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憲法九条やまとの会

今、日本国憲法九条改憲を止める
 ・・・平和を望み、維持したい・・・

辻井喬が語る・平和のこころ(憲法九条やまとの会3周年講演会)報告

2009年11月16日 | 私たちのイベント情報

第一部ことばと音楽のコラボレーション。
飯原道代さんの朗読「茶色の朝」他、武石玲子さん「ショパン革命」他の演奏。

第2部辻井喬さん(詩人作家)の人生体験をちりばめた、
外交論、平和論がユーモアたっぷりに話されました。

後援をいただい大和市の大木哲市長からメッセージが寄せられました。

参加したYさんから、日記風の感想が寄せられましたので紹介します。

辻井喬が語る 平和のこころ「敵を味方にする能力」
2009年6月13日、大和市保健福祉センターにて、
憲法九条やまとの会の3周年記念イベントがおこなわれました。

第1部は飯原道代さんと武石玲子さんによる「言葉と音楽のコラボレーション」。
参加者のアンケートをひとつひとつ読み上げるなど
参加型の音楽でリラックスしたところで、
第2部は辻井さんの講演会。
実際に戦後の時代の要人と会い、外国にも行ってわからないことは
確かめるという辻井さんのお話は迷いがなく、
私たちに九条を守る思いをあらたにさせてくれました。
第1部と第2部が響きあい、出演者と参加者も響きあった
”色とりどりの考えや感性をもつ大多数の人びとと、
いま、九条改憲を阻むことで一致すること”
を目指すわたしたち会の目的に、ぴたりと合致した3周年イベントとなりました。

<辻井喬氏のお話> 
参加者の感想アンケートにたくさんありましたが、辻井さんは”優しく穏やか”な感じでしたが、
最後の質問への答えは、ばっさり一太刀、今まで悶々としてたことがすっきりしました。
質問は「核を準備してる北朝鮮はどうするんだ?」というもの。
それに対する辻井さんの答えはきっぱり。
「絶対、北朝鮮が日本に核を落とすことはない。
絶対ないといいきれる。
日本を攻撃すること=自滅だから。北朝鮮はとても外交に長けた国。(弱いからこそかもしれないが)
攻撃するぞというのは、外交の切り札。
日本がそれで怯えれば怯えるほど、北朝鮮の思惑どうり」というもの。
そして、メディアの対応を批判。「インフルエンザ報道の大騒ぎと同じで
右も左もいつも赤信号を渡っているような新聞ばかり、
大騒ぎにまきこまれないように。」
「日本のメディアではアメリカの傘の下のものしか見れないということは外国に行くとよくわかる。」
とのことです。
辻井さんは、秘書としてお父さまに同行し、
「実際にマッカーサーに会ったのもアイゼンハワーに会ったのも、
今では私くらいしかいないだろう」といってました。
「マッカーサーは感じ悪い男」だったそうです。
隣の部屋のジャパンハウスというのを見せられたそうで、
そこには日本のいろんな人からの貢物の鎧兜や日本刀や掛け軸などが
ぎっしりおいてあったそうです。
アイゼンハワーは愛嬌のある人で感じよかったそう。
当時の担当者から直にきいたが、軍隊が大好きなマッカーサーは
本当は日本に軍隊をもたせたいと思っていた。
でも吉田茂は、”負けた国が軍隊を持つと勝った国の代わりをさせられる”と、
何とかそうならないようにしたいと苦慮していた。
そこへ例の草案がでて、吉田茂は膝を打って喜んだのだそうです。
現代をみてみても、今軍隊を持っていないことは幸いだ。このひどい政治状況だと、
もし軍隊があったら今の状況の青年たちはきっとクーデターとか起こしちゃうだろう、と辻井さん。
「日本は、かなりレベルの高い文化を持っている。
今、その日本の伝統の文化と真剣にむきあって、
すぐれたところを後世に残す事を考えるべきだ。
日本人にもともとある「敵を味方にする能力」こそ、大事。
議論でいくら勝っても、負けた人が離れていってしまうということがある。」
というのが辻井さんの一番おっしゃりたいことかなと思いました。
そして、それを受けて会場から出たもう一つの質問。
「敵も味方に、、というが、何を考えているのかわからない中国とはどうつきあっていけばいいのか」
という質問に対しての答えは、
「すごい人格者といわれた村長に、人生で一番楽しかったのは?と聞いたら、
”隣の百万長者が火事になった時”と答えた。という話もある。
そのくらい隣同士は難しい。
今、中国では1万人規模の暴動は20数件、それ以下は数え切れないくらいある。
「人間関係」が大きなファクターになっている国なので、
青年団交流とかいろんな形で親しい人をつくっていくこと。
人間的に平和な関係を作っていくしかない。今のうちにそれをやっていけば十分できる。
相手のいいところを見て付き合う。隣人を味方にすることだ。」
これから世界はアメリカ一極でなく、ヨーロッパ、中国とわかれていく。
その時日本はどうするか?よく考えないといけない時だということでした。
全般的に柔らかい雰囲気ながら、実際いろんな国に行き、
またその時代の要人と直に会っている辻井さんならではの、"見てきた"人の力強いお話に、
私の中のもやもやしていた迷いがスッキリ整理されました!








ピースウォーク 11月 1日(日)(憲法九条やまとの会)

2009年11月02日 | 私たちのイベント情報

11月1日(日)ピースウォーク

午後1時 15分~午後  4時頃

大和市南部地域の自然と歴史にふれる

集合:高座渋谷駅東口広場

解散:桜ヶ丘駅東口

スタート: 高座渋谷駅東口―渋谷小学校 二宮尊徳像、近頃珍しい―田園風景といちょう団地―大津家長屋門―下和田のケヤキかながわ名木百選―巡礼供養塔―左馬神社―上和田 野鳥の森―城山遺跡―谷戸頭―笹倉鉄平版画ミュージアム―ゴール (解散後にオールドヒッコリーで会食と言う声もあります)

 

 

 


3月10日賛同者会議で話し合われたこと

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

3月10日賛同者会議で話し合われたこと

 3月10日(土)大和生涯学習センターにて18名が出席し第5回賛同者会議が開催されました。
 映画「戦争をしない国日本」上映、国民投票法案をめぐる最近の情勢についての報告、意見交換と議事がすすみました。
 最初の意見交換では、地方選や参院選のこと、若者のこと、賛同者をひろげるべきこと、憲法を守って平和を守る1点で集まる会にすべきだ、教師は平和教育をすすめている、賛同しているが賛同者に名前を書くのが怖いという人もいる、保守系の人に働きかけていくのがいいなど、さまざまな視点からの意見がだされました。ひき続き、会の今後の活動についての討議がおこなわれ、
①地域単位の集まりを開催することについて
 「大和の人口の過半数以上を賛同者にするのが会の目的。住んでいるところで、神社や自治会など幅広く呼びかけたい。宗教・教育関係者、戦争に行った人に呼びかけたい。」「学徒出陣した。戦争だけはやってはならないというのは頭に入っている。」「子連れの人を呼び、地域で話す人を発掘するのがいい。」などの発言がありました。
②映画「日本の青空」の上映の活動について経過報告
 配給元のインディーズから提案があり、憲法九条やまとの会として協力金1口10万円を拠出。相当する上映協力券を販売しています。上映会が6月22日(金)と12月2日(日)に開催されます。
③「憲法九条やまとの会」の3回目の大きなイベントにむけて
「幅をひろげるため、自民党の人をよんではどうか」「ざっくばらんに地元の保守系の人と話す場がほしい。仲間内ばかりでは広がらない。」「保守系の中でも人選は必要。見解が違ってもまじめに考えている人。」「講演という形でなく日常的なざっくばらんな雑談で」「改憲推進派をよんでしゃべり場の形はどうか?」など、さまざまな意見がだされました。「憲法を変えてもいいのではないか」といった、会の考えと違う立場の人も含めて、ひろく市民との議論の場をつくれないかという点に共通した思いがあるようでした。
④やまとの会の今後の活動についての自由討議では、
「月1回は話をしないと。気楽に呼んでこれるような会を。」「しゃべり場を地域を変えて。子連れの若い人をどうやって連れてくるかが大きな問題」「若い世代は年配の人が前提にしていることが理解できていないので話ができない。今日の映画ではじめてわかった。戦後の流れなどの基礎知識を伝える必要がある。」「歴史認識をみんなにもってもらわないといけない」「年寄りが言わないと伝わらないという責任感で語り部をやっている。若いお母さんたちに呼びかけてやっている。“偉い人”でなく普通の近辺の人。大和は語り部条例があり、登録されているので活用すべき。」「公表する賛同者名簿になぜ肩書きをいれないのか?もう一度検討してほしい。校長、議員もいる。公表することが大きな力になる。」「9条の会のステッカーを売るのはどうか。」「スタッフ会議で看板を立てようとする試みもあったが、寸前で頓挫した」「私はなにもできないのに名前を出すなど恥ずかしいと思う。」「私も語り部を始めたときは気恥ずかしかった。でも決意が伝わった時の喜びで、出していいと思うようになった。」「60~70代のご婦人方とつきあいが多い。そういう人に会のことを伝えるが、会に興味を持ってくれる人が少ない。」などの発言がありました。最後に、斉藤事務局長が会議のまとめの発言をしました。「会議のあり方がおもしろくないというのはいい指摘だと思う。楽しくないと前にいかない。議論に集中する場面と、気持ちがほぐれる場面と、楽しみは運動中でも大切だ。天皇の戦争責任の問題や、医療の分野でも戦後の医療は731部隊の事などの戦前の反省がまったくない、各々の立場でさまざまな取り組むべきことがあるだろう。この会では「憲法改定をさせない」に収斂して進めるのがいいと考えている。」


『市民のしゃべり場』

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

『市民のしゃべり場』

『市民のしゃべり場』

憲法九条やまとの会企画

日 時:2006年6 月3 日(土曜日)午後2 時から5 時(3 時間)

場 所:大和市生涯学習センター 特別室

○戦争(体験)のこと、人権・平和など自由に、しやべったり(各自5 分ぐらい)、聞いたりする広場です。

○4月22日のリレートークされた方にも、もっと時間をとって(15 分)「しゃべって」いただくようにお願いす
ることになりました。

○市民、老若男女いろいろな体験、知識、意見のしゃべり場です。

○地元に根をはり、九条改憲を止める声を大きくするため,皆様のご参加をお願いします


「基地の街から-生きさせろ!」―やっぱ九条―

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報
「基地の街から-生きさせろ!」―やっぱ九条―

 5月24日(土)、午後1時から大和市保健福祉センターにて、集会を計画しています。
雨宮処凛さんと神浦元彰さんの対談がメイン。知る人ぞ知る「自殺のコスト」や「生きさせろ!、難民化する若者たち」の雨宮さん、そして元自衛隊員で「面白いほどよくわかる、世界の軍隊と兵器」著者の軍事ジャーナリスト神浦さんです。いずれもテレビでよく見るお顔です。
 オープニングは、若手弁護士の「歌う九条の会」バンド。対談司会は地元の弁護士滝本太郎。どうぞご予定下さい。
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第3 回設立準備会・賛同人会議

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2007年02月11日

第3 回設立準備会・賛同人会議

2 月11 日、大和市生涯学習センターにて第3 回設立準備会・賛同人会議を開きました。

『メッセージ』 の賛同者が前日の集計で2 05 名。元教育委員長や元保守系議員、爆音反対運動の長年中心となってこられた方などの賛同も得てひろがりつつある状況やスタッフのメンバーも増えていること、1000部印刷した『 メッセージ』 も足りなくなって増刷が必要な状況などを報告しました。

つづいて、4 月22 日(土)に予定されている発足のつどいの慨要を斎藤事務局長が提案しました。

メインのお話を評論家の佐高信さん、全体の流れを田中えりかさんの音楽によって構成します。

市民が親しみやすく憲法にふれるイべントをめざしています400 人の会場をいっばいにしようと、チケットやチラシの作成などの準備を始めました。

意見交換では、会の名称案について「憲法九条を守るやまとの会」と守る立場を明らかにしたほうがよいのではないか?との意見が出されました。

「多くの人に会を開く意味でこの名称がある。守る、としてはじめからはっきりしてしまうと狭まる側面もある。あえて入れない意味があるのではないか 」

「憲法を知らない人が多い。一緒に勉強して対話する。平和的に話し合いで解決するのが憲法の核心。出発点として今の名称でよいのではないか 」

など意見のやりとりがあり「憲法九条やまとの会」の名前でいくことを改めて確認しました。

発足のつどいのネーミングはいくつかの案を黒板にあげて検討し、『 今、ヤマトの地から九条を-憲法九条やまとの会発足のつどい』 としました。

カタカナのヤマトには、若い人たちなどこれから憲法について考えてもらいたい方々に関心をもってもらうきっかけになればとの期待がこめられています。

このつどいは、資料代500 円のチケットを発行し経費にあてます。

『メッセージ』の賛同者をいかに集めるかについては、自治会単位での活動の必要性、自分の家族で話をして子どもや孫をつれてこよう、などの発言がありました。

次回賛同人会議は、3 月18 日土曜日午後6 時から、大和市生涯学習センター207 会議室にて関催します。

準備会におよせ頂いたコメントです。

★私は中国よりの引揚者です。当時小学校1 年生、私の周囲をみても当時6 歳でしたが、戦争とは解らなかったが、夜にして自分の身に変化が起きているのにとまどいました。引揚げてきてからの悲惨な生活(日本国の人は皆そうであったでしようが)物心ついてより振り返って、戦争は絶対起こしてはならないと思いました。(南林間会社員)

★次世代を担う子供たちに平和な世界を引き継いでいくため私たちが出来ることは、憲法9 条を守ることです。一人一人の力の(想いの)結集により日本を戦争をしない国にしていきたいと思います。(つきみ野N )

★基地の中での大和市の果たさなければならない役目は多いと思います。その一環として、憲法9 条を遵守することこそ世界唯一被爆国である日本が戦争はしない、してはならないと世界中に訴える義務があると思います。戦争はいかなる理由をつけようと、是認を強要するかのようなアメリカ政府にも日本はもっと「物申しても」いいのではないでしようか。微力ながら協力させて下さい。お願いします。(福田H)


天気に恵まれ、50名でピースウォーク&いも煮!

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2008年01月15日

天気に恵まれ、50名でピースウォーク&いも煮!

 11月18日(日)、憲法九条やまとの会の第2回目のピースウォーキングと、ウォーキング後のいも煮会を盛大に行いました。
 同日には大和駅でピースフェスティバルも開催されており、ウォーキング&いも煮会への参加者数が危ぶまれましたが、その杞憂を吹き飛ばし、元気いっぱいの老若男女50人が参加しました。
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 ピースウォーク当日は天気にも恵まれ、歩くと汗ばんでしまうくらいの陽気の中、「やまとの会」のぼり旗を掲げて、市内を約10キロ歩きました。歩くコースとして約10キロで2時間の「健脚コース」と約5キロで1時間の「お散歩コース」の2コースを用意しましたが、参加した皆さんにどちらかを選んでもらったら、なんと全員が「健脚コース」を選択。皆さんまだまだ体力に自信がおありの様子、歩けば歩くだけ「やまとの会」のアピールになりますから、頼もしい限りです。
 大和駅を出発し、戦争の傷跡をたどるピースウォークの一行は午前10時30分に大和駅を出発。最初に上草柳の善徳寺に向かいました。善徳寺には、戦時中、高座海軍工廠に動員された台湾少年工の寄宿舎が近くにあったことから、戦没台湾少年工慰霊碑が建てられており、「やまとの会」スタッフの久保さんが、その建立に至る経緯について説明されました。一行は次に東名高速を越え、同じく上草柳で1964年に米軍機が墜落事故を起こし、8名が死傷する大惨事となった舘野鉄工所の跡地を見学しました。跡地はすでにフェンスで仕切られており、中に入ることはできませんでしたが、スタッフの滝本さんが、その事件の詳細について報告を行いました。 次に市内を北上し西鶴間の慰霊塔公園に立ち寄り、その後「いずみの森」に入り、緑と小川を愛でながら公園を縦断し、ふれあいの森にて無事にゴールしました。参加された皆さん、ケガもなく、和気あいあいと楽しく、おしゃべりしながら10キロメートルを完歩しました。お疲れ様でした。
特製いも煮に舌鼓
 10キロのピースウォークを歩き終え、お腹がペコペコになったところで、本日のメインイベント?いも煮会が始まりました。やまとの会のスタッフが前日から調理し、仕込みばっちりの、特製いも煮です。温かい汁に、味付け抜群のいも(里芋をスタッフの久保さんが提供)や豚肉、野菜たっぷりのいも煮を、みなさんお碗を片手においしく頬張りました。なかには6杯もおかわりをした食いしん坊もいたとか。
杉本夫妻によるアコーディオン演奏会
 お腹一杯になったところで、スタッフの上野さんのご親戚である杉本ご夫妻によるアコーディオンの演奏会が始まりました。ご夫妻は「うたごえ運動」以来の大ベテランですが重たいアコーディオンを肩にかけ、軽快なリズムと美しい歌声で、参加者を魅了しました。背筋をピンとはり、アコーディオンを弾くその姿はとてもかっこ良かったです。
 また杉本ご夫妻のアコーディオンの調べに乗って、「翼を下さい」「手のひらを太陽に」「上を向いて歩こう」などの青春の歌を、みんなで熱唱しました。特に流行の「千の風になって」をみんなで歌った時には、公園に遊びに来ていた子ども達が飛び入りで参加。「憲法九条」の垣根を容易に飛び越えていきました。「歌」には、人と人とを結びつける力があるのだと、改めて感じました。
楽しく運動しよう
 今回、ピースウォーク、いも煮会、そしてアコーディオンの音楽会と、皆さん笑顔でとても楽しく参加されたのではないかと思います。それはとても大切なことだと思います。これからも「やまとの会」の取り組みに、多くの方で、楽しく、ご参加ください。


桜ヶ丘・高座渋谷地区 懇談会

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2008年01月14日

桜ヶ丘・高座渋谷地区 懇談会

 桜ヶ丘・高座渋谷地区 懇談会は10月14日、桜ヶ丘学習センターで行いました。
日曜日で朝9時45分からの開始でしたので、何人参加してくれるか大変心配していましたが開会時間には10人参加、合計12名の参加となりました。
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 「映画 日本国憲法」を鑑賞し、11時から自己紹介と懇談しました。映画については、
「憲法を守る不断の努力というメッセージを強く感じた」
「戦争の犠牲の上に出来た貴重な遺産、空洞化されている、いまが岐路、次世代へしっかりつなげたい」
「戦争の被害とともに加害認識もしっかり」「女性の立場からこどもたちへ」
「今も残る、フィリッピン・韓国の反日感は侵略が原因」などの感想と意見がありました。
 「映画を、文章に出来ないか」の希望や、『一億総懺悔論』についての賛否両論もでるなど自由な雰囲気でした。
 懇談時間が短く中途半端で終了したことは残念でしたが、今後皆さんの意見を聞きながら懇談会を継続しようということになりました。


つきみ野・中央林間 茶話会

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2007年10月05日

つきみ野・中央林間 茶話会

10月6日(土)2時から、つきみ野学習センターで、つきみ野・中央林間 茶話会を行います。
NHKスペシャルの録画をみて、そのあと自由に日ごろの思いやアイデアなど出し合って、楽しくすごしたいと思います。どなたもお気軽にいらしてください。お茶とお菓子を用意しています。


スタッフ会議のご案内

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2007年09月05日

スタッフ会議のご案内

設立後の実務作業を行うスタッフ会議を随時開いています。

『メッセージ』 賛同署名の用紙の作成や賛同者会議にはかる文案づくりなどさまざまな仕事を裏方として支えるメンバーが現在23名います。

喧々謬々、いろんな視点から議論をにぎやかにかさねています。

つねに賛同者のみなさんにオープンな形で開催しますので、ご協力いただける方はメールやファックスでご連絡ください。

会場は南林間の会議室や十条通り医院の会議室をお借りして、平日の夜・月に数回開催しています。


憲法九条やまとの会、平和の願い込めピースウォークを実施

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2007年09月04日

憲法九条やまとの会、平和の願い込めピースウォークを実施

ピース・ウォーキング:憲法九条やまとの会、平和の願い込め /神奈川 「憲法九条やまとの会」(斉藤竜太事務局長)のメンバー約30人が30日、大和市内で平和への願いを込めながら「ピース・ウォーキング」を実施した。
 同会は昨年4月、戦争や武力行使を放棄している憲法9条を維持し、改憲を市民の声や行動でやめさせようと発足。
 午前10時すぎに小田急江ノ島線南林間駅前を出発したメンバーは約2時間半かけ、ゴールの同線大和駅まで約5キロを歩いた。
 途中では、同市上草柳の泉の森・ふれあいの森内にある「台湾亭」にも立ち寄った。台湾亭は第二次大戦中、戦闘機の生産工場「高座海軍工廠(しょう)」(座間市栗原)に動員された台湾少年工約8000人(12~19歳)の寄宿舎が上草柳地区にあったことから、97年10月、元少年工の有志が大和市に寄贈した。同市在住の84歳の男性が戦時中の思い出をメンバーに語っていた。(毎日新聞2007年5月1日付の記事から)


「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る」読みました

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2007年08月30日

「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る」読みました

「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る」防衛省元幹部3人の志 (かもがわ出版)
を読みました。元政務次官、官房長、教育訓練局長をされた3人が護憲を訴える理由です。
本当に自衛隊員の命を預かる最前線の責任者ならではの責任感にあふれた言葉は心に響きました。こんなに真剣に日本のことを考えてくれている人がいてくれたことがありがたく、涙がでました。
 それに比べて、机上の空言や、マネーゲームの上で、戦争を語る政治家のなんてチャチなこと。。。なさけない、、
以下が、本書を読んで、そうか~と思った部分です。(カッコ書き)

「武士道は、刀は磨くべし、されど用うべからず。剣聖、上泉信綱が到達した世界は(無刀)剣を捨てた形でありました.武の本質は和である。これが日本の、東洋の武の鉄則であります」、、ですって。
刀をもたなくても相手をひるませる、すごい精神を持つことなんだと思う。そこまで言える文化を持っているなんて、’サムライ’が尊敬されたわけだ。、、、武道は教えるべきかもしれない。

「戦争になった場合に日米安保体制がどのように機能するかということは、征服幕僚の研究としてはともかく、政治的問題としては実はあまり意味はない。
というのは、日米安保条約の本質は、戦争になったら米国はどう支援するかということではなく(日本は戦争に耐えられない)、戦争をどのようにして押さえるかということにあるからです。」(久保卓也防衛次官)

現実問題、日本は戦争なんてできない。
外交官の泰斗中川融氏は、「国土が米、ソ、中国のごとく広大でなければ核戦争には生き残れない」と断言したそうです。もっともです。
「日本では防衛というと、日本が攻められた時どうだといった議論が多いのですが、それは極限状態、日本にとってはカタストロフィー(大破局)なんですね。防衛政策というのはそうした破局的な状況になるのを、いかにして回避するか、国が生き残り発展していくための方策を考えることです」(西広整輝元防衛次官)

「 ・・・周辺4国(中国、ロシア、南北朝鮮)に、対日侵攻の名分やメリット、能力のないことは明らかでしょう。
在日米軍再編の「中間報告」や「最終報告」も、このような4国からの本格的な対日上陸侵攻などには一切触れてもいません。・・・・万一にも、米軍が一方的に北朝鮮を崩壊させようとした時、北朝鮮の2100期のノドンミサイルが、日本海沿岸に濫立する十数基の原発を爆破するかもしれません。・・・・」

さすが、最前線で命をはっていた自衛隊幹部の発言には曇りがない。
次回「憲法九条やまとの会」で講師に推薦されている竹岡さんに期待が高まりました。


2007年7月7日第6回賛同者会議の議事録その2

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報
T つきみの、大和のバーチャル図書館がある。市議会で先進的なとりくみもある。9条2項の前項の目的をたっするためという国会での修正があり、自主憲法といえる。40年代の自民党のつもりでいる。ではないが。若者あいてには、小林よしのりとか大事だ。鈴木邦男とかも。若い人の発想でやる必要がある。

Y つきみの、スタッフ。わたしの原点は、殺すのも、殺されるのもやだということ。それを守れるのは9条だ。友人との話、戦争はなぜおこるのか。憎しみからおこる。いまはそうじゃない。戦争をなんでやるのか。したい人たちがいるからだ。日本政府、9条をなぜそれほど変えたいのか。アメリカに追随したいのか。なんの益があるのか。小池かも市長が、没落の道をあゆむことになるという。9条を変えることは、理解しがたい。とめなければ。

I 上和田、語り部をやっている。友だちに高く評価される。大和市はえらいという。ほかの市はやっていない。その活動はビデオにもなっている。学校がもっと関心をもっていい。戦争できる国なる、ということではあまっちょろい。人を殺す国になる、ということだ。無防備宣言のことを調べてみた。法律上意味がない、実効性はありませんとあったてがっくりきた。議論をまきおこすことに意味がある。

S 勉強とか、難しいことは好きじゃない。感覚とか、感性がすき。どういったかたに訴えていくか。理論のなかで訴えるのは難しい。安心、平和という感性は、会の感性を市民に訴えていきたい。

K 深見、スタッフ。

M 桜ケ丘、スタッフ。地球温暖化の問題が重要だ。アメリカは一国主義、これに消極的だ。アメリカと一緒に戦争に力と金を使うなら、違う使い方があるだろう。急速に地球が破壊されてしまうのではないか。

O 上草柳 みなさんの情熱にひっぱられて参加している。

5、スタッフ会議からの提案1 大きな集会の開催

T 若い人むけに、大きな取り組み、雨宮かりんはどうか。去年なら安かったが。小林よしのりとか。コンサートとか。

司会 イメージを。若いひとにどうアプローチするか。大和の場合、会場は保健福祉センターか、学習センター。6カ月前に会場を決める必要がある。どうか。

T 竹岡さん。おもしろい。具体的な案がある。体制派の人だが。専守防衛。ユニークだ。小林よしのりはきらい。

T 軍事評論家の○○とか、雨宮かりん。自分の感性とずれていても、尊重すべきひとがいる。

K 立場の反対の人を呼んでという形もある。いろいろ発言 みのもんた、野中ひろむ、河野太郎、河野洋平などの名前があがる。

司会 政治家はルートが必要。

I 舌禍事件を怖がり若いのはこない。河野洋平なら。後藤田の息子とは難しい。

S バンドなら生き物係。厚木のバンド。女性一人、男性二人。雨宮かりん、小林義則はおじさん好みだ。単純に好き、できるなら呼んでみたい。

司会 引地台で演奏しているバンド、男3人もある。

A 10代を目標にするのか。若い人だと、原爆や空襲ではないだろう。私にはつかめない。

T 両方必要だ。

K ベトナムとか、カンボジアとか、現代の映像もある。日本の戦争は古い、若い人たちにはどうか。

A 戦争はなぜ起こるのか。専門家の話をききたい。

司会 テーマは、若い人へのアプローチという線でどうか。

K 独自の取り組みは意味があるが、全体的にはいろいろな層が参加しうるものに。経済の軍事化がある。日本の場合も相当進行しているのじゃないか。経済同友会の品川さん、西武の辻井さんとか、経済界の方。自衛隊の竹岡さん、明治大の山口。軍事的な面で仮想敵国をつくりたがる。軍事的にいまどうゆう状態にあるのか

T 現在の処方せんが必要。専門的な軍事の専門家の話を聞いてもいい。説得力がある。

I 逗子のかたで、信田まさみつ。厭戦庶民の会。9月2日、大和にくる。母親大会。戦争をいやだということを表明することが大事だ。

N 人選はひろげる。おもいきって。講演会では一方的なので、2時間のうち、1時間を討論にする。思い切った人選を。

司会 日程はどうか。とくになければ、3月から4月にとる。この件をつめるスタッフ会議にもご参加ください。

6、スタッフ会議からの提案2 地域ごとに賛同会議を。

K 地域ごとに一般市民の方をあつめたい。職場で日の丸君が代反対の人は処分されるという現実がある。もっと9条の会のテンポをあげる必要がある。村で元村長、助役などの参加の例がある。(具体的な実施の手順など、深見を例に解説)

小さな集会で議論を深める必要がある。規模をきにしなくてもいい。中央林間・つきみの、南林間・つるま、大和・深見で。身近なところで一緒にいこうようと話ができるか。

7、スタッフ会議からの提案3 秋のウォーキング。

10月から11月ごろ。5キロから10キロ。途中からでも参加可能。前回より積極的に市民に訴える。ひろく呼びかける。バーベキューとかとあわせる。芋煮会とか。歌を歌う、楽器演奏を行う。前回は実験。参加者を多くするという方向で。

日程はどうか。10月21日はだめ。日曜が無難だ。11月の連休もだめだ。

泉の森では、憩いのもりは、火を地面から炊かなければいい。キャンプ場、申し込みは3カ月前から。憩いの森は、場所とりが必要。100人ぐらい。

100人規模で、泉の森、予約をとって取り組む。

第一候補、11月11日はどうか。Sだめ。

第二候補、11月18日は二人だめ。

7月18日のスタッフ会議で議論する。

8、賛同者の肩書の扱いについて。

(肩書を公表することで会を広げることに意味のある方について)インタビューをして、ニュースにのせる。元教育委員長のインタビューを事務局長が行った。

9、その他

司会 それ以外に提案はあるか。

T 自動車に張るシールをつくりたい。

○○ 情報をいかに広くつたえるのか。
○○ いまのムードは。日本人はムードによわい。公報活動が必要だ。読みやすく、簡潔に。ここだけはということをおさえて。

K 駅前のビラ配りをしてはどうか。9の日にしてはどうか。

司会 街頭に立とうということ、スタッフ会議でさらに検討したい。ポストにチラシをいれるには、全戸80000枚の規模となる。

○○ 今後、マスメディア・テレビの改憲宣伝にどう対処するか。

T 改正すべきだ、国民投票法は。この運動は(施行までの)3年できる。

司会 時間となったので、会議を終える。


2007年7月7日第6回賛同者会議の議事録その1

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

2007年08月09日

2007年7月7日第6回賛同者会議の議事録です。

司会 シール投票、ウォーキングなど、街頭での活動の報告からはじめます。

1、シール投票について

Y 写真の回覧。4月28日全国シール投票に合流して行った。ニュースでおおかた報告があったが、会から23名の参加があり、中央林間駅等で2時間。内容は、9条を守る、変える、分からないの3区分で投票。投票を誘導しないということに留意して張ってもらった。守る86%、変える9%、分からない5%の割合。全国80カ所でやった。それぞれ22745票、3265票、272票、だった。大和は守るの投票が多かった。部活動の高校生などが守るにどっと張ったのも一因。代表者が国会に結果を送った。急に決まって、本来は賛同者にお知らせすべきだったが、試みとして走ってしまいました。

T 次はいつやるのか
Y まだ具体的にはきまっていない。メーリングリストで急に決まります。

2、ピースウォーキングについて

S 4月30日、試験的に実施した。参加者が老若男女,すべての世代、参加者のすそ野をひろげることを期待した。歩きながら平和を考える。10時に南林間集合、2条通りを通り、旧246号、泉の森へ。天気よく、すがすがしかった。お昼に大和駅で解散。台湾少年工の記念施設で経緯を学ぶ。84歳の参加者に当時の記憶を語ってもらった。憲法9条やまとの会ののぼり旗をたてながら歩きアピールにはなった。
もう少し、公園で積極的なアピールをしてはどうか。秋にもやるという提起があるので、参加をひろげたいとおもいます。

3、映画「日本の青空上映実行委員会」の件

M 日本の青空上映実行委員会に3人が参加した。22日、3回の上映で、1回目280人、2回目275人、3回目285人、計830人。前売り502枚、当日26枚、学生7枚、協力券295枚。アンケート204。監督の話し、託児所の設置などよかったとの感想が寄せられている。1万人が県内でみて、好評だった。

質問などあるか。
K アンケートの実物をみたいが。
M アンケートの管理は入沢さん。スタッフ会議でおみせしたい。
S 10月に、監督をよび2時間の話の場を検討している。
I 大沢監督が、「憲法の話」の紹介をした。当時、文部省は無料で配った。黄色い表紙が不釣り合いな感じ。回覧でまわします。

4、自由な発言の場をもちたい。一人2、3分でどうぞ。

K(渋谷)初めて参加。関心をもっている。多く機会をつくってほしい。40年暮らしている。佐高氏来るのかと思った。

Y 南林間、スタッフをしている。

Y 西鶴間、滝本さんの講演(国民投票法の)に初めて参加。9条の会があちこちにできていて。いいことだ。できることで参加したい。

T 中央林間に勤務先。保守層の改憲反対派との共同が重要だ。

K 爆音訴訟80万円の賠償をとって、藤沢でミュージカルをつづけている。藤沢のほうが保守的な動向が強い。厚木の爆音も日米安保上必要という勢力は、統一地方選挙で大幅後退している。

K 林間、北海道の知り合いに紹介された。世界の、日本の平和を実現するのが目的だ。9条だけで平和をまもれるのか。メールで議論、世界の紛争は日本に関連するのか。推論をすすめる論理的な基礎はどこにあるのか。この議論、2カ月途絶えているが。平和とは何か。外敵が攻めてくるだけがでなく、内部の敵もある。選挙で、9条をまもるほうへ風は吹くのではないか。しかしいずれは改正に動くだろう。9条以外の憲法、は変えていって、国民の権利を守れる方向へ行けばいいのではないか。9条以外は積極的な改正があってもいいのだろう。自民党は大敗させたい。

F 上和田、40年以上すんでいる。日米安保体制は最大の戦後レジーム。海員だったのでそちらの9条の会にも加わっている。

A 柳橋、昭和と一緒に生まれ育った。戦争はなんでも理屈をつけてはじまる。戦争、戦争、毎日の遊技のなかでも戦争。陸軍に入る。スローガンを信じて中国で戦う。毛沢東と国民党で戦う。戦争を始めたとき、岸も署名してはじまった。日米安保で反対闘争もした。我々は翻弄されてきた。慰安婦のこと、慰安所もあった巡察で実態をみた。ひどいものだった。理屈はない、戦争だけはやめるように。政治家が外遊
やるなら、戦争をしないというこを訴える訪問をしてもらいたいものだ。それが平和のみちだ。

S 中央林間、できることをやっている。世代をつなげることをやっていきたい。

K 福田、大きなことは分からない。地域で医療生協をやっている。佐高さんがくるとおもっていた。小さいことをやっていきたい。

○○ 福田、佐高さんが来るとおもいきた。

T 柳橋、学生運動。軍事産業に就職。会社員なのでおとなしくしてきたが。独立して自由にできるようになった。自衛隊幹部、竹岡さんの本。重たい内容をもった本。7月2日朝日新聞に、岡本と記事がのった。岡本の主張は非常に怖い、民間を軍がまもる軍民一体型が必要だという、論理的な議論でなかった。憲法をメイドインジャパンだとおもっている。片やアメリカが戦争をやって、日本に兵隊をだせという
要求がある。もっと分かりやすく訴える必要がある。憲法研究会案に9条がなかった理由が映画でわかった。いまの改定の目的がアメリカへの軍事支援だということをもっと訴えるべきだ。民主党にも同じようなものがいる。

I 南林間、いろいろ団体に入っている。平和のことを考えつづけている。9条をまもるために、戦争だけは避けなければならないというが母親の本能だ。横浜と、大和で映画をみた。違った感覚でみれた。12月もみるべきだと思う。憲法の果たす役割をみると、うかうかしていられない。参院選では、できるだけのことをやりたい。

S 南林間、9条も知られていない。どういうふうに若い人にもひろげていくか。元気にできる活動を考えたい。

K 南林間、この会場初めて。高橋さん聞きたい。ラジオにでましたか。

T いろいろコメンテーターがでている番組にでている。

N 中央林間、会計している。そろそろカンパが必要になっている。

N 中央林間、若くみられるが予科練に15歳でいった。飛行機がたりなくて命拾い。年金組合で活動。このままだと実際の体験を伝えることをしないとわかならくなる。8月15日、戦争体験を語り継ぐ会やっている。沖縄の集団自決に軍が関係ないというとんでもない話。神奈川でも現地の話をきく。大和市がやっている語りべ条令を生かしている。いま準備中。戦場体験ではなく、銃後の国内の体験も語ってもらっ
ている。空襲とかも含めて。主に大和にすんでいる方を中心に。厚木基地の台湾少年工のことを校長が調べ、こどもたちにかたっている。大和ではかなり戦争体験を語る市の取り組みがある。体験を語ることが大事だ。ビデオでは、話し合いがこどもたちにおきない。

U 南林間、スタッフ。小学校のとき櫨溝橋事件。満州事変で生まれ。中学3年で戦争にまける。人間形成に大事な15年が戦争だった。戦時中の体験ならおもいだすことがある。テレビの笑点で、世界地図で日本が消えた、なぜか。アメリカの51州になったからというオチ。笑いとばしているようだが、心配している人のひろがりがある。大事なことだと思う。

W 中央林間 スタッフ

K 中央林間

K 鶴間、スタッフ。こない人たちにどう訴えるか。青空もよかった。ひめゆりもよかった。提案、国民投票法は18歳以上が対象になる。高校や中学の団体割引があってもいいのではないか。こころある先生に。

H 上和田、この会のことは最近知った。ピースウォークにも行った。いろいろな団体がやっているが、若いひとたちも、表現の場をもとめていると思う。共同の場ができないか。


7月7日(土)賛同者会議を開きます。

2009年10月30日 | 私たちのイベント情報

7月7日(土)賛同者会議を開きます。

 第6回目となる賛同者会議を7月7日(土)午後3時から5時30分、桜ヶ丘学習センターにて開催します。設立のつどいで佐高信さん、昨年8月の中村哲さんと昨年2回行った講演会ですが、3回目はどのように取り組むのか、憲法九条やまとの会の活動をコミセンの範囲ぐらいの身近な地域でどう行っていくか、など前回の賛同者会議の議論をさらに具体化していく会議となるものと思われます。賛同者のみなさん、ぜひご参加ください。