鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

本日は大晦日〜一年の総括〜

2015-12-31 21:29:52 | 日記
 一年を振り返ってみると、自身の筋道を持っての実践の大事性痛感される。

 この一年間は、この一年間もというべきかもしれないが、次から次へと新しい出来事、問題の連続であった。
 これには自ら望んでの変化もあったし、望まない問題もあったのであるが、そして上手く対応していけたこともあれば、失敗であったなあと思えることもあるのだが、新たな変化であるだけに試行錯誤的にしか対応できなかったので、取り返しのつかない状況になって行っていないだけ、また、それなりの発展を持てたと思えるだけ、反省すべき点は多々有るものの、自身の能力からすれば、よくやったとの思いがしないでもない。

 では、この一年間を綱渡り的にではあっても無事に?やってこれたのは、何故か。と考えてみると、それは、生命の歴史、人類の歴史という筋道に学んで、そこから設計して自身の実践を行おうとしてきたこととともに、自身の実践とその結果を生命の歴史、人類の歴史という筋道で考えて、再設計することで再び実践するという道筋を繰り返したどるという過程を一般的には持てたからではと思える。

 この自身の思いに対しては、大きなことを言っているが本当なのか?との反問が当然にあるだろうし、それは自身での反問でもあるのだが・・・・・・。

 それに対する答えは、今後のブログの内容の発展で示す以外にはないと思う。
 それだけに、そのことを可能とするだけの学び、生命の歴史と人類の歴史への学びと、その筋道に従っての実践ということが、それを全き形で行うべく努力することが、来年の自身の課題となっていくと思う。

 最後になりましたが、今春より拙ブログにお付き合いいただいた皆さんには、心からの感謝の気持ちを述べたいと思います。
 ありがとうございました。そして、来年もよろしくお願いします。新年が、皆さんの一層の発展の年であることを心より祈ります。

 

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