでモチモチとした食感に富んでいます。


柔らかいという印象は半分正解で半分は間違い。


しっかりとした食感・歯ごたえは感じないと思われますが、簡単に崩れるようにちぎれるかと言えば決してそうではない。


改めて麺のコシとはこういうものだということを感じる喉ごしの心地良さ。麺を噛むほどにスープの旨みと相まって弾けるような美味しさ。


これは美味しいですねぇ〜♪



そしてミニ肉ごはんを今回は選択しました。


ミニ肉ごはんには



ハスカップの塩漬けが付きます。


これを自分の好みの量をかけますと



こんな感じに彩りも良く、そして香り・味共に美味しくいただきました。



ごちそうさまでした。


2016年のラーメンはこれでおしまいです。


次は2017年の最初のラーメンでお会いしましょう。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。See you!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする