東洋医学の理論~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

チアシード〜話題のスーパーフード〜

2017-01-14 08:54:22 | 生活の整え
チアシードを試している。いかなる効果があるのだろうか?

弟が、ダイエットに良いとしてチアシードを水に浸したものを「ローラも飲んでいるらしい……」と飲んでいたので、ネットで調べ、かつ自身でも試してみている。

当初のチアシードに対しての自身の興味は、チアシードがΩ3を多く含んでいるらしい、ということであった。(丸元淑生氏によれば、Ω6は通常の植物油に含まれているがΩ3は亜麻仁油等の一部の植物油等にしか含まれていない、かつ、それは必須の栄養素でもある、ということだったと記憶している)

そのΩ3を大量に?含んでいるらしいので、の興味からのチアシードを試すであったのだが、弟は水に浸してのものを飲んでいたのだが、種の含んでいる栄養素は、水に浸けて戻したくらいでは消化吸収されないであろうとの思いがしたので、ネットでチアシードについて調べてみた。

ネット情報では、概略以下であった。

1:ローラや欧米のセレブ、女優等がダイエットに使っている。

2:水に浸けると表面の食物繊維(グルコマンナン)が水を含んで膨らみ10倍ほどになる。ので、大さじ一杯の量で満腹感が得られる、かつその量で50kcal程度の低カロリーである。

3:Ω3を始めとして、多くの必須栄養素を通常の食材の数倍というレベルで含んでいる。

4:そのままでは、消化吸収されないので十二時間、水に浸ける必要がある。かつそのことで発芽毒も無くなる。

5:原産地(メキシコ、ペルー、ボリビア、エクアドル等)では、水に浸して食べている(飲んでいる?)らしい。

6:含まれている栄養素をしっかり摂取するには、スムージーに。

等々、であった。ざっと概観して思ったことは、話題のチアシードだけあっていろんなサイトで取り上げられているが、内容的には大同小異だということ。おそらくは、同じ情報源からの、ではないかと思われるが、中には、?と思わされる情報も混ざっていると思える。例えば、水に十二時間浸けると発芽毒が無くなるとあったが……。

Ω3等の栄養素の摂取は難しいかもしれないが、減量には一定の効果があるだろうと思えるので、ともかくも、チアシードを試してみることにした。



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