二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

ソムリエナイフは僕の宝物。

2006年11月30日 20時19分50秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日も名古屋は晴れ渡り、朝方は少し冷えましたが、日中は快適な気温で、お日様がぽかぽか、気持ちいい一日でしたが、NHKのニュースでは、北海道では雪が50センチ以上も積もっているということで、日本は狭いようで広いと思いました。今年の冬は、軽トラックを4WDにしたので、多少の雪は大丈夫です。今はユーミンを聞いています。「ザ・ダンシング・サン」というアルバムです。今日は政治がよく動いた印象があります。特筆すべきは、自衛隊の省への昇格が、衆議院を通った事です。これで、教育基本法とあわせて、左派勢力のアレルギーの根本ともいうべき法案が、いとも簡単に成立することになりそうです。これが60年代であったなら、絶対デモが行われたであろうと思われますが、今はビートルズも、全共闘も無く、我らバブルの時代の申し子は、ノンポリばっかりで、早くまたあの頃のようにならないかなぁと思うぐらいで、日教組はどうして最近、ニュースにもならないのかなと思うのですが、NHKでさえ、言論封鎖をされる時代なので、致し方ないかなぁと、左派に対し、ゴマをすっとこ。民主党の左派勢力は、旧社会党の現実路線の遺伝子を受け継いでいると思われますが、そのようなイデオロギーの統一が出来ないでいる政党は、ある意味面白いですね。今後の政治のメルクマールは、憲法改正手続き法案であり、天下分け目と、小沢代表がアジテートしている、来年の参院選後には、憲法改正という、自民党結成爾来の悲願が、テーブルの上に乗りそうです。今日は夕食は、少し食欲が無かったので、蕎麦屋さんでザル蕎麦を食べました。最後の蕎麦湯が美味しくて、最後の一滴まで飲み干しました。ああいうのは、なんだかミネラルいっぱいかもしれませんね、台湾料理には無い世界が、蕎麦の世界にはあるようです。日本人はいい物を知っているのかもしれません。吉田ミカさんは、どういうクリスマスを過ごすのか気になりますが、お酒を飲んでいた頃は、バイト先の社員からもらった、何とかシャトーの白ワインを、一人で飲んでいました。すごく美味しくて、やっぱシャトーは違うなと思ったのですが、それまではせいぜい、シャブリは牡蠣に合うとか、お肉料理には、赤のボルドーぐらいしか知らなかったのですが、ちょっとだけ、お酒の世界の奥深さを知ることができて、いい経験をしました。まあいわゆる百貨店の丸栄という所で働いていたのですが、その酒売り場のマネキンさんは、酒問屋の社員のおばさんが働いていたのですが、ちょうど、ロマネコンチの納品があって、その木箱を持って帰るって嬉しそうにしていたのが印象的で、プロでもやっぱり、ロマネコンチは憧れなんだと思ったことを思い出します。せいぜいホストが、ミーハーな知識で騒いでいるだけだと思っていたので、意外でした。名古屋のひばりヶ丘にある、ステーキの神戸屋というところで、まったくの素人の学生アルバイトにも、ソムリエナイフを使わせてくれて、いい記念になりましたが。今でも、トゥミィの鞄にしまってあるのですが、そのナイフは、そのステーキハウスを辞めるときに使っていた物ではないのですが、へたくそで、よくナイフをだめにしてしまって、そのたびに買い足していました。そのステーキハウスには、中日ドラゴンズの仁村兄弟が選手の頃で、来店した時に接客したことがあります。また元ピンクレディーのミーちゃんが来たときには、肩を揉みたくなった事を思い出します。結構マッチョな後姿でした。そんなこんなで、今日は、いい気分です。ナチュラルハイで気分爽快の気分に浸りながら、失礼致します。
 それでは。

 蕎麦すすり蕎麦湯を飲んで思い出す家族旅行金沢行きの

 明日があるどんな人にも明日がある春よこい聞き思い出す君

 花のある部屋に一人で過ごしつつ君と居たなら何を思うか

 God bless you!

 

コメント
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