ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

つけそば 幸喜(野菜つけそば大盛)@登戸に行きました。

2020年01月26日 17時47分10秒 | ラーメン 神奈川県
今回は新しくもノスタルジックについて考えてみました。


みなさん、つけ麺で想像する味は何ですか?


今風だと濃厚で節系でストロングフルな極太縮れタイプ麺に海苔イカダ的な味でしょうか


私の場合、甘・辛・酸のバランスに大盛りのムチっとしたやや太めのストレートタイプな麺


というのがDNAを超えてアカシックレコードに書き込まれたレベルで思い出されます。


例えば、東池袋系の大勝軒であった滝野川大勝軒だったり、目白や荻窪の丸長だったりします。



今回のお店はこちらです。


cafeみたいなオシャレなお店です。今時珍しい券売機なしレジで後払い方式


フェイストゥフェイスなお店でカウンターありテーブルあり2階に座敷あり


独り身もリア充も家族連れにも優しいお店


メニュー構成はつけそば(つけ麺)と銘打っていますが中華そばもあります。冬は担々麺もあるようです。


そしてあごだし豚骨、東京醤油、あっさり塩と味のバリエーションあって


つけそばは麺大盛り・中盛りは別料金、小盛りは減額という幅広の選択シー


サービス料取らないのにこのラグジュアリー


ということでこのお店、オススメです!


ハイ。食べる前からそんな予感がありましたが、食べた後は確信しております。



野菜つけそば大盛りです。


見た目に少なそうに見えた方、これつけダレと野菜の丼の大きさが同じなので目の錯覚です。



麺はこの大き目の丼に目一杯入っています。


たまにあるんです。おぉ!たくさん入ってるなぁって思ったら上げ底じゃんってのが無い


間違いなく麺2.5玉入っています。



つけダレからふんわりとした旨みと酸みの香り


ネギと水菜の青みが映えていて、奥の野菜からはホカホカと湯気が立ち上ります。


それでは食べ時です。



麺をつけダレにグルンと潜らせてズズッと食べれば


モチモチとした食感の麺を噛むほどにつけダレの旨みと麺の旨みが合わさってクチの中で弾けます。


それとほぼ同時に甘みと酸味のフレーバーが鼻から抜けつつ、あごと言えばトビウオです。トビウオの少しクセの美味しさクセになってこれは


マジ美味いです!


久しぶりに食べたよこの味を、しかも比較的新しいお店で感じる甘・辛・酸のバランスで食べさせるノスタルジックな美味しさ


新しさの中で感じる古き良きつけ麺の系譜



野菜は茹でたタイプ


食べ応えを感じつつ、つけダレを最後まで美味しく食べるためにスープ割りならぬ野菜割りとして食べるのがイイかもしれないです。



ごちそうさまでした。


ということで、今回の話を読んでつけ麺食べてみたくなったり、自分の好みのつけ麺を想像した方は


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それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See You!

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