あなたに贈る 会計用語レター

逆境こそ成功のチャンス

屋根の修理は天気の日にやる

2006年10月22日 | 心に残る言葉
屋根の修理は、天気がいいときにするものだ。
(ジョン・F・ケネディ)



昨晩、名古屋から戻りました。(正確には、尾張一宮です)
大阪へ戻る新幹線の中で読んだ本で、
すごく心に残った部分がありますので紹介します。




書籍:なぜか仕事がうまくいく人の習慣
著者:Kerry Gleeson

アメリカでの話。ある若者が、十八歳になったとき、ハイスクールの卒業祝いと就職祝いを兼ねて、両親から新しい車をプレゼントされました。若者は、その車を大切に扱って、週に一回は、必ず洗車をしたそうです。しかし、オイルの交換は一度もしないまま走り続けました。

オイル交換。この整備作業を無視し続ければ、当然、エンジンの部品は互いにこすれ合って、ついに動かなくなってしまいました。そして残されたのは、焼きついたエンジンと、使い物にならなくなった車。原因は、あたりまえの整備を怠ったことです。

仕事の環境も、受験勉強も、あたりまえの整備を怠ったままだと、行き着く結末は、動かなくなったエンジンよりはるかに深刻なものになりそうです。




今回の講演は、報告・連絡・相談について行ないました。
わたしのメッセージは、次のようなものでした。
「目的と環境と自分自身を含めて、報・連・相を考えて欲しい」

この本では、別の視点から、どのように実行すればよいかを
具体的に事務処理レベルから教わりました。

関心をお持ちの方は、是非書店でどうぞ。