梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

初めての陶芸(6)梶の陶芸語録(1)

2007年05月13日 | 陶芸講座
梶の陶芸語録を作成しました。今後追加して行きたいと思います。
・粘土は異性に触るように優しく扱え。
・ゆっくりと時間を掛け、丁寧に作れ。
・失敗を恐れるな。そこから色々な事が分かる。
・成形は粘土の硬さが成形をし易い硬さになるまで、待て。
・粘土が乾くのを注意せよ。
・ロクロで道具を使う時には脇を締めよ。
・ロクロで作業する手の位置は同一場所。手を動かさず、ロクロを回転させろ。
・作品が良くしてくれと泣いている。その声を聞け。
・各工程で品質を作り込め。前工程の不備は次工程の初めに直せ。最後まで諦めるな。
・成形時、作品を離れて眺めよ。全体の形を常に調整せよ。
・作品と向き合い、自分で納得が行くまで、制作せよ。
・作品のオーラは自分のエネルギーをどれだけ作品に与えたかである。
・削りに時間を掛ければ、どんな作品でも見栄えがよくなる。
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