ウィーン軍事史博物館（２３）

これは武装した戦闘服のようだ。
足下にあるものは、塹壕を掘るのに使ったシャベルにも見える。

足下のアップ。
黄色い木箱には鍵がかかっている。
帽子と鉄のヘルメット（鉄かぶと）が並べて展示してある。


この写真の上方にあるものは階段で、登ると展示物を上から眺められる。
階段の下には、機械か武器が展示してある（が何であるかは不明）。


これは何だかわかる。
鉄のブレードの付いた木製のそりである。
冬季に物資などを運ぶのに使われたのだろう。


これは大砲の一部と思われる。

先端部分はこんな感じ。
向こう側の壁には、戦争に関する油絵が数点飾ってある。


黒やグレーといった暗いモノトーンばかりの展示物の中で、ここの展示は目立つ。
後ろにあるのは形からするとベルトのバックルのように見える。
手前のものは、本当にわからない。
状態からして、戦場から回収したもののようにも思える。


これらは小銃のような形をした金属部品。


これらは帽子。
形からすると、ドイツ軍やオーストリア＝ハンガリー軍のものではなさそうだ。