どれ、
ほんじゃ、前回の話の続きでもすっか。
同音語は、なんにも「鮭」と「酒」、「牡蠣」と「柿」だげでねーべよ。ほかにもいっぱいあっぺー。(たとえば「雨」と「飴」、「雲」と「蜘蛛」)
ほいづらは、どうなってんだー?って思う人もいっかもしんにぇげんちょ、
普通の会話の中でヨ、「雨」と「飴」を勘違いしてしまう状況なんかあるわげねーべー。
「なんだが、午後から、アメ降りそうだな」って言われて、空から『飴』が降ってくるのを想像するヤヅなんかいるわけねーどなぁ。
(ただ、アクセントで同音語を区別できる人達には、相馬人の「アメ降ってきたー」は「飴降ってきたー」に聞こえるらしい)
同音語っちゅっても、大体は(そん時の状況で)勘違いする心配はねーんだげんちょ、「鮭」と「酒」、「牡蠣」と「柿」に関しては、どっちも飲食物なもんだがら、なんとかして区別しねっかなんねがったんだべなぁ。
「鮭」(さけのよ)と「酒」、「牡蠣」(ざがき)と「柿」以外にも、語尾または語頭になんかヘンな語を付け足して同音語を区別してると思われる例としては、
「もも【た】」=「ふともも」
「はな【ど】」=「鼻」なんかが代表的だな。
これらも「腿」と「桃」あるいは「花」と「鼻」を区別するために、なんかへんな語をくっ付けたんでねーべがな。
「ハナ折れっちまったー!」のハナってどっちのハナなんだ~?って、なんねよーに。
ほんじゃ!
ほんじゃ、前回の話の続きでもすっか。
同音語は、なんにも「鮭」と「酒」、「牡蠣」と「柿」だげでねーべよ。ほかにもいっぱいあっぺー。(たとえば「雨」と「飴」、「雲」と「蜘蛛」)
ほいづらは、どうなってんだー?って思う人もいっかもしんにぇげんちょ、
普通の会話の中でヨ、「雨」と「飴」を勘違いしてしまう状況なんかあるわげねーべー。
「なんだが、午後から、アメ降りそうだな」って言われて、空から『飴』が降ってくるのを想像するヤヅなんかいるわけねーどなぁ。
(ただ、アクセントで同音語を区別できる人達には、相馬人の「アメ降ってきたー」は「飴降ってきたー」に聞こえるらしい)
同音語っちゅっても、大体は(そん時の状況で)勘違いする心配はねーんだげんちょ、「鮭」と「酒」、「牡蠣」と「柿」に関しては、どっちも飲食物なもんだがら、なんとかして区別しねっかなんねがったんだべなぁ。
「鮭」(さけのよ)と「酒」、「牡蠣」(ざがき)と「柿」以外にも、語尾または語頭になんかヘンな語を付け足して同音語を区別してると思われる例としては、
「もも【た】」=「ふともも」
「はな【ど】」=「鼻」なんかが代表的だな。
これらも「腿」と「桃」あるいは「花」と「鼻」を区別するために、なんかへんな語をくっ付けたんでねーべがな。
「ハナ折れっちまったー!」のハナってどっちのハナなんだ~?って、なんねよーに。
ほんじゃ!
「相馬弁」って文字にすると濁点が多い・・・んですね?
福島県には一度も行ったことはないのですが、「鮭」と「牡蠣」の仮説には、なるほどぉ~っと思ってしまいました。
奥が深いですね。
僕の住んでる所は県北の山ん中です。
僕ん家では、右隣の家を「うえのぇ」(上の家)。向かいの家を「めぇのぇ」(前の家)。ってな具合に呼んでんです。
僕が思うに、あんまし口を開かない言い方を極めた結果、この言い方にたどり着いたんじゃないかと思うんです。
お互い地区は違えど、郷土愛を大切にしていきましょう。
これからもよろしく。
・・・ようやくオレも「トラックバック」(「TB」っちゅうのか)のやり方がわかってきたど。
読者を増やす宣伝作戦みてぇなもんだな。
私は浜通りの者です。福島って広いから色んな方言があっておもしろいですよね~。
浜通りも南北に長いから、言葉が微妙に違ぁんだど。