冬野菜

　1月10日、12日に種を蒔きビニールトンネルをしたカブは1週間後には発芽し、2週間ほどで小さな本葉が出だしました。今年は厚めのビニールで覆い、また、ビニールが強風で剥がれないように端を深く土に埋めましたので、ビニールが剥がれていません。そんなことがこの時期としては、順調に成長しだした原因と思います。ビニールトンネルの中は暖かです。ナスなどの夏野菜を植える前には収穫が終わります。




　ほうれん草は不織布を被せております。霜にあてたほうれん草は甘みが増し、美味しいです。今日は大きくなった株を鎌で根の上部で切り取り収穫しました。15株ほど採りましたので。子供達3家族で分けました。


　里芋は根元に土をコンモリとするほどに被せ、冬越しをしています。今日は1株掘り起しました。親芋に小芋ができ、多くの孫芋が付いています。１株で4kgほどの里芋になります。残りは2株になりました。1株は3月に成ったら掘り起こそうと思います。最後の1株は4月中頃に掘り起こし、8個ほどは種芋にしようと思います。洗った後の分解した山芋を並べ替えた写真です。


　ニンニクは葉が大分枯れだしました。しかし、根元の茎が太くなりだしたようです。この厳しい寒さの中でも根は土の中で成長し、3月からの活動期に備えているのではと思います。




3畝の内1畝のニンニクでモグラが穴を空けています。早速、穴埋めを行ないましたが、これからはモグラの穴を早めに見つけて土の中の空間を埋めることが重要になります。1月は殆ど市民農園に行きませんでしたが、2月に入ったら市民農園に行く回数を増やします。


　九条ネギを間引きながら収穫しました。柔らかく美味しいネギです。