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逆境こそ成功のチャンス

福田より No.747 【継続性の原則 】

2008年01月05日 | 会計用語


[用語]:No.747 【継続性の原則 】


[解説]
企業会計原則の中には、
「継続性の原則」というルールがあります。

このルールは、次のようなことを決めています。


  一度採用した計算方法などは、
  会社の都合で、
  むやみに変更してはいけない。


この観点からすれば
あまり好ましいことではありませんが、

業績が不振の時に
企業は、
決算書を少しでもよく見せようとします。


そして、利益をなんとか出すために
苦しまぎれといってもいいような手段として

償却方法を
定率法から定額法に切り替えることがあります。


逆に、利益にゆとりがある時には、
税法上の限度を超えて費用を増やすための
有税償却をすることもあります。


このように、自分の「都合の良いところ」だけを
求めて、計算方法などをむやみに変更してはいけない・・・

このルールをよく破るのが、
減価償却の計算方法です。



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散歩のススメ-8


「サイレンス」


このセッションの目的は、
外界に出ながらも自己を閉じ込めて、
内的な会話をする、


つまり、気づきを促すことです。


知り合いに会って会釈もしないというのは、
近所の散歩においては
ふさわしくないかもしれませんね。


そこまでやらなくても、
あえて、ぐっと
自分の内にこもって歩いてみてはいかがですか?


たとえば、どちらに曲がろうか
あなたが迷ったとします。


そんなときに、
それまで気づかなかった
自分のパターンが表れるかもしれません。




細い道を敬遠する自分…



…そういえば、いつもそうだ。



自分は何かを恐がっているのかもしれない…



…などという思いが、

ふっと心に浮かび上がってくる。

(続く)



写真→ なんとなくお正月ムード