★★★相馬弁研究所★★★

影武者所長による相馬弁講座や相馬地方の紹介…つうか、前代未聞・抱腹絶倒の方言エンターテイメント!!

小高の火祭り【火の玉編】

2007-07-25 16:30:48 | 相馬野馬追
いやぁ~、ほれにしてもアレだなぁ。
最近のケータイは『ドラクエ』もでぎんだな。
オレ、先週からケータイで『ドラクエⅡ』やってるもんで、最近 寝不足で あやまった。

・・・っつうごどで、今日(7月25日)は仕事、休みとったど!!(職場のみんな、すまねな!!)明日っからは、バリバリやっと~~!!

んでも、ま、ホレはホレとしながらも、「小高の火祭り」の続きな。

「小高の火祭り」は、「単なる花火大会」ではね~んだ。
去年も解説したげんちょ、元々は野馬追に出場した騎馬武者たちが帰って来っトキに かがり火だの松明(たいまつ)を燃やして、出迎えたのが、「火祭り」の起源だがらな。


   ↑
こんな感じの かがり火さ、


   ↑
「御神火」を点火する「点火式」から、「火祭り」がはじまるわけだ。

かがり火だの松明の代わりに、今は「火の玉」を燃やすんだげんちょ、
地元小高区の小学6年生も「火の玉製作」のお手伝いをしたから、、、っつうゴドで、児童及びその父兄は、一般の人は立ち入り禁止区域になるような『特別招待席』での見物が可能なんだわ。

ただ、当日、この『特別招待席』の児童には、もう1っ個、大事な任務があってな、、、、
ほの任務とは、、、


      ↑
「火の玉」への「点火業務」だ!!(写真、いちばん手前は、オライのムスメだど!!)

とりあえず、子供たちだけで、250個の「火の玉」さ点火!!



・・・・ドラクエでいえば、メラだな。

のこりの4,000個には地元消防団が点火。

小高区西部地区の田園地帯は、4,250個の火の玉が燃え上がるわけだ。
(ドラクエでいえば、田んぼの中が、ベギラマ状態だどハ。)


ま、とにかく、ほんな「あたり一面、」の中、いよいよ、花火を打ち上げんだげんちょ、、、

ほの、花火の様子は、次回だ!!


ほんじゃ!!(^^)v

ここ、ポチっと押すの忘っせんなよ~!


//////////////////////////////【CM】//////////////////////////////




                 

【おまけ】

※この研究所内で使用されているコトバで、わがんね~コトバがあったごんじゃら、コゴさ行って、自分で調べるように!!
  ↓


※コゴ押せばトップページさ戻れっと→
コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小高の火祭り【とりあえず編】 | トップ | 小高の火祭り【花火編】 »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ねろはー)
2007-07-25 17:16:43
そういえば 県外に就職したら『野馬追い休み』がなくてびっくりしました 小高の両親の職場ではおやすみがあったから『野馬追休み』は当たり前の事だと思ってました 所長は有給休暇なんですね
多くて~ (すずめ)
2007-07-26 08:09:50
お出迎えから野馬懸まで三日間見に行った事一回だけあります
暑さでヘロヘロで夜はとでも、出らんねがったぁ
でも良がったぁ~感動もんだったよ~
馬が武者が必死に駆けるあの姿見で、涙出だもんね・・・
三日間見ないど、わがんねど思うよ

んで、これが終わっと・・あとなんだべね~・・・
はじめまして! (ココヤム)
2007-07-26 13:00:13
福島出身で東京に住んでおりますココヤムと申します。
毎日楽しく拝見させていただいております。
べギラマで吹き出してしまいました。
おもしがった!
野間おいは、行った事がないのです。
スミマセン、スミマセン。

どうでもいいのですが、東京の人には「しみどうふ」や「ねっぱる」も通じませんでした。
標準語が分からず、大変困りました。

明日もまた遊びさくっかんない!
お嬢 (東京支局長)
2007-07-27 14:33:12
まぁ、ムスメさんったら、スラリと手足が長そうでいらっさる。

やっぱ、若いんだな・・・世代の差、感じっと・・・。

ほれにしても、2番目の写真、いいした~。
うっとり見ちまったわぃ。

東京、今、バガみでに暑いど~。
体、溶けっかも、しんにぇ~・・・。
Re、 (影武者所長)
2007-07-27 21:01:14
◆ねろはーさんへ、

野馬追ん時は、子供のラジオ体操も休みだしな。



◆すずめさんへ、

>んで、これが終わっと…あとなんだべね~…



野馬追が終われば、次は当然、、、、、、『来年の野馬追』だべな。



◆ココヤムさんへ、

ど~も。はじめまして。

……ま、よくある変換ミスだげんちょ、

「野間おい」でねぇ~ど。

「野馬追」だがんな。



オレのパソコンには、「野馬追」は単語登録してあっと。



◆支局長へ、



顔をお見せでぎねぇ~のが残念だ。

コメントを投稿

相馬野馬追」カテゴリの最新記事