憲法九条やまとの会

今、日本国憲法九条改憲を止める
 ・・・平和を望み、維持したい・・・

速報-安倍首相が明言

2016年03月01日 | 賛同者からメッセージ

★ここ100年の戦争は、まあ自衛権行使の名のもとに始められました。まして集団的自衛権行使の名の下の行動も許せば、何でもどこでも可能となります。★

安倍首相は、この段階で改めて下記の態度を明言しました。
********...
2016年3月1日 安倍晋三首相は1日の衆院予算委員会で、憲法改正し集団的自衛権行使を全面的に認める必要性に言及した。「日本国民の命を守り抜いていくために必要な国際法上持っている権利は行使できるとの考え方の下に、自民党草案を示している」と述べた。
  安倍政権は2014年7月の閣議決定で憲法解釈を変更し、歴代内閣が禁じてきた集団的自衛権行使を一部容認。15年9月に安全保障関連法を成立させた。将来的に、憲法改正を伴う全面的な容認を目指すべきだとの姿勢を示した。
  民主党の緒方林太郎氏の「自衛隊は集団的、個別的を含め全ての自衛権を行使できるようにすべきだと考えるか」との質問への答弁。(共同)
********
・公明党議員らあてに、それでこれからも自民党と選挙協力するのか、と問いましょう。―先の朝生番組でも公明党議員弁護士は、「9条の自民党明文改憲には反対と」述べていました。
・野党議員らの一部に、それでも共闘しないのか、と問いましょう。―これからの国政選挙はこれが重大な論点。直前には前回の衆議院選同様に隠すのでしょうけれど。

 


暴走しようとする自動車

2016年02月27日 | 賛同者からメッセージ

ここ数年の動きで、実に感じること
『政治に無関心ではいられるけれど、政治に無関係ではいられない』

そもそも自衛隊が違憲と言う人もいたのに何を今さら、という指摘について。
『自動車で言えば、50キロ制限の道路を60キロで走ってきたからとて、今度は90キロで走ろうとするのならいくらなんでも止めないと』

『50キロ制限の一般道で、90キロとかへの暴走直前の自動車があったら、ともかく運転席を奪って阻止しなければならないでしょう。60キロまではいいのか、なんて議論している暇はない』


制服向上委員会メンバーからのメッセージ

2015年08月23日 | 賛同者からメッセージ

2015.8.9に当会の「賛同者会議・後援取消問題の報告会」を開催しました。

下記は、それに寄せられた制服向上委員会メンバーからのメッセージです。
大和市での後援取り消し問題から、大変にご心痛を与え、改めてお詫びいたします。
そして、若い人ばかりなのに、偉いなあ、とつくづく思います。

「戦争法案反対という若者は利己的だ」なぞと嘯き、当選するためは自分の考えも政党も簡単に変え、詐欺事件??を暴露されても自民党離党で済ませようとする若手衆議院議員には、爪の垢でも煎じて飲むべし、といいたい。

2015.8.7
********
リーダー清水花梨
私たちは日本の政治についてよくないと思うことを歌やメッセージにして発信しただけです。いろんな意見があっていいと思うしどちらの意見も言える日本は良いと思うので、今回の件は驚きました。
さらに中高生の女の子に批判されただけで騒ぐなんて「大人のくせに〜」と思いました。今回、大和市の件でメディアに多く取り上げていただき、私たちのことを知らない方もこんな子達がいるんだ!とわかってもらえたと思います。批判の声もたくさんあって、少し怖いと思うこともありました。けれど、逆に応援して下さる方の温かいメッセージに励まされ、こんなんでくじけちゃダメだ!と思えました。今後も自分たちの思いを伝えて行きたいと思います。

齋藤優里彩
自民党の器の小ささ、焦りが垣間見えた出来事だったと思います。ただでさえ一歩引いた考えを美徳とする国で、発言したいと考えるものが発言できなくなる。表現の自由が奪われる。それはこの国の終わりではないでしょうか?「私も武器を置きます。だからあなたたちも置いて下さい。」そう伝える言葉が人間にはあるのだから一度武器を持つ恐ろしさを戦争法案を推し進める人には原点に戻り考えて欲しいです。

齋藤乃愛
今回の事で沢山の人からいろんな意見を言われるのは当たり前。だけど、アイドルで未成年の私達が意見を言って何がいけないのですか?戦争をしたい人なんているのでしょうか?私達はただ戦争をしたくない。原発があると被害者がでるし原発がなくても電気は足りている。そして今まで70年続いた平和が無くなるのが嫌だから訴えているだけなのに。大和市でもいつも通りのステージをしただけなのに。と大和市のイベント以降沢山考えました。でもやっぱり批判の言葉ばかり受け止めて負けてしまったらそれで終了。賛成意見と結局同じになってしまう。応援してくださる方も沢山います!だからこそもっと強く私達が訴えなきゃいけないのだと改めて思いました。

野見山杏里
私は正直、何故憲法を守ろうといったイベントで批判的な発言や歌を歌うことをしたら後援を取り消すのか全く理解ができないです。後援の際のルールに違反してると言ったそうですけど、もし私達の歌や発言が自民党、安倍さんを応援したりするものだったとしてもルールに違反するからと騒ぐとはとても思えません。都合が悪い内容だからルール違反だという、それって大人気なくないですか?大の大人が目くじらたてて自分達への批判を受け入れることすらもしない。そうでなく、国民の中にはそう考えてる人もいるんだ、とかそういうふうに考えるべきなんじゃないのかな、と感じました。

西野莉奈
大和市でのステージでは私たちは普段通りのステージをやっただけで、今更あんなに騒がれて驚いています。私たちは自民党だけを批判しているのではなく、民主党政権時代も民主党を批判していました。民主党は批判されてもなにも文句を言わず、逆に枝野さんには「制服向上委員会に枝野ダメと言われた枝野です」とネタにしてくださいました。それなのに自民党は批判されただけであんなに大騒ぎするのは大人げないと思います。どんな意見にも賛成や反対があるのは当たり前。子供みたいに批判されたら騒ぐような人が日本の政治家にいるというのが恥ずかしいです。

木梨夏菜
大和市の一件で制服向上委員会へ脅迫状、Twitterやブログでの誹謗中傷な罵詈雑言。初めは正直怖かったです。でも私達はぶれません。やっぱりなにかに向かって頑張る姿勢ってとてもかっこいいと私は思います!その姿勢について厳しい言葉を受けますが、私は自分の思いを貫き負けません!たとえ間違っていたとしても、自分なりに勉強して発言していくことを恐れず活動したいです!応援して下さる方、一人ひとりの応援の言葉をにはいつも励まされます。感謝の気持ちでいっぱいです。これからは私達がきっかけで社会に目を向ける同世代が増えるよう頑張ります!
********


憲法について

2010年01月01日 | 賛同者からメッセージ
 憲法について

 憲法は、国家権力を制限して国民の人権を保障するものであり、国民が守るべき法律ではありません。

 憲法99条を読むとそれがよくわかります。

 一方、法律というのは、国家権力による強制力を伴った社会規範、すなわち「規則」をいいます。

 法律は国民がそれを守る義務を負うものですが、憲法は国家権力が守る義務を負うものです(立憲主義)。

 日本国憲法の基本原理は「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」。

 個人の尊重や人権を守ることが、近代憲法や日本国憲法の最重要項目です。

 戦前は国家のために個人が犠牲になることも美徳としました。

 その価値観を180度逆転させて、個人のためにこそ国家は存在意義がある、個人の幸せのために家庭があるべきだとしたのが「個人の専重」という憲法の根本的価値観です。

 「自分の国を愛し、自分の国が平和であるように国民みんなで努力しよう」というのが、一般的な憲法です。

 ところが、日本国憲法は「同じ人類だから仲よくしよう、同じ人間だから世界の平和をみんなでめざそう」とするところまで共通点のレベルを高めています。

 日本国憲法は、「人類愛」の水準まで引き上げているのです。

 貧困、食糧不足、疾病、教育問題など事情はさまざまですが、世界中の紛争には必ず原因があります。

 そうした紛争地域に、丸腰で積極的に出かけて行き、現地の人と一緒になって学校を建てたり、作物を構えたり、医療の支援をしたり、仲裁のために尽力したりすることによって日本は、本当に信頼されるようになります。

 こうして日本への信頼を勝ちとって、攻められない国を作る。

 これが憲法の示している「積極的非暴力平和主義」です。

*この内容は伊藤真著『憲法の力』(集英社新書)714 からの要約です。全文を読まれることをお勧めいたします。(スタッフT)

今、九条改憲を止めるメッセージ‥平和を望み、維持したい‥

2009年11月16日 | 賛同者からメッセージ

今、九条改憲を止めるメッセージ‥平和を望み、維持したい‥

「 憲 法 九 条 や ま と の 会 」 設 立 準 備 会

平成18年(2006年)1月11日

今、日本国憲法九条を変えようとする動きがあります。
本当にそれで良いのでしょうか。

<第九条「戦争の放棄」のポイント>

第九条一項 平和を願い求め、武力で国際紛争を解決せず、戦争を放棄する。

          二項 そのために陸海空軍は持たず、国が戦争をすることを認めない。

 これまで政府は、憲法解釈によって自衛隊を保持し、また日米安全保障条約を維持してきました。しかし、九条がある以上、直接、海外で自衛隊が戦闘につくことまでは、できないものでした。

 平成15年、イラク戦争が起こりました。米国はイラクが大量破壊兵器を開発していることを大義としましたが、偽りでした。この時、もし九条が改憲されてしまっていたならば、日本の自衛隊は、イギリス軍と同様に武器を持ってイラク人を殺さなければならず、日本人にも戦死者が出たでしょう。

 今、その大切な憲法九条が、変えられようとしています。九条二項を削除し、九条の二を加えるという改憲案です。その主眼は、「国際協調」などとの美名のもとに「自衛軍」の海外派兵を可能にし、同盟国が他国と戦争状態に入った時は共に戦う義務を日本が負うことです。

 九条一項がそのままであっても、海外派兵は止められません。一項は大日本帝国も締結した昭和4年(1929年)のパリ不戦条約に起源を持つ条文です。この条約は、その後の「自衛」の名のもとに起こった第二次世界大戦に対して、なんら歯止めにならなかったのです。九条は、一項と二項をそのまま維持してこそ、海外での武力行使を止められるのです。

 日本国憲法は、衆議院と貴族院で審議され、九条案も修正のうえ可決され、戦争の惨禍が生々しい記憶の中、日本国民に広く受け入れられてきました。

 その九条一項、二項があったから「武器輸出の禁止」や「非核三原則」が国際的な公約となってきたのです。その結果、日本は、戦後60年間という長きにわたり戦争によって他国民を一人も殺さず一人も殺されなかったのです。

 この日本の歴史は、名誉あるものです。日本国民は、大いに誇ろうではありませんか。九条改憲は、絶対に止めなければなりません。

 大和市民は、地元に軍事基地をかかえ、戦争というものの恐怖と軍隊というものの現実を日々感じてきました。その航空機による事故は、神奈川県内だけでもこれまで墜落62件、不時着54件に達しています。昭和39年4月には隣接する町田市の交差点に墜落し4人が死亡、31人が負傷、同年9月には市内上草柳の鉄工所に墜落し5人が死亡、3人が重傷、昭和52年9月には横浜市緑区(現在の青葉区)の住宅街に墜落し幼児2人と母親も亡くなりました。一人ひとりの大切な命が奪われました。その後も墜落、不時着事故は次々と起こっています。こんな惨劇はもう終わりにさせたいです。

 大和市民は、日々航空機の騒音にさらされています。昼夜を分かたない飛行機やヘリコプターの騒音、とくに戦闘機の離着陸訓練の爆音は激烈であり、学校の二重窓も、防音工事もなんら根本的な解決になっていません。

 大和市民は、米軍人、軍属、自衛隊員など、多く知り合いを持っています。その一人ひとりが、他人を殺したり他国を侵略したりすることを望んでおらず、平和を愛する人であることを良く知っています。そんな人たちに他国を侵略し、人を殺して欲しくありません。殺されて欲しくもありません。

 今、九条改憲は絶対に止めなければなりません。

 

日本国憲法<参考>

第二章 戦争の放棄

 九条一項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 二項       前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 
 国の交戦権は、これを認めない。

 

新憲法草案(自由民主党平成17年11月22日大会草案の九条部分)

*九条二項を削除して、新たな条文を加える。
 第二章  安全保障
 九条(平和主義)  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 九条の二(自衛軍) 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮権者とする自衛軍を保持する。

 2 自衛軍は、前項の規定による任務を遂行するための活動を行うにつき、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。

 3 自衛軍は、第一項の規定による任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動ができる。

 4 前二項に定めるもののほか、自衛軍の組織及び統制に関する事項は、法律で定める。


<パリ不戦条約>
「戦争抛棄ニ関スル条約」は、第一次世界大戦後に締結された3条のみの多国間条約。
大日本帝国は「其ノ各自ノ人民ノ名ニ於イテ」ナル字句ハ帝國憲法ノ條章ヨリ観テ日本國ニ限リ適用ナキモノト了解スルコトヲ宣言ス」としつつ締結・批准した。
別名ケロッグ=ブリアン条約。

第1條  締約國ハ國際紛争解決ノ爲戰爭ニ訴フルコトヲ非トシ且其ノ相互關係ニ於テ國家ノ政策ノ手段トシテノ戰爭ヲ抛棄スルコトヲ其ノ各自ノ人民ノ名ニ於テ厳肅ニ宣言ス

第2條   締約國ハ相互間ニ起コルコトアルベキ一切ノ紛争又ハ紛議ハ其ノ性質又ハ起因ノ如何ヲ問ハズ平和的手段ニ依ルノ外之ガ處理又ハ解決ヲ求メザルコトヲ約ス

第3條  本條約ハ前文ニ掲ゲラルル締約國ニ依リ各自ノ憲法上ノ用件ニ従ヒ批准セラルベク
 (以下省略)


憲法九条やまとの会「賛同者の声」

2009年10月30日 | 賛同者からメッセージ

憲法九条やまとの会「賛同者の声」

賛同者の声から

 9条はアジア全体の問題、のみならず国際的な問題だと思います。戦争準備体制確立のための憲法9条改定は、絶対反対です(南林間)

 子どもが小さい時は戦争になりそうな時は、絶対、止める方に回るネッといつも言っていたものです(中央林間)

 ある日ある議員に憲法9 条やまとの会が結成されるのかとお話しましたが、なかなか発足がなかった。今回結成の呼びかけ人として参加できることは、平和を希求する市民として意義あるものと考えます。市民一人ひとりが呼びかけ人となって戦争のできない、憲法9 条の改悪をさせないために、皆で頑張りましよう(上草柳)

 戦争のない世界平和を守りたい(柳橋)

 憲法は改正する必要がありますが、但し第9 条に関しては慎重に議論する必要あり。特に自衛隊の海外派遣については、人道的立場以外は派遣すべきではない(南林間)

 毎月子供たちに大きな工ネルギーを貰っています。昨今のフランスの若者たちの怒りの行動は、彼らが「パリはポリスタウンだ」といっていた彼らの思いの現われだと思います。かまくらの9 条の会にも参加しましたが、やっと大和でも立ち上がってくださる方々が出現し、敬意を表します(上和田)

 戦争は絶対反対です。お手伝いできなくて申し訳ありません。姉の介護をしています(南林間)

 趣旨に賛同します。ぜひお仲間に加えて<ださい。自己紹介:著述家。ゲーテ博物楽会主宰・日本蜘妹学会・国際泥炭学会等。趣味:創作折り紙・詩作・作曲など。よろしく!文化の香り高い多彩な活動を展開する必要があろうかと愚考します(西鶴間)

 絶対9 条改憲反対です。9条は変更しないことを世界(国際)的に展開することで、近隣諸国に、日本ことが真に反省したことを証明することが出来ると思います(西鶴間)

 9条は絶対変えさせたくないと思います。でも個人では何もすることができず、これまでは集会に参加すること位しかできません。大和でこういう会ができて具体的に何かできればいいと思います。同封の意見広告運動はご存知かもしれませんが、私も何回か参加したものです。こんなものもあるということでお送りします。この用紙は一人一枚必要ですので、何人か賛同なさる方がいらっしゃれば取寄せます(西鶴間)

 昨今の小泉自民党の暴走ぶりは目に余り、特に憲法改悪に対する独裁ぶりには恐れを抱いておりましたところ、このようなお知らせをいただき、心より賛同いたします。しかし、今他グルーフや個人の活動、自治会などで手いっぱい状態ですので呼びかけ人は遠慮させていただきます(南林間)

 これからの子ども。青年を戦争にいかせたくない。これが平和な時代を53 年間生きてきた私の強い考えです。戦争はとてもおろかなことだと思います。9 条は絶対守るべきだと思います。過去の過ちを繰り返さないでほしいです(草柳)

 心の中で、一人で心配していても何にもなりません。一人の人間として、日本に生まれたものとして、この会の趣旨に賛同します。(私の父は学徒出陣でフィリピンに行きました。生きてかえれたので、今、私が命を授かっています(南林間)

 再び戦争への道を歩まないために「憲法9条を守る」と言う1点で広く協力・協同の輪を広げていきたいという思いです(上和田)

 子供の頃戦争があった世代の私として、戦争はイヤ、戦争は絶対ダメの思いで生きてきました。今、国民の平和と安全が崩されようとしている。憲法改正は許されないし許さない。国が憲法を守る義務があるはずなのに何と理不尽な・・・(上和田)

 防音工事を楽しみに待っているのに、九条改憲に反対するのはムジュンしている気はしますが、九条を変えたら日本はヤバイので反対デース!(南林間)

 改憲の動きは憂慮しております。前の戦争の反省を生かさなてはと考えています。ただ、今は自分の体調が悪いので直ぐに活動に参加できない状態です(南林間)

 次世代を担う子どもたちに、平和な世界を引き継いでいくために、私たちが今できることは、憲法九条を守ることです。一人一人の力の(想いの)結集により日本を戦争をしない国にしていきたいと思います (つきみ野)
 
 第二次世界大戦で大切な父を亡くし、母のたいへんな苦労をまのあたりに見てまいりました。絶対に戦争はいやです(下鶴間)


「憲法九条やまとの会」発足を成功裡に終えて

2009年10月30日 | 賛同者からメッセージ

「憲法九条やまとの会」発足を成功裡に終えて

「憲法九条やまとの会」発足を成功裡に終えて

事務局長 斎藤竜太

 2006年4月22日「憲法九条やまとの会」発足のつどいは、一言で大成功でした。まずはじめに、つどいに参加された皆さん、賛同者の皆さんと、スタッフの皆さん、会設営の裏方をになってくださった方々に心からお礼を申し上げます。

 400名の会場に固く数えて、380名の市民の方々が参加されました。佐高信さんの講演「特権と人権」は、歴史上の例と現実の例を引きながら、日本軍-旧日本軍も現自衛隊も-にしろ、米軍にしろ、軍隊というのは決して市民を守るものではないことなどを示しながら、九条改憲阻止に立ち上がる理をわかりやすく話され、参加者に納得と力を与えたに違いありません。

 田中えりかさん指導のリラックス型「4.22楽唱団」による歌は、壇上とフロアーの楽(合)唱ともなり、全会場の一体感のために威力を発揮しました。

 11名からなるリレートークは、高校生から高齢者まで、様ざまな職種・立場、男女ともどもで、憲法九条をめぐって、昔と今を、一方では真正面から、他方では迂回を通してのトークショーとなりました。

 ご都合のため参加できなかった方々には次回からは、ぜひご参加いただきたいと思います。

 そして、「今、九条改憲を止める」という会の主旨実現のため、「おとなり」一人ひとりに、この主旨を伝える作業にともに参加しようではありませんか。