みなさんこんにちは~。
今週末、3/3(土)に、平成18年度最後の神奈川県警察・二輪車安全運転講習が開催されます。平成18年度として最後、ですが、実質、今シーズンの幕開けです!!
多くの受講希望者の方が往復はがきを送って頂いた、とのことで、惜しくも選にもれた方にはスタッフの一員として申し訳なく思います。是非また、お仲間とお誘いあわせの上、応募してくださいませ。どうぞよろしくお願いします。
(ホームページには、平成19年度の日程もすでに発表されています。)
さて、自分の車輌で参加するこの講習会ですが、いろいろレンタルしてくれるHMSなどのスクールとは異なり、自前で用意するものも多いですので、ちょっとメモしてみましょうか。
(1) 免許証
皆さんのバイクで走ってきて頂きますので、忘れる方はいないと思いますが念のため…。
(2) 申し込みの返信はがき
受付時に名簿と照合すると思いますのでよろしくお願いします。
(3) 服装
長袖、長ズボンです。まだ寒いので半袖・ノースリーブは居ないと思いますが…。
裾のばたつかない、動きやすいライディングに適した服装がいいですね。
なお、練習中はさほど速度は出ませんが、大きくハンドルを切ったり、はっきりと加減速いたします。すなわち、通常の走行よりも「運動量」は多いです。それゆえに汗をかくこともおおいに考えられますので、上手な重ね着やタオル・着替えの携行も望ましいです。
(4) ライディング・ギア
ヘルメット…シールドに傷とかついてませんか?帽体がそろそろ賞味期限を過ぎてませんか?
グローブ…革製のものがいいと思います。会場への往復はまだ防寒グラブが必要と思いますが、練習中は別途持参した薄手の革製のものがいいかもしれません。
ブーツ…くるぶしの隠れるものを。ライディング用と銘打ったハイカットのシューズもありますね。やっぱり革製がいいと思います。
(5) プロテクター
練習中、万が一の転倒でケガしないために装着が望ましいです。
こういった練習では、万が一転倒しますと、ひじ、ひざ、そして肩に受傷することが多いので、それらの部位用のプロテクタを着用するか、プロテクト・パッド入りのブルゾン着用が望ましいです。
ひざカップのある革パンツは、滑らずにニーグリップがしっかりできる、という点でもオススメです。
(6) お茶・飲み物
試験場に自動販売機はありますが、「売り切れ」となることも考えられますので、ペットボトルのお茶などのご用意を…。まだこの時期は、何リットルも持参する必要は無い、とは思います(個人差はあります)。
(7) バイク
前の日までに日常点検は済ましておくのがいいと思います。当日の朝、修理してる時間はきっと無いでしょうから。「ネンオシャチエブクトウバシメ」よろしくお願いします。
あ、それと、意外と自賠責保険が切れたまま気がつかないでいるケースも散見されますので、これは必ず確認しておいてくださいね。
(8) その他
せっかくの機会ですので、担当の指導員や白バイさんに対し、 「わからないこと」はどんどん質問してみてください。自分の班の担当でない人でもOK.です。スタッフも、もとより自身もバイクが好きで講習に来ていますので、いろんなお話をしたくてうずうずしています。(白バイさんも。)
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ところで、試験場は、二俣川駅方向から上ってくると道路の右手になります。事故を未然に防ぐため、試験場へは右折進入ではなく、試験場の裏手をぐるりと回っての左折入場にご協力いただいておりますので、試験場手前のY字の交差点を右に進んで、試験場を左回りに見てお越しください。
そして、入り口では必ず一旦停止し、守衛さんに講習会受講の旨を告げてから左手に進んで二輪試験の待合所までお進みくださいませ。
また、講習後、バイクの操作が軽くなったように感じられることと思いますが、工事現場においてあるパイロンでスラロームを試みたり、赤信号で急制動の復習をしないようにお願いします。
練習で得られた「余裕」は、ぜひ「周囲の状況認知・安全確認」のために惜しみなく使い、模範ライダーとしての誇りある運転のために使ってくださいね。
中身の濃い半日にして頂ければ、私たちスタッフも嬉しく思います。
(今年の講習もどうぞよろしくお願いします。)