梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

野菜

2009年09月09日 | 家庭菜園・庭
 庭のトマトは梅雨の後半にベト病に侵され、今年は茎の半分以上の高さまで葉っぱを取り、すっかり株が弱りました。私は梅雨明けからは、一本仕立にせず、わき芽を伸び放題にします。梅雨明けに新しく伸びた茎に花が咲き、今真っ赤に熟したトマトの収穫時期を迎えました。トマトは花が咲き50日ほどで収穫可能です。まだ青いトマトが多く実っていますが、冬野菜に植え替える時期が近づいています。





 ここ数年前から、ピーマンが立派に育つようになりました。

 今年はオクラが背丈ほど大きくなり、次々にオクラが出来ますので、子供や孫達が喜んで食べています。

 シシトウはこの時期になりますと実が小さくなり、硬くなりますが、今年は毎日水を多く与えています。その効果か、立派なシシトウが食べきれないほど取れます。今年はラッキョウ酢に漬けてみました。



 昔、シンガポールに仕事で三ヶ月ほど居りましたが、その時に中華を食べに行きますと、必ず青唐辛子(シシトウと思う)の酢漬けが食前に出ます。それを食べ、お茶を飲みながら、料理が出来るのを待つのですが、初めは辛くて食べると胃の中がカーと燃えるように暑くなり、食べられませんでしたが、一週間ほど経ちますと、それを食べ、お茶を飲むのが楽しくなりました。特に暑い国ですから、青唐辛子を食べると食欲が湧きます。最後の頃はそれをお代わりする事が多くなりました。シンガポール人にお茶を飲もうと誘われ飲茶の店に行きましたが、この青唐辛子の酢漬けを食べ、お茶を飲み、自分が食べたい点心のワゴンが来るまで、のんびりとおしゃべりしながら待つ、日曜日の昼に3時間ほどを掛けゆっくりとした時間を過ぎました。日本の喫茶店のような雰囲気の空間でした。
 今年はシソが大きくなりました。雨が多かった為と思います。この時期になりますとシソの花が咲きます。庭でも大分花が咲いていますので、花が咲き終わり、青い種を取り、塩漬けと佃煮にしようと思います。2年ほど前までは市民農園からシソの実を採ってきて毎年作っていましたが、昨年は作りませんでした。



 そんな訳で、今年のブロッコリーの定植は少し遅れそうです。ブロッコリーの苗は順調に育っています。一株枯れてきた株があり、成長が遅い株が2,3株見受けられますが、今年の歩留まりはよいです。

 市民農園の大根は順調に育っています。発芽しない場所に9月3日に種を蒔きましたが、8日に行きましたら全ての場所で発芽していました。通常は9月上旬に種蒔きをするのですが、今年は2回に分け種蒔きをしようと、お盆明けに種を蒔き、その後の晴天の影響で発芽しないところが発生したと思います。
 ミニトマトは徐々に収穫量が少なくっています。今までに5株のミニトマトですが45kgほどの収穫が有りました。
 ゴーヤも狭い所に種を蒔き、思った以上に発芽し、それでネットが葉っぱが茂りすぎ、ミニトマトの方まで蔓が伸びています。ゴーヤも徐々に余り大きくならない内に黄色くなりますので、15cmほどで収穫しています。今までに34本のゴーヤを収穫しました。
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