5月26日(月) 我がスクールKMAにおけるギターとウクレレのレッスンについて
今年1月から、より一層細部にわたる「左手・各指の動きの確認」をするレッスンを進めてきて5ヶ月が終わろうとしている。
一貫して推進している事は、
1.「早く弾こうとしてはいけない。」
1.「指の動きの一瞬一瞬の状態を細かく点検をする事が大事なので、低速で練習する。」
1.「左手運指におけるポジショニング理論」
1.「メトロノームの高度な使い方による練習」
の徹底。
そして、その進化した練習方針への理解を深める事を目指している。
その練習法をじっくり行なった結果、
「美しい指の動き」
のフォルムとなり、それが
「早い指の動き」
を生む。
その視点に立つ事が出来た時、世の中には特にギターとウクレレにおいて、
単なるボキャブラリー以上の意味を持たないテクニック
と、
それを超える意味を持つテクニック
とがあり、
両者は天と地ほどの違いがある事に気付くだろう。
我が師匠高橋信博先生の至言:
「いかに忍耐強く練習するか。練習とは誰かとの戦いではない。自分との戦いだ。」
に尽きるのだ。
ただそれはすべてのクラスに押し付けるものではなく、
ある程度弾けているクラスを対象に
「もし本気で練習したいなら」
と前置きをして話をして、判断はそれぞれに委ねている。
今年1月から、より一層細部にわたる「左手・各指の動きの確認」をするレッスンを進めてきて5ヶ月が終わろうとしている。
一貫して推進している事は、
1.「早く弾こうとしてはいけない。」
1.「指の動きの一瞬一瞬の状態を細かく点検をする事が大事なので、低速で練習する。」
1.「左手運指におけるポジショニング理論」
1.「メトロノームの高度な使い方による練習」
の徹底。
そして、その進化した練習方針への理解を深める事を目指している。
その練習法をじっくり行なった結果、
「美しい指の動き」
のフォルムとなり、それが
「早い指の動き」
を生む。
その視点に立つ事が出来た時、世の中には特にギターとウクレレにおいて、
単なるボキャブラリー以上の意味を持たないテクニック
と、
それを超える意味を持つテクニック
とがあり、
両者は天と地ほどの違いがある事に気付くだろう。
我が師匠高橋信博先生の至言:
「いかに忍耐強く練習するか。練習とは誰かとの戦いではない。自分との戦いだ。」
に尽きるのだ。
ただそれはすべてのクラスに押し付けるものではなく、
ある程度弾けているクラスを対象に
「もし本気で練習したいなら」
と前置きをして話をして、判断はそれぞれに委ねている。
師匠が日頃からテクニックよりハートと唱える意味が、さらに納得できたように感じました。
師匠の師匠にとっては、アネラクラスは弟子の弟子の、そのまた弟子になります。
曾孫弟子って呼ぶのでしょうか(笑)
ぜひスピリッツを受け継いで行きたいです。
テクニックの前に、人間としての礼節と常識、地道に練習していく忍耐強い心が必要、という事です。
人間性の向上とともに技術の発展がある。
これがコウノイケイズムです。
そして、タカハシイズムを受け継いで下さい!