ゼミ初回

今日は、ゼミの初回でした。

まず4年ゼミ。

教室で集まり、今後の課題について話し合いをしてから、御所でお花見をしながら、ドーナツを食べる(なぜ、ドーナツかというと、年末の某ドーナツ屋のポケモン福袋についていた「(30個分の)引換券」の期限が迫っていたからです笑)…

13名中12名＋TA1名が出席。

そして、3年ゼミ。

御所から戻るのが面倒なので、黒板に…

御所で集まって花見をしてから、教室へ行きました。

11名＋TA2名＋なぜか4年生2名が出席。

 

さて、同志社大学通信One Purposeの最新号(206号)に、梶山ゼミの紹介が載っています。(206 3/3のファイルの5頁目です)

https://www.doshisha.ac.jp/information/public/one_purpose/new.html

学部への依頼がちょうどクリスマスイブ、執筆者選出の締め切りが年明け早々…という事情で、「ほなもう、私が書くわ…」と引き受けたのですが笑、「ゼミ生の声、誰か書いてくれる人いない？」の呼びかけに、24期のNくん(現4年生)が、すぐに応じてくれました。

ご協力ありがとうございました。

限られた字数ではありますが、とりあえず、ゼミの空気というか、「らしさ」は、それなりに伝えられたのではないか、と思います。

 

卒業生と現役生以外は(あるいは、卒業生や現役生でも期によっては)、Nくんが書いている「(法律以外の)普段は必要ないような知識」って何？と思われるかもしれません。

たとえば、24期だと、「スプリンクラーで消せる火災はどんなものか」とか、「飲食店が、食品などの段ボールの空き箱をどのように処理しているか」とか、「NHKとはどういう組織なのか」とか、「NHKがうつらないテレビは、どんな仕組みになっているのか」などなど、課題に関して、ゼミ生が情報を集めてきたり、自分の経験を語ったりするわけです。

法律論はその後で始まる…そりゃ、90分では終わらんよね(ボソッ)。

 

24期は、4年の春学期も、ちょっと面白い取り組みをします。

登記をするとか、下宿の契約書を確認して敷金返還の策を練るとか、公正証書を作る、というものから、みんなで遺言を書く！…なんていう、一見物騒な取り組みも(その後、何かするわけではなく、有効な遺言を書いてみるだけですので、ご安心を)…