東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

庭木の剪定に思うこと〜使うということにも過程性がある〜

2017-10-02 08:06:28 | 日記
木の剪定を行なった。技は使うことで使える様になっていくということ、そこにも過程性があるのだということ実感された。 昨日、実家の月桂樹の木を剪定鋏を使って剪定した。当初は、細い枝は切れるものの、少し太い枝や枯れた枝は切ることが困難であったのが、切り続けるうちに次第次第に剪定鋏に慣れ、剪定鋏で切ることにも慣れていって、ついには枯れた枝や少々の太い枝でも難なく切れる様になっていった。技は使うことによって . . . 本文を読む