くだらんことかもしれないが、最近決断力がないと感じることがある。
心が迷走しているのだ。
だが、厄介なことにそれだけではない。
例え決断したとしても、その決断の「強さ」が弱いために、実行過程において集中力が拡散しがちだ。
当たり前のことだが、何かを決断する時にオプションAとBがあるとすると、
どちらかのオプションが全てにおいて他を優っていることはまずない。
(というか、もしそうならば、優れた方を即決断すると思うので、
敢えてここで問題にする必要はない。)
どちらにもメリットとデメリットがある。
では、ここで決断できないというのはどのような場合なのか。
Kの場合、
①オプションごとの費用対効果を計算できない。
②選択におけるはっきりとした目的の軸をもてない。
という二つの場合がありうると思う。
①というのは、オプションのメリットとデメリットがどれほどのものであるのかというのを、
数値化して説明することができない場合だ。
これは、どのような選択の場合にも生じることなので、ある意味仕方がない。
物事を全て「数値」やそれに準ずるような指標によって置き換えるのは難しいからだ。
しかし、もちろん可能な限りシンプルにオプションを考える必要はある。
②というのは、ある目的(A´)においてはAが良いが、ある目的(B´)においてはBが良いという場合。
つまり、本当の悩みは「方法」であるAやBにあるのではなく、
「方法」によって解決すべき「問題」であるA´とB´の選択にある場合である。
それにもかかわらず、「方法」であるAやBに注目してしまうので、
結果的に、
「このためにかAがいいんだけど、このためにはBだな~」
と思考が迷走してしまう。
このような場合、常日頃自分が何を最優先し、その次には何、
とランク付けして生活できていれば問題ないのだが、人間そううまくはできていない。
結局のところ、①の場合も②の場合も、「何となく」の「感情的な」選択となってしまう。
だから、決断の度合いが弱い。
したがって、まず問題を定義し、目的を決めて、それにそって費用対効果を考慮すること。
これだよなあ。
心が迷走しているのだ。
だが、厄介なことにそれだけではない。
例え決断したとしても、その決断の「強さ」が弱いために、実行過程において集中力が拡散しがちだ。
当たり前のことだが、何かを決断する時にオプションAとBがあるとすると、
どちらかのオプションが全てにおいて他を優っていることはまずない。
(というか、もしそうならば、優れた方を即決断すると思うので、
敢えてここで問題にする必要はない。)
どちらにもメリットとデメリットがある。
では、ここで決断できないというのはどのような場合なのか。
Kの場合、
①オプションごとの費用対効果を計算できない。
②選択におけるはっきりとした目的の軸をもてない。
という二つの場合がありうると思う。
①というのは、オプションのメリットとデメリットがどれほどのものであるのかというのを、
数値化して説明することができない場合だ。
これは、どのような選択の場合にも生じることなので、ある意味仕方がない。
物事を全て「数値」やそれに準ずるような指標によって置き換えるのは難しいからだ。
しかし、もちろん可能な限りシンプルにオプションを考える必要はある。
②というのは、ある目的(A´)においてはAが良いが、ある目的(B´)においてはBが良いという場合。
つまり、本当の悩みは「方法」であるAやBにあるのではなく、
「方法」によって解決すべき「問題」であるA´とB´の選択にある場合である。
それにもかかわらず、「方法」であるAやBに注目してしまうので、
結果的に、
「このためにかAがいいんだけど、このためにはBだな~」
と思考が迷走してしまう。
このような場合、常日頃自分が何を最優先し、その次には何、
とランク付けして生活できていれば問題ないのだが、人間そううまくはできていない。
結局のところ、①の場合も②の場合も、「何となく」の「感情的な」選択となってしまう。
だから、決断の度合いが弱い。
したがって、まず問題を定義し、目的を決めて、それにそって費用対効果を考慮すること。
これだよなあ。