まず、この記事は分解を推奨しているわけではありません。
ちょっと余分にいただいた充電池KX-FAN51があったのでなんとなく分解してみることにしてみました。
この充電池ですが本来はコードレス電話機のバッテリーとして利用されています。
※分解したのはKX-FAN51ですがこの画像だけはHHR-T407となっています。(撮影し忘れたため)
何の変哲もない普通の電話機用の充電池です。
ペンチでムシムシ…
案の定単4サイズタブ付き型が3個積層になっています。
パッケージに記載されている容量は650mAhです。
タブを外してなんとなく-極を眺めると…
HRとありました。という事はパッケージにしたのが中国パナソニック関係でセル生産は三洋という事になるのですかね?ややこしいです。
前にもCDプレーヤー用の電池パックですがセルが三洋日本製で梱包が中国というのがありました。
パナソニックのコードレス充電池のセルが三洋製とは少し意外でした。しかし、現在のこれと同じバッテリーは1枚目の画像をご覧になっていただくとお分かりになるかもしれませんが型番がHHR-…となっています。という事はセルも自社生産になったのかもしれません。ちなみに三洋製ニッケル水素電池はほとんどがHR…になります。
(例)
三洋電機
・SANYO トワイセル2100→HR-3UA
・トワイセル1600→HR-3UND
・eneloop(2世代)→HR-3UTGA pro→HR-3UWX
パナソニック
緑パナ→HHR-3MP メタハイ2600→HHR-3XPS EVOLTA→HHR-3MWS
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます