梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2015年01月17日 | 家庭菜園・庭
 市民農園は周りに住宅が無く、大津川の支流沿いに有るので、住宅地より低くなっています。その為に1月の朝の冷え方は住宅地より厳しく、冬野菜は霜の被害を受けます。大根は地上部が朝方凍結し、日中溶けるを繰り返し、腐ります。その為に12月末までには大根を全て収穫し、庭に穴を掘り、土を被せて埋めました。カブも全て収穫しました。今年の大根は株間隔を40㎝と大きく取りましたので、充分に日光を与えることが出来ました。その為か大根を配った方々からは”大根が甘く、みずみずしく美味しかった”とのお礼の言葉を多くいただきました。

 1月10日にカブの種を蒔き、ビニールトンネルをしました。12日にも種蒔きをしました。今日見ましたら10日に種を蒔いたカブが発芽しています。今年は厚めのビニール使いましたので、発芽が速いです。写真を撮るためにビニールトンネルを開けましたら、10時頃ですがトンネルの中が温かく成っています。厚めのビニールですので、3月になりましたら、早めに取り除こうと思います。


 ほうれん草は既に何回か収穫しています。収獲は根から採るのではなく、鎌を使い、根元の根っこ部分を切り取るようにして採ります。そうしますと、土が付いていないので、洗うのが楽です。ただ、根っこが無いので、その部分が食べられませんが。霜に当たったほうれん草は甘みを増し、美味しいです。今日は子供達と分ける為に大きくなったほうれん草を3家族分収獲しました。




 九条ネギはこの時期になりますと旧い葉が枯れだします。甘く柔らかいネギです。


 ニンニクは葉が大分枯れだしています。今年は12月から気温が低くなりましたので、葉が枯れるのが速いです。毎年3月の成長期になる前には成長点の葉を残し、殆どの葉が枯れます。




 
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