雷とからっ風 義理人情!上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

軽井沢石の教会挙式

2019-06-01 07:55:37 | 太郎
先月、太郎の結婚式を軽井沢で行いました
カメラマンに撮ってもらった写真ができました

やはりプロが撮った写真は綺麗です



新緑の軽井沢です。



内村鑑三記念館、石の教会です。
林の中に、コンクリートの建物でちょっと
異様な感じですが、中はとっても
落ち着く空間でした。



そんな教会の中、
花嫁さんは、
ベールを母親に下げてもらい

父親とバージンロードを歩きます。
こんな時、父親って、どんな心境なのかなぁ
花子の結婚式を想像しただけで
いやだと思っちゃう。
複雑な心境なんだろうなぁ



お父さんから花嫁さんを
バトンタッチして、
今度は、2人で神父さんのお話を聞き
永遠の愛を誓ったのでした。

我が家は神道ですが、
神父さんが、私に続いてアーメンって
言ってくださいって、
おっしゃるので
何度か、アーメンって、言ってみました。
自分の息子の結婚式なんで、
いつもはおちゃらけキャラの私も
至って真面目でございました。

2人で結婚誓約書にサインして、無事に
結婚式を終えました。



教会を出るときは、参列者皆で
ライスシャワーで、お祝いしました。

神父さんがライスシャワーのいわれを
説明してくれたけど、
忘れた笑笑

太郎のシャッターチャンスを逃すまいと
神父さんの話を
真剣に聞く余裕がなかった笑笑

ホテルに戻ってからは、
撮影大会!

参加者が交代で、
新郎新婦と写真撮りまくりです。



おばあちゃんがすご〜〜く
喜んでいて、可愛かったです。
ボケているんでね。
もうすでに忘れていますが、
この時はマックス、幸せだったはずです。

カメラマンさん、
さすがにプロですねぇ〜〜

素人の2人をこんなに美しく撮ってくれました



あんた達!
モデルさんみたいよぉ〜

って、でも、結婚式って、
一生に一回!
自分達が主役になれる貴重な時間ですからね

たくさん綺麗な写真を撮ってもらって
良かったです

結婚式後のお食事会は
星野リゾート、和ダイニングwa-en
というところで親族だけのこじんまりとした
お食事会をしました。

盛大な披露宴をやりたいのは
山々ですが、

中学、高校が群馬
大学、福岡
職場、東京
親戚、沖縄
の状況で皆さんに来ていただくのは
無理でした。

やはり、きていただくには、
交通費、宿泊費の負担は、
新郎新婦がしなくてはならず

経済的に無理でした。
私達親も、援助してあげる事が出来ない
情けない親なので

結局、2人の
自分達が小さな頃から、
近くで成長を見守ってくれた。
叔父さん叔母さん達に来て欲しいとの
意思を尊重して、
こじんまりとした食事会になった訳です。



あとは、失礼ながら、
結婚しましたのハガキでの
ご報告になると思います。

そんな訳で、
じじ、ババ達の出席者ばかりで

若者の出席者がすくなく
会の盛り上がりが心配されましたが

次郎、三郎、花子が
頑張りました



太郎の子供の頃からの、
兄弟でしか知り得ない
エピソードの数々を
スケッチブック2冊にわたり
写真入りで、
楽しく話し
会場を盛り上げてくれました。

太郎は何を暴露されるのかと、
ヒヤヒヤしていたようですが・・・

それはそれは、大いに会が
盛り上がりました。




そんで、私もサプライズ
準備しました。

太郎の子供の頃の様子から、
お嫁さんに対する思いを
お手紙にしたためました。
あれこれ、書いているうちに
長文となり、6分も喋っちゃった

でも、余興のない披露宴だからね
母のこんなお手紙披露も
許してもらえた。

こじんまりとした、食事会なので、
心配しましたが、
これはこれで、
参加者の距離がすごく近く

とても、和気あいあいと
2人を祝ってあげられたかなぁ〜〜
とても、良い食事会だったと思います

会食の間も
2人は仲良く



本当に嬉しい限りです。

ウェデングケーキもこじんまりと



お互いに食べさせてあい。
私達母親にも、
これまで美味しいご飯を食べさせてくれて
ありがとうとの気持ちを込めて
ケーキを食べさせてくれました。

最後は、披露宴おきまりの
両親へのお礼の言葉と
花束贈呈です。



やはり、ここは、うるっときましたわぁ〜

やっと1人自立させたと言う
安堵感がいっぱいでしたが

花嫁さんのご両親は、また別の
複雑な思いがあるんだろうなぁ

花子の時は、大泣きしそうです。









コメント (2)
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