二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

自由な発想で、世界を俯瞰して。

2006年11月09日 20時02分32秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日も名古屋は晴れました。北の地方では、竜巻で大変でしたね。雪も降るということで、いち早い復旧が望まれますね。昨日は少し固めの内容でしたが、今日はいまいち難しいことは思いつかないのですが、基本的人権は必要であると思われますが、大学に入った頃に、憲法の授業で、天皇陛下にも人権があるべきだと、試験のときに書いたら、良がもらえたことを思い出しました。今この問題を考えると、そういうユーモアもあってしかるべきかなと思います。実際問題として、イギリスではどうなのかは、正確には理解しておらず、日英の文化の違いはまだまだ大きいのかもしれません。こういう事は、吉田ミカさんはどう認識しているのか、興味がありますが、どうなんでしょうね。今日のNHKのニュース7で、園遊会の報道がなされていましたが、そういえば王選手の思い出として、小学校時代に、王選手がホームランの世界記録を出した事を、書道教室の先生に聞いて知ったのですが、子供ながらに書道教室の先生に、天皇陛下が何を考えているかを知る為に、書道をしていると言ったことがあることを思い出しました。今思うと、なんて勘違いだと思いますが、今こうして思い出してみると、清子さまが国文で勉強されていて、凄い達筆なご様子を、雑誌「皇室」で拝見して、そういえば中京の書道も結構レベル高かったよなと思いました。中学生になる前にもう、書道教室へは行かなくなっていましたが、書道はその塾では、四段で、たまに、展示会とかに行って自分の名前を書くときに、毛筆で記入すると、結構気合が入って、ああゆう行為は嫌いではなかったのですが、今更、書道を始めてもなと思います。歌会始の歌でも書けたらかっこいいのですが、全部の作品を陛下がご覧になるということで、一度は送ってみてもいいかなと思います。いまいちよく、この問題を理解できないでいるのですが、自分という人間が、外界を認識しているということは、これは否定できない事実であることは、これは正確に思考している場合、真実であると思われますが、ある一定の記号というか文字に対し、自分という人間が、ある一定の理解をなした場合、「意味が通じた」事になると思われますが、それはいったい何を意味するのかということを、考えてみると、何がなんだか分からなくなってきます。特に、法律家が、ある一定の文章に対し、正確な理解をなさなかった場合、とんでもない間違いが生じてきて、文字を理解するということの重要性がわかるのですが、人間にとって言語とは何かという事になると思われますが、言語にとって人間とは何かという問題提起をした場合。まったく違った考えが、脳裏を横切るのですが、ある一定の表記によって、人間の心は機能し、意味を理解するのですが、例えばそれが、聖書であったり、般若心経であったり、コーランであったりした場合、不変的な価値を、その文字によって、規定してあると思われるのですが、人間にとって大切なものは、そんなに変わらないということも考えられるわけで、宗教はアヘンだといわれますが、日本には神道という宗教が、あるのですが、いわゆる、アミニズムであり、多神教の教えであるということですが、そのような文化に、違和感無く、他の地域の宗教が入り込む、現代の日本の社会とは、一体なんなんだと、疑問が生じます。一応は先進国ということであり、他の先進諸国とも、経済の分野では、ひけを取らない社会にはなっています。あまりに、文化というか、文明が進化していて、ありがたみを忘れがちですが、先日起こった自然現象の、竜巻なんかで、日常生活が脅かされて、やっと、人間の無力さに気づく程度になっています。世界にはその日の食事に困る人もいて、餓死者が何秒に何人の世界で、出ているという現実を思い出したとき、今日見た、「25カン」に出ていた、セレブリティとはいったい何を意味するのかということを、考えさせられます。富と名声と美貌を手に入れた人々が、行き着く先は、華やかなパーティーで、着飾り、そして、何を目指しているのでしょうか?世の中の矛盾について、我々では理解できない言語で、高尚な会話がなされているのかも知れません。以前、中京大学にノーベル平和賞受賞者の、ジョディ・ウイリアムさんが、講演したときの事を思い出すのですが、あのときの彼女は、飾り気のない普通の服装で、分かりやすい会話をしていた事を思い出します。時と場合を鑑みての、パーティーであると思われますが、ファッションのセンスで世界を救えるとは思いません。今日見た記事では、アメリカのブッシュ大統領の親戚も、華々しく、着飾っていらっしゃいましたが、ああいう世界でしか、手に入らない、貴重な情報もあると思われますが、出来うるならば、その富と名声で、世界を救って欲しいものです。それが、ルサンチマンかもしれませんが、ノブレスオブリュージュであるのかもしれません。ここに、吉田ミカさんが、ああいう世界でも通用するような、知性と、美貌と、そして、何より、ハートウォーミーな人であることを、希望しつつ、今日の日を終わります。
 それでは。

 国動き人動きたる世の中に我立ち止まり一人思いぬ

 会話などこ洒落た人楽しみて平和な一日今日も暮れぬ

 君に向け言語宇宙創りしを花束などになりはしないか

 God bless you!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする