鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

「カレーの味の分析」について〜事物は過程性、構造性を持つ〜

2018-06-13 05:54:33 | 鍼灸術・手技療法術
 カレーの味に重層構造がある、重層構造を持つ過程性がある、ということを知った。これは指圧の押しかたにも共通するものである、と思えた。  テレビ番組(『ザ!鉄腕!DASH!!』)でカレー研究所?が紹介されており、そこではカレーの味を過程性のある重層構造を持つものとして捉え返して、口に入れた瞬間から喉を通るまでの?数秒の間の味覚の変化を分析して、それを視覚化して分析して試行錯誤を重ねている、というこ . . . 本文を読む