昨日送られてきパイナップルの箱の中に
たくさんの新聞紙が詰められていました
パイナップルが箱の中で動いて傷つかないように
詰められていたのです
ぐちゃぐちゃのまま捨てるとかさばるので
伸ばして古新聞の袋の中にかたづけようと
新聞紙を丁寧に伸ばしました
八重山毎日新聞です
よその土地の新聞は面白いです
片づけをしつつ、読んでしまいました
そしたらこんな記事みつけたぁ~~
父ちゃんの故郷
与那国島の小・中学生の学習状況が
全国平均を超えています
こんなに小さな島の子供達が
頑張ってます
ちょっと昔ってゆうか
父ちゃんが子供のころは沖縄の子供達
まして、離島の子供達の学力は低かったようです
父ちゃんが小学生のころ、たった50年前の話ですが
電気もなく、ランプの生活
飛行機も週に2便しかないため
新聞は2~3日に1回
どさ~~と
配達されていたそうです
子供たちの学習環境も整ってなくて
学校の図書室にわずかな本しかなかったそうです
離島の子供たちの学習環境が悪かったのですね
ところが、今はネットの環境が整い
どこに住んでいても同じ環境で学習ができるのです
学習環境も整い、そして
この美しい自然環境です
そして、少人数で授業を受けられていることが
学力アップにつながったのですかね
与那国島に住んでいる義理妹と姪っ子は
この島で教員として働いていますが
学習環境・自然環境とともに
先生たちの指導も良かったのだろなぁと思い
このパイナップルの箱に入っていた
新聞を読んで
嬉しくなってしまいました
与那国の子供達これからもがんばれ
島には高校はありません
高校生になったら島を出て石垣島やら本島にまで
出て行くんだね
父ちゃんは「15の旅立ち」と言ってました
父ちゃんも父ちゃんの兄弟たちも
姪っ子達も15歳高校進学のためにこの島を出て行った訳です
そして、ただいま中学3年生の甥っ子ちゃん
来年の春には15の旅立ちです
石垣に住むのかな?
沖縄本島かな?
与那国子供達、学力は全国平均越えてるのよね~~
おばちゃんは安心して見守っていますよぉ