Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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5/1 高橋信博先生 ギター基礎技術訓練徹底レッスン

2014-05-01 23:20:00 | ジャズギターの師匠高橋信博先生の事やレッスン
tulip5月1日(木)

今日は高田馬場スタジオで 高橋師匠の「ギター基礎技術徹底訓練」レッスンを受けました。


いつも哲学的なお話を聴きながらのレッスンですが、
今日は「プロフェッショナルはこうあるべき」というお話と、
真の意味での「精神論」を叩き込まれました。

気が付いたら、1時間レッスンが何と2時間30分経過していました。

今年1月から、自分のギター奏法のひとつひとつを一から見直すために、再弟子入りして
5ヶ月目。(最初の弟子入りは1975年10月)

ギターを弾くフォームの改善、左手の動き、右手で弾くピックの変更、ピックの持ち方の改善
等、すべてを一度ゼロの状態に戻しています。

レッスンは、梶原一騎の「巨人の星」で例えるならば、まるで 父・星一徹と息子・飛雄馬。

まるで「大リーグボール要請ギブス」をはめられたような感覚でしたが(笑)、
5ヶ月経ち、大分慣れてきました。

レッスンで渡される譜面は理論的に完璧なもの。
高橋先生が独自に考案したもので、ひとつひとつをちゃんとクリアーしていかないと次に絶対進めないようになっている。途中を絶対パス出来ない。

本当にアッと驚く練習カリキュラムで、粛々と進めて行くようになっています。

今日も驚くべき練習法の譜面を渡されました。

でも、一貫して言っている事は極めてシンプル:

「すぐ先に進もうと思うな。頭を使え。自分で考えろ。必要な事だけを練習しろ。」

です。



高橋先生の奨めで今使っている V-Pick。

硬いV-MPL(1.5mm)と、硬く分厚いV-TR(2.75mm)をメインに練習しています。
ガチガチに硬いピックで、軟弱な細いゲージの弦を張っていると多分切れる恐れあり。

すごく弾きやすい、驚異的なピック!ギタリストは一度試してみるといいと思います。




5/1 鴻池薫&アネラ 東北ツアー曲練習

2014-05-01 23:00:00 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン
tulip5月1日(木)

早朝は雨、昼間はいい天気でした。

高田馬場スタジオ

symbol2アネラと東北ツアー用の練習:

アネラと, Duoで演奏する曲だけピックアップして練習しました。

その中で、

5月4日高砂のコンサートで演奏予定曲「悲しみを超えて」は、

アネラのお母様作詞、鴻池薫作曲。

今回初公開、初演です。

2011年3月11日東日本大震災発生の際、アネラのお母様が学校の先生だった時の教え子の安否を気遣った気持ちの詩を私が曲にしたものです。

全国の方々にぜひ聴いて欲しい曲です。

今月中に出来ればレコーデイングをしたいと思っています。