どれ、ほんじゃ、久しぶりに研究所らしい話でもすっか。
「かんかち」って知ってっか?
共通語に直すと「やけど」のことなんだげんちょな。
「べろ、かんかちしちまったー!」=「舌、やけどしちゃったー!」
今回は、なぁして、「やけど」のことを「かんかち」っていうのか、その語源について、鋭く探求すっと。
まず、「かんかち」って、なんか、音の響きだけ聞くと「寒カチ」「カチカチ」って感じで、「やけど」とは正反対の「低温」のイメージだどな。
語源を探求すっときに、音のイメージってのも重要なポイントなんだげんちょ、「かんかち」に関しては「音イメージ」は払拭したほうがいいな。
んじゃ、どーすっか?
この続きは次回で・・・
あ、ついでに、聞きてぇんだげんちょ、皆さんの地方では「やけど」をなんていうのかなぁ?「やけど」はやっぱし「やけど」か?ほれとも、「かんかち」に似たような方言あんのかなぁ?
皆さんのコメント待ってっかんなぁ~!(えちご屋さん、新潟方面よろしく!)
ほんじゃ!
「かんかち」って知ってっか?
共通語に直すと「やけど」のことなんだげんちょな。
「べろ、かんかちしちまったー!」=「舌、やけどしちゃったー!」
今回は、なぁして、「やけど」のことを「かんかち」っていうのか、その語源について、鋭く探求すっと。
まず、「かんかち」って、なんか、音の響きだけ聞くと「寒カチ」「カチカチ」って感じで、「やけど」とは正反対の「低温」のイメージだどな。
語源を探求すっときに、音のイメージってのも重要なポイントなんだげんちょ、「かんかち」に関しては「音イメージ」は払拭したほうがいいな。
んじゃ、どーすっか?
この続きは次回で・・・
あ、ついでに、聞きてぇんだげんちょ、皆さんの地方では「やけど」をなんていうのかなぁ?「やけど」はやっぱし「やけど」か?ほれとも、「かんかち」に似たような方言あんのかなぁ?
皆さんのコメント待ってっかんなぁ~!(えちご屋さん、新潟方面よろしく!)
ほんじゃ!
「やけど」
新潟語では、「やけっぱた」(yakettpata)
やかんが熱くてヤケドした!=ヤカンがあっちょぅて、やけっぱたしっちもぅたて!
南北に長い新潟ですが、「かんかち」と言う地域はえちご屋の収集カバンには入ってなかったですな。
そして、えちご屋さんのコメントを読んで思い出しましたが、昔人は「やげっぱだ」っても言ってましたね、ほんと。
肌が焼けたと言う意味でしょうか?
んじゃ。
と言います。やげ=やけど
北東北特有の言葉を短縮する言い方+濁音ですね。
いやあ,所長!時々,お邪魔しますね。
\(~o~)/
ほ~か、ほ~か、新潟では「やけっぱた」か。
いっこんまさん、中通りでは「やけど」は「やげど」か(ちょっと濁っただけだな)
そして、tamaさん、・・・秋田の「たま坊」だべ?
いやぁ~久しぶりだなぁ~!元気がぁ~?
ちゃんと、この研究所さ辿りついたみてぇだな。
ほ~か、ほ~か、秋田では「やげなった」か。
やっぱし「かんかち」は相馬地方独特の言葉みてぇだな。
「かんかち」という言葉を見つけて
懐かしくて
コメントしました。
わたしは、浪江町出身です。
今、仙台に住んでいますが、
仙台で、「火に触ってかんかちした~」
なんて言っても 通じません。
実家の父にその語源を尋ねると
それは、イザナギ、イザナミの神との間に生まれた
火の神様”カグツチの神から
カグツチ→カンカチ
と言うようになったのだと思うと
教えてくれました。
方言は、古くから言われている言葉が、
伝わって変化したものだとも。
そういわれて 納得でした。
我が、相馬地方には由緒ある言葉が
残っていたのだなと。
でも、震災によって
故郷のみんながバラバラになり
このような方言も
なくなってしまうのかなと
残念に思います。
懐かしい方言を
思い出させてくださって
ありがとうございます。