東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

第二回鍼灸国試模擬試験〜全てを同じアタマの働きで〜

2017-07-09 16:22:10 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
鍼灸学校での国試模擬試験が行われた。まず、基礎力を培うことの大事性実感出来た。

本日、鍼灸学校で第二回の鍼灸国試模擬試験が行われた、4月の第一回の模擬試験では合格ライン60%に僅かに届かずであったので、来春までには間に合うにしても、学科長面接というのも情け無いので(模擬試験の成績が基準に届かない者は学科長面接との通達があった)、今朝から約2時間、昼休みに1時間、鍼灸国試過去問集での試験勉強を行なった。結果として、本日の模擬試験では合格安全圏と説明を受けた70%の得点となった。

これは、ここまでの鍼灸、東洋医学、解剖生理学等の基礎力を培うべく行なってきた学びの、それとともにそれらの学びを本ブログに書き続けてきたことの成果として、それなりに鍼灸、東洋医学等に関わっての基礎力が培われたがゆえの、であるし、それらに加えての鍼灸国試過去問集の学びの成果である、と思える。

かくなる上は、一層の鍼灸、東洋医学等の基礎力の養成の学びによって鍼灸国試過去問集に頼らなくても……というレベルを目指して、と思う。

これは、武道・武術の学びで言えば、人間体力、武道・武術体力の養成と基本技の修練をしっかりと行なった上での、技の使い方へ、であるとイメージしている。全力を尽くしていきたい。今朝からの、僅かに3時間ほどの学びで、おそらくプラス10点が可能であったのではと思う。が、国試過去問集主体の学びでは、底の浅い鍼灸、東洋医学等の学びとなっていってしまうと思う。これは、武道・武術の学びで考えれば、当然のこととして……。
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