光Ginjiの「後方ヨシ!」

素敵なライディングと輝く毎日を送る仲間に乾杯!

巡る季節

2006年05月12日 00時11分10秒 | 自転車
みなさんこんにちは~。

GWなどもあって、ちょっとご無沙汰していた自転車通勤、今日は午後からは雨の心配もなし、ということで久々に(3週間ぶり)、片道 21 Km漕いで往復しました。

季節はしっかり巡っていますね。バイクもそうですが、自転車もはっきりと風のにおいや空気の感触を肌で感じます。夜、川沿いのサイクリングロードを走っても、もう風はまったく冷たくありません。また、冬のころとはちがって、湿っぽい湿度の高さを感じます。 通勤の帰路で、お腹も空いていたのでまっすぐ帰宅しましたが、そうでなければ思わず寄り道をして、ちょっとした「日常の中の非日常」を体験したくなるような、そんな新緑の季節の一日です。

自転車にしてもバイクにしても、物理的には不安定な乗り物なのに、なんでこんなに乗るのが愉快で爽快なんでしょうねえ。走ってそよ風を受けるのも楽しければ、あえてスタンディングに挑戦し、静止するのも楽しい。 思いどおりに手足のように操りたい!その爽快さ。

なんてことをつらつら考えながら、ペダルを漕ぐのもこれまた愉快です。ぼくの中ではバイクの原点は、「小学校の校庭で乗りまくった自転車」につながっていますから。

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ステルスや忍者にならぬよう…

2005年11月25日 00時24分06秒 | 自転車
日ましに寒くなっていますが、ここのところ晴れの日が続いて、昼間は気持ちがいいですね。
僕はバイクが好きで長年乗っていますが、その原点はやはり「自転車」なんです。ハタチでバイクに乗り始めてしばらく自転車から離れていましたが、うちで子供の幼稚園への送迎のためにママチャリを買った4年前、「あ、やっぱり自転車面白いやん!」ということで「原点回帰」とあいなりました。

子供のころもサイクリング車に興味があって、親に「買って欲しい」とねだったのですが、「高いのはダメ!」ということで『ユーラシア』ではなく格下の『ロードマン』になった苦い潜在意識が働いたのか、あれこれスポーツ車のカタログや雑誌の記事を見て研究すればするほど、より高い自転車に目が向くようになってしまいました。
いわゆる「目だけ肥える」ってやつですね。で、結局、ヨメには正直に言えないくらいの、ある程度の投資をして購入したロード車を、現在、通勤につかっている、という次第です。通勤は、東京と神奈川の境を流れる多摩川沿いのサイクリングロードを30分、一般道を25分、という感じで片道小一時間ほどなのですが、朝遅く夜も遅いライフスタイルの僕は、会社からの帰路は、かならず夜間走行となるのです。そして多摩川沿いのサイクリングロードは、街灯も少なく、おまけに土手沿いの車道を走るクルマのライトがまぶしくて、「幻惑」と「蒸発現象」が起きまくる、とても劣悪な環境下での走行を強いられます。僕の自転車には、充電式の強力なハロゲン灯をつけていますが、車道をこっちへ向かって走るワンボックスのHIDライトのハイビームを食らった日にゃあ、前方は何も見えなくなります。

そんな多摩川サイクリングロードで毎晩思うことは「被視認性」、つまり

  「他からの見られやすさ」

です。サイクリングロードは、ジョギングをする人も利用するんですが、ここに大きな危険が潜んでいます。それは、

  「黒い服のランナーは、全然見えない」

ことなんですね。こちらは自転車で十分気をつけながら走っていても、黒いウエアの人は、上述の「幻惑」なんかが起きたときには、直前までぜんぜんその存在に気づけないことがあります。濃紺や濃い灰色のスーツを着て帰宅途中のサラリーマンも同様です。「全然みえません。」が、ご本人たちは自分のウエアの色のせいで、他から見られにくい、ということを残念ながらあまりわかっていないようです。

反対に、白が基調のウエアに、反射テープを効果的にあしらったウエアでジョギングしている人にあうと、「むむ、なかなかヤルね!」と拍手を送りたくなります。
暗闇では、白、もしくは蛍光黄色以外の色はくすんで、ほんとうに見えにくいんです。もし、夜に健康のためジョギングをなさる方、ぜひとも白いウエアに蛍光テープ入りのシューズでクルマから見られやすくして、自らの安全を守ってくださいね。

***

 さて、同じことはバイクでも言えます。真っ黒なレザーで上下固めて乗るのも悪くはないですが、被視認性、という点でハンディを背負っていることは自覚する必要があると思います。そういうときはいつも以上に、四輪の死角に入らない、クルマの運転手が、クルマのミラー越しに見えるポジションを走る(アイ・コンタクト) などを心がけて、ステルスや忍者にならぬよう、気をつけないといけませんね。

「ナイトライダー、音は静かに、見かけは派手に」

が、クルマに見られるコツだと思います。特に夜は、重大事故の起きることの多い時間帯でもありますから、

「相手をよく見て、自分をよく見せて、優しい運転、秋の夜長」

でいきたいものですね。



閉店間際に駆け込んで…

2005年11月16日 00時06分14秒 | 自転車
US の本社から来ているサイクリストのエンジニアが「光Ginji、どこか大きなサイクルショップを知らないか?」とのことで、多摩川沿いの大きなショップまでの行きかたを紙に書いて教えてあげたら、自分もあれこれ買いたいものを思い出した。
そこで、忙しいさなか、仕事もそこそこに閉店間際に駆け込みセーフ!で店へ行ったはよいものの、欲しいものは全て品切れ。

    「は、外した…。」

まあ、こんな日もあるよね。
というわけで、こんな深夜まで家で仕事しながらブログ書いてます。
早くこのブログってやつの機能に慣れなくては。