鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

審美六鍼、鍉鍼・鋒鍼の使いかた〜意識的に見続けることの意義〜

2017-10-26 08:04:08 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
審美六鍼実技授業。意識的に見続けると見えなかったものが見えてくる、と驚かされた。 昨夜は3回目の審美六鍼実技授業があった。前回のざん鍼・員利鍼に続けての鍉鍼・鋒鍼の実技であった。鍉鍼は眉の部分を内側端から目尻までを1mm間隔くらいで、呼吸のリズムで押さえていく。次に、鋒鍼で耳の内側、耳前3穴、耳の外側への撫でるように。 圧は、触れるか触れないか、かつ弱からず強からず。(前回もそうであったが、こ . . . 本文を読む