こんにちは。今日がボーナス日、という方も多いのではないでしょうか? きっとフトコロはホクホクという方、いまごろおうちで密かな祝杯をあげているか、もしくは忘年会でハジけているか、どちらかでしょう。ビバ年末!僕も夕方、新宿のヨドバシカメラへ行きましたら、もう、レジの前には散財を希望するお客さんが長蛇の列を為していました。家電量販店にとっては、まさに今からが掻き入れ時ですね。「もうかりまっかー」「ぼちぼちでんな~」というわけで。
僕自身は、今使っているマウスがいまいちしっくり来ないので、色々物色しにフラリと寄って、なんとなくまた四千円近くの『投資』をしてみました。
なかなか、「これが自分にとって運命のマウスだ!」ってのに出会えないんですよね…。
というわけで、今日はそのマウスに似て「これで決まり」になかなか出会えないバイクグッズの筆頭、
「いつも暖かく、操作しやすい冬用グローブ」
について、です。
ずばり、僕はまだこれまでのバイクライフにおいて、「嗚呼、このグローブなら何時間走り続けても暖かい。南極でも北極でも行ける!」と思えるグローブには出会っていません。きっとこの先も、毎冬、同じ悩みにさいなまれ、もっと別のを買ってみよう、と思うのでしょうきっと。
な~んて悲観的に考えると落ち込む一方ですので、よりよい冬を過ごすためのグローブに求められる条件を書き出してみますと、
(1) とにかく暖かい空気を保持する。風を通さない
(2) 熱伝導性が小さく、はめているだけで自分の熱であたたかくなる
(3) 窮屈じゃないこと。窮屈だとかえって冷える
(4) ブレーキ操作、クラッチ操作を妨げない
(5) ウインカー操作を妨げない
(6) 小銭入れのコインをグローブを脱がずに取り出せる
(7) お手入れ簡単。洗濯容易
…
などまだまだあるでしょう。
けれど、いまのところこれらすべてを100点満点で満たすものは無いと思います。(あったらコメント欄に紹介していただければ嬉しいです。)
結局、相反する要件がいくつもあるからですね。保温性を考えて厚手にすれば操作性が失われ、細かなスイッチの操作や小銭入れのコインの出し入れまでグローブをはめたままできるようでは、十分な中綿の確保や伝導で失われる熱を防げなくなりますから…。
というわけで、結局、
・冬の長時間の高速道路に耐えられるもの
・ある程度の冬のツーリングでも、休憩時に缶コーヒーでなんとか手を復活させられるもの
・街乗りに特化。連続走行は1時間まで
くらいな用途にわけて、グローブをいくつも揃えることになるでしょう。
最近は新素材を使って工夫をこらしたものが出てきました。シンサレート、ブレスサーモ、サンステート、ネオプレーン、はたまた羊毛、などなど。それぞれに工夫が凝らされ、選ぶ我々としては、実は楽しい限りかもしれません。
「こっちが暖かいかな~。でも、あっちも素材がいいしな~。」
楽しいじゃないですか。たとえ裏切られても。いずれ100点満点のグローブはないのですから。夢を買う。お買い物を楽しむ。その余裕も込めて、ウインターグローブ選びなのです。
でも一番あたたかいのはコレ:
彼氏:「タンデム、寒くない?」
彼女:「ううん、大丈夫。でもちょっと手が冷たい。」
彼氏:「ほんと?手袋脱いでみて。…、あ、ホントだ。ごめんね気づかなくて。」
彼女:「わあ、あなたの手、暖かいのね。なんで?その手袋、高いやつなの?」
彼氏:「いや、普通のやつなんだけど…もう何年もつかってるし。」
彼女:「でも本当にあなたの手、暖かい。カイロでも入れてたみたい。」
彼氏:「いや、もう何年もバイクに乗っているから冬には慣れっこなんだ。それに…」
彼女:「それに?何?」
彼氏:「カイロ、ってキミ言ったけど、ぼくの心の中で燃えているものがあるのさ。」
彼女:「何?マッチ?」
彼氏:「それは…、キミへの熱くたぎる想いさ。」
彼女:「まあ、嬉しいわ。じゃあ私がもっとあなたのハイオクになってあ・げ・る。」
…さて、この恋の行方は如何に
僕自身は、今使っているマウスがいまいちしっくり来ないので、色々物色しにフラリと寄って、なんとなくまた四千円近くの『投資』をしてみました。
なかなか、「これが自分にとって運命のマウスだ!」ってのに出会えないんですよね…。
というわけで、今日はそのマウスに似て「これで決まり」になかなか出会えないバイクグッズの筆頭、
「いつも暖かく、操作しやすい冬用グローブ」
について、です。
ずばり、僕はまだこれまでのバイクライフにおいて、「嗚呼、このグローブなら何時間走り続けても暖かい。南極でも北極でも行ける!」と思えるグローブには出会っていません。きっとこの先も、毎冬、同じ悩みにさいなまれ、もっと別のを買ってみよう、と思うのでしょうきっと。
な~んて悲観的に考えると落ち込む一方ですので、よりよい冬を過ごすためのグローブに求められる条件を書き出してみますと、
(1) とにかく暖かい空気を保持する。風を通さない
(2) 熱伝導性が小さく、はめているだけで自分の熱であたたかくなる
(3) 窮屈じゃないこと。窮屈だとかえって冷える
(4) ブレーキ操作、クラッチ操作を妨げない
(5) ウインカー操作を妨げない
(6) 小銭入れのコインをグローブを脱がずに取り出せる
(7) お手入れ簡単。洗濯容易
…
などまだまだあるでしょう。
けれど、いまのところこれらすべてを100点満点で満たすものは無いと思います。(あったらコメント欄に紹介していただければ嬉しいです。)
結局、相反する要件がいくつもあるからですね。保温性を考えて厚手にすれば操作性が失われ、細かなスイッチの操作や小銭入れのコインの出し入れまでグローブをはめたままできるようでは、十分な中綿の確保や伝導で失われる熱を防げなくなりますから…。
というわけで、結局、
・冬の長時間の高速道路に耐えられるもの
・ある程度の冬のツーリングでも、休憩時に缶コーヒーでなんとか手を復活させられるもの
・街乗りに特化。連続走行は1時間まで
くらいな用途にわけて、グローブをいくつも揃えることになるでしょう。
最近は新素材を使って工夫をこらしたものが出てきました。シンサレート、ブレスサーモ、サンステート、ネオプレーン、はたまた羊毛、などなど。それぞれに工夫が凝らされ、選ぶ我々としては、実は楽しい限りかもしれません。
「こっちが暖かいかな~。でも、あっちも素材がいいしな~。」
楽しいじゃないですか。たとえ裏切られても。いずれ100点満点のグローブはないのですから。夢を買う。お買い物を楽しむ。その余裕も込めて、ウインターグローブ選びなのです。
でも一番あたたかいのはコレ:
彼氏:「タンデム、寒くない?」
彼女:「ううん、大丈夫。でもちょっと手が冷たい。」
彼氏:「ほんと?手袋脱いでみて。…、あ、ホントだ。ごめんね気づかなくて。」
彼女:「わあ、あなたの手、暖かいのね。なんで?その手袋、高いやつなの?」
彼氏:「いや、普通のやつなんだけど…もう何年もつかってるし。」
彼女:「でも本当にあなたの手、暖かい。カイロでも入れてたみたい。」
彼氏:「いや、もう何年もバイクに乗っているから冬には慣れっこなんだ。それに…」
彼女:「それに?何?」
彼氏:「カイロ、ってキミ言ったけど、ぼくの心の中で燃えているものがあるのさ。」
彼女:「何?マッチ?」
彼氏:「それは…、キミへの熱くたぎる想いさ。」
彼女:「まあ、嬉しいわ。じゃあ私がもっとあなたのハイオクになってあ・げ・る。」
…さて、この恋の行方は如何に
ナイスなcoffee break でした(爆)
たまには break 入れますね。
赤ゼッケンはほおっておくと、ガソリンがなくなるまで走り続け、休まないのがお約束ではありますが…。
彼女:「何?マッチ?」
マッチ??
これは、おかしくない??
推敲がたりませんでした。おそらく、「バイクへの情熱?」くらいにすべきでした。
とみもさん、無理しないでくださいね。インフルエンザの流行る季節でもありますし、HMSの走行はスポーツですから、体調が完全でないと危険なこともありますし。