TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

プラネット・テラーinグラインドハウス

2007-10-14 01:02:02 | 映画
このポスターの組み合わせで上映前から腹筋崩壊。
<公式サイト>


「デス・プルーフ」と同じ「グラインドハウス」企画。監督はロバート・ロドリゲス。

さて、内容はいわゆるゾンビもの。
軍の細菌兵器が流出しちまって街中にじわじわゾンビが増殖、何も知らない一般人がアレやソレやを撒き散らしながら貪り食われるオーソドックスなグロ映画…

と思いきや、対抗する人間たちが素晴らしくバカ全開。
根拠はよく分からんがとりあえず強い自称解体屋。
ゾンビに襲われながらもバーベキューのレシピ追及に余念がないオッサン。
腕を骨折しながらも注射器で立ち向かう真性ビアンの女医。
極めつけはポスターにも出ている片足マシンガンのダンサーで、敵軍のド真ん中に突撃してポーズを決めながら蜂の巣パーティ。お前ついさっきまで一般人だっただろうが、なんてツッコミはこの映画には通用しません。
もちん、弾の補充や発砲の仕方についても気にしたら負け。

敵役には豪華にブルース・ウィリスが配役されてますが、たいした見せ場もないままさくっと死にました。

ゾンビ映画と言えばグロ表現ですが、そりゃぁもうはっちゃけてます。
撃たれるゾンビも食われるヒトも限界突破の血飛沫祭り。やりたい放題やりまくり!
ここ数年でもこの派手っぷりはトップクラスじゃないでしょうか。
メリハリ良く死んでいくので観ている方も飽きません。

デス・プルーフに比べると、こちらは序盤から見せ場が多いので安心して楽しめます(グロがダメな人除く)。
その分、あちらのラストのような謎の爆発力はありませんが、普通にオススメするならこちら、ということになるでしょうね。
企画意図とか関係なく、ゾンビものとしてオススメの一本。

ちなみにこちらでもタラちゃんが役者やってて一番オモロい場所を持っていきました。
アンタもう存在自体が卑怯だよ。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゾンビ (もじゃ)
2007-10-15 02:40:16
こんにちは。TBありがとうございます。
ゾンビ好きとしては十分楽しめました。
こんな企画どんどんやってもらいたものです。
返信する
TBありがとうございました (とらねこ)
2007-10-16 00:04:58
初めまして!TBありがとうございました。
そのポスター、どういうことなんでしょう?(爆)
もしかして、どうしても貼る場所がそこしかなかったんでしょうか(笑)

このゾンビ映画、ホントウ正しいオススメですよね。

ところで、横にあるプロフ写真も、なかなか素敵で、存在自体が卑怯です(めっちゃ褒め言葉)。
返信する
Unknown ()
2007-10-17 00:05:54
●もじゃさん
こちらにも相互TBありがとうございます!
ゾンビ描写はかなり気合い入ってましたからねー。
企画をどんどんやってほしい、同感です。

●とらねこさん
相互TBありがとうございます!
どうやらこのスクリーンでは夕方までクラナド、夜からプラネットを流すという編成だったらしく、一緒のスクリーンだよーと主張したかったのかも知れません。
しかしまぁケーキと塩辛ぐらい食い合わせの悪いコラボですよね…

プロフ写真は既に感覚が麻痺していて「え?これ普通じゃね?」とか思ってる俺オワタ
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