うだる暑さです。ああ、緑化

わたしのクルマのエアコンは壊れています。
夜、涼しいなと思うとき、たまに、冷房が効きますが、
昼間は熱風が吹いています。
６月の一般質問で駐車場緑化を扱いました。
松阪の郊外は田んぼが駐車場などに変わり、どんどん舗装化が進んでいます。周りが田んぼですと、クルマの窓から入ってくる風は心地よいのです。アスファルトの駐車場との違いは歴然としています。
新たに駐車場を造るとき、緑を残したり、植えたり、フェンスの代わりに木を植えたりすれば、ヒートアイランド対策のほか、都市景観の形成にもつながります。
ふだん暑いクルマの中からそんなことを思い、インターネットで調べたら、駐車場緑化に力を入れている自治体もあるんだということが分かりました。兵庫県芦屋市などです。大阪府庁は府庁駐車場の緑化対策を検討中ということです。
ただし、松阪市は、やる気がないというということは答弁から垣間見ることができました。

懐かしい記事との再会

松阪市内のあるお店を訪ねたときです。
壁にはその昔（およそ７年前）、わたしが新聞記者として書いたコラムの拡大コピーが張ってあり、「海住恒幸記者が書いてくれました」とメモ書きが添えられていました。
さらに、「平成１５年４月に市議」とも追加してありました。
この７年、お会いしたことはもちろん、電話さえしておらず、失礼していました。
しかし、しっかり記憶の中にとどめていただいていて、本当にうれしかったです。

今任期中最後の議会通信配布中！

きょう６月定例会が閉会しました。
わたしたち議員の任期中、最後の議会でした。
ハプニングか、昨日、松阪市職員が公金横領で逮捕されました。競輪担当の職員（３２）で、業務用の銀行口座から約１５０万円引き出していたことが発覚したものです。
松阪市はここ数年、女性職員にセクハラを繰り返していた男性職員が処分を受けたり、公金を横領した職員がタイに逃亡していて帰国したところを逮捕されたりと不祥事（他にもいくつか明るみになっています）が続いています。
けさの議会の冒頭、市長が陳謝しました。
自らの処分にも言及し、沈痛でした。
捜査中ということで質疑はありませんでした。
議会はきょうが最終日ということで、議案の議決を淡々としました。
わたしの現任期最後の議会ということでやや感傷的になってしまいました。
でも、議会通信は、わたしが議員になって以来２年間で１８号を発行。通算ページは１５０ページ前後となります。
第１８号の「カタチある松阪市改革を～まちづくり政策編～」を好評配布中です。
その中に挙げた「わたしが取り組みたい政策課題」は次の項目です。
○市役所の組織を軽く、動きのよい組織に。
○本庁を小さく、地域の機関の充実を。
○政策づくりに熱心な職員の育つ市役所づくり
○市民といっしょに地域の課題解決のために知恵を出せる組織や職員づくり
もっとありますが、結局、松阪市最大の弱点は、市役所の人と組織です。
議員になる前、新聞記者として、役所を回っていたころから、松阪市に対して感じていたジレンマでもあるのです。

コメントくださった皆さん有り難う

在任特例期間の満了（７月３１日）につき、いろいろと追われ、十分に記述する余裕なく、申し訳ありません。
そんななか、示唆に富むコメント有り難うございました。

一般質問終わる

コミュニティのバス問題、温暖化対策としての駐車場緑化政策、景観保全のための地区計画の３つを質問テーマとしました。

在任特例期間最後の議会です。

6月定例会が始まっています。
あすは、わたしの質疑の番です。
1月に合併した新松阪市の本格予算を審議する場です。
会派代表の質疑が中心で、会派に入らないわたしの質疑の時間は２０分間だけ。
２年前、わたしが議員になったときは、これすらなく、各会派に要望書を出して実現したものです。
1月から松阪市議会は８０人の在任特例議会ですが、特例による議会もいよいよこれが最後。