東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

審美六鍼・ざん鍼の用法〜技の習得の構造〜

2017-10-18 23:14:11 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
審美六鍼、実技授業三回目。前回、六鍼すべての使いかたのデモと実技であったが、今回はざん鍼(と圓利鍼)の使いかたのデモと実技であった。 デモを見て、自身でデモのモデルとなってのざん鍼の使いかたのイメージは、軽い圧での接触鍼であったが担当教員によるチェックは、皮膚に圧を加えないでの接触鍼であった。 技というものは、現実の技を媒介としての指導者との直接的な認識のやりとりがあってはじめて可能となるもの . . . 本文を読む