『鹿の王』を読む〜東洋医学的世界観の必要性〜 2019-04-12 07:48:02 | 日記 『鹿の王』(上橋菜穂子著 角川文庫)を読みだした。もう少しだけ、もう少しだけ......と第1巻読んでしまった。 『鹿の王』では、現実には存在しないファンタジーの世界がリアルに描かれている。 これは以前にも説いたが、東洋医学(東洋医術?)というものは事実としては存在しないものを、無いものを有るとして診断と治療を行っていくものであるから、その世界を観念的にしっかりと描いての診断と治療でなければな . . . 本文を読む