海住恒幸の松阪市議会通信 

議員活動を通して、自治体議会や自治体のあり方を考えるブログ

思うところ多し。

2005年05月29日 10時52分45秒 | Weblog
松阪市が地域マネジメントシステムというシステムづくりに取り組んでいます。
名前が難しいせいか、担当者が各地域へ住民説明会に行っても意図が伝わらず、苦戦している様子です。
要は、1、合併して大きくなった市粋を分割して住民組織を形成し、地域ごとの行政組織も充実させて協働の関係を築く 2、地域の役割を大きく市役所の役割を小さくする、という仕組みづくりです。
合併の議論の際、市長はこのテーマを熱く語り、わたしも共感を持って熱く議論しました。
しかし、いま市長はどうもほかの事業に気がいっているようです。
市全体の中で体系化すべき基本ソフト(OS)のはずが、ひとつのアプリケーションにすぎない扱いです。
ひとつのアプリケーションとして扱うから、他のセクション(部、課)は見向きしない。住民にも分かりにくい。
あくまでもOSはOSとして、他のソフト(例えば、地域バスとか地域福祉とか。。)と連動させて動かさないと、だれにも分からない。

伝えたいことはいっぱい!

2005年05月22日 20時54分47秒 | Weblog
てらまちさん、コメントありがとうございます。
印刷物の制作にはプロ根性働きますね。
ただ、自分で直接配布できる方法は限られているのでインターネットというものがあるのですが、IT分野はどうも弱くていけませんね。

かいじゅう版 松阪市議会通信 夏の特別号(議会改革編)完成

2005年05月21日 00時44分16秒 | Weblog
かいじゅう版 松阪市議会通信 春の特別号(B5,16ページ)は、残部わずかとなりました。そこで、夏の特別号2分冊(B5,各8ページ)の制作を急いでいましたが、昨夜、第一分冊である「議会改革編」が刷り上り(手づくり印刷)ました。来週中か、再来週明けには第二分冊である「まちづくり政策編」も追って出来上がる段取りです。

議会通信 春の特別号

2005年05月03日 23時25分18秒 | Weblog
市議会議員 海住恒幸(かいじゅう・つねゆき)
「かいじゅう版 松阪市議会通信 春の特別号 2005」

B5版 16ページ 好評配布中

Index p2〜6 新松阪市の都市像
   p7 議会改革を論じる時
   p8 議会 実践編1 一般質問
   p13   実践編2 議案質疑
   p14〜15 大好きな松阪。こんなまちにしたい!
   p16 まちかどエッセー「よいほの森のコンサート 世紀超える地域価値」
       


主役は市民。いっしょに出し合おう 
まちづくりのアイデア
人がイキイキ。まちも元気。

市議会議員 海住 かいじゅう つねゆき


 平成15年4月、松阪市議会議員にさせていただき、早くも2年がたちました。この間、すべての議会で質問や質疑をおこない、「議会の常識は市民の非常識」を改めるなど議会改革に一石を投じました。また、「主役は市民。いっしょに出し合おうまちづくりのアイデア」の考えで、市民起点の政策課題を発掘し、本会議での一般質問などに反映しました。
 こうした活動を出来るだけ大勢の方に知っていただこうと、手作りで発行を続けた「かいじゅう版 松阪市議会通信」は15号を数えました。これらの活動ができるのも、皆さま方の激励と、ご支援のおかげと深く感謝申し上げます。
 今回発行した「春の特別号」では、これからの松阪のまちづくりの方向性についてのわたしの考え方や、約2年のあいだ議員として取り組んだ活動のエッセンスをご紹介するものです。是非ともご一読いただきたく存じます。


ご無沙汰してスイマセン。

2005年05月01日 01時17分17秒 | Weblog
しばらく更新していませんでした。
今年7月31日に任期満了となるため、忙しく過ごしています。
その前に5月31日から今任期中、最終の定例会が始まります。
会期は6月24日までということです。
松阪市は今年1月1日に合併し、2月に市長選挙(無投票)がありました。ということで、3月は骨格、今度の6月議会で肉付けの政策予算がつきます。
予算質疑並びに一般質問。在任特例期間最後の議会ですから、活発な議会となることを期待しています。

お知らせ
友人がわたしのホームページを立ち上げてくれました。
まだ完全なものではなく、トップページに当ブログが貼り付けてある変則的なものですが、議員になってからの2年間で15号、通算132ページにわたって発行した議会通信のバックナンバーをすべてアップしていく予定です。また、16ページの「春の特別号」もありますのでこちらの方もアップしていかなければなりません。
少しづつ構築していきますので見守っていただきますようお願いいたします。