3月1日(金) 弥生
昨日は4年に一度、2月末に加わる [うるう 閏日] でした。
わが国ではかつて うるう に 潤
の字を当てたそうです。
暦からはみ出た
月日を意味する 閏 に、しみ出る水のイメージを先人が重ねたからとされています。(昨日の産経新聞コラムより。倉嶋厚の人生気象学 東京堂出版 からの引用)
毎日が潤いある生活や仕事をしたいものです。
うるうは、
小さな積み重ねで 4年に一度に地球が出してくれた宝物。
すぐに結果を出そうと焦らず、日頃のこつこつとした努力が大切だと思います。
今私自身は、ギターであるシークエンス練習を毎日100回を義務付けております。
一月30日としたら、合計3000回。一年で36000回同じ練習をした事になる。
それが正しい練習だとしたら、
技術革新に良い影響を及ぼさない訳はない。
仕事にしてもそう。
松下幸之助さんは、自著 道をひらくで、日頃目立たない小さな仕事もちゃんとこなす事が大事(凡事徹底)で、大きな仕事をする為にまず小さな信用を得なければいけない
と書いています。
今年 鴻池プロダクションは
4月から第20期。
スクールKMAは創立30周年。
今一度原点に戻り、
踏みとどまり、
会社は誰のために、
スクール(講師)は誰のために
存在するのか?
という事を再確認して
前進していく所存です。
あと、ミュージシャンとして
誰のために存在するのか?
なんの為に演奏するのか?
という事も!!
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