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TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

ファイナル・デッドサーキット ★★★☆☆

2009-11-12 23:46:50 | 映画

オプーナ死神「よく生き延びた、無惨に死ぬ権利をやろう」(ワゴンの前で)


前作「ファイナル・デッドコースター」で一部メディアに「最終章」と煽らせておきながら、シレッと帰ってきたホラーシリーズ。

中身の方は毎度お馴染みの殺人ピタゴラスイッチ。
これまで同様、無駄に凝った死に様をCGで明るくハッキリ描写する大変微笑ましい一本です。
来るぞ来るぞーと思わせといて結局来ない、なーんだと思った瞬間シュパァァァンという意地の悪さは本作ならでは。

しかし今回の仕掛け、なんか水が噴出するかガソリンが漏れて引火するかばっかで、いくらホラーのシリーズ物とは言え目新しさが無さ過ぎです。
3Dにしたせいか死亡描写も今までで一番大人しかった気がするし(内臓的なモノだけは盛大に散ってましたが)、3Dならではの迫力も大してなかったし、全体的にただただ微妙でした。
一番怖かったのが足のツメを手入れしてるとこってどうなのよ。

あと3Dだと字幕が読みにくいということなのか、国内上映は日本語吹き替え版のみ。
例によってドシロート芸人が大挙して吹き替えてますんで、滑舌の悪さや悲鳴の臨場感は大幅スポイル。
まぁ、なんとか「棒読みよりはマシ」レベルにはなってますんで、ギリギリ我慢出来る範囲かな、って感じでしたが…なんで映画観るのにこんな変なストレス溜めなきゃいけないんですかねぇ…


このシリーズを初めて見る人ならまぁまぁビビれるかな?とは思います
逆にシリーズ見慣れてる人はまぁ、お約束にクスクス笑いにいくつもりで行けばいいかなと。



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ホラー

2009-10-27 00:26:29 | 映画
以前「夏なのにホラーが少ない!」と嘆きましたが、どうも最近はハロウィンに合わせて製作・公開する傾向があるようですね…

・10月10日:『エスター』
・10月17日:『戦慄迷宮3D』、『ファイナル・デッドサーキット』
・10月24日:『ホースメン』、『デビル・ハザード』、『REC2』
・11月6日:『スペル』、『ソウ6』
・11月7日:『ディセント2』、『ファイナル・デス・ゲーム』
・11月14日:『実験室KR-13』
・11月28日:『サバイバル・フィールド』

でもハロウィンってどっちかっつーと「明るいお祭り」のイメージなんで(アメリカはともかく日本はね)、ホラーにはそぐわないなぁってのが正直な印象です
そもそも日本の「秋」にホラーって似合わないよね…

あともう少し分散して公開してくれないと観に行くのが大変だよ!
どれもこれも一瞬で公開縮小しやがるし!(禁句)

ドゥームズデイ ★★★☆☆

2009-10-09 00:04:00 | 映画
テーレッテー
<公式サイト>

謎のウイルスにより死の街と化し、政府によって封鎖されたグラスゴー。
ところが数十年後、閉じ込めたはずのウイルスが街の外で再発生。時を同じくして閉鎖空間内に生存者が確認される。「もしやワクチンが!」と期待した政府は、エデン(ローラ・ミトナ)をはじめとした精鋭を街の中へ送り込む。

完全武装の彼らが暗い病院内で出くわしたもの、それはウイルスによって突然変異を遂げたゾンビ達
…ではなく、なぜかモヒカン帝国の皆さまでした。

そんなわけで、出だしのシリアスな雰囲気はどこへやら、以後はマッドマックスもしくは北斗の拳でお馴染みパンクな方々が「汚物は消毒だーー!」とヒャッハーする超展開映画。
21世紀の新時代に、ここまで正統派なヒャッハー映画が観られるとは思いませんでした。
捕らえた軍人を焼いて食ったり、カーチェイスで内臓的なものをブチ撒けて死んだりと悪乗り具合は最高です。
ローラ・ミトナも文句なくカッコイイ!

ただ、中盤の中だるみが酷すぎ。ヒャッハーなノリで突き抜けてくれればいいものを、中途半端に重厚なシーンが入ったせいでテンションが一気に低下。
まぁここも馬に乗った「処刑人」が現れるトコとかは超面白かったんですが、その後がねぇ…
終盤でまたヒャッハー世界に戻ってくれますが、個人的には時既に遅しでした。

部分部分では滅茶苦茶盛り上がったものの、全体的にはなんかまとまりが悪い一本。
まぁここまで大金使ったヒャッハー映画はなかなかお目にかかれないので、その手のノリがお好きなかたはチェックして損はないと思います。


あ、吹き替え版ではモヒカン全員千葉繁で是非。



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意志の勝利

2009-09-27 23:36:51 | 映画
1934年のナチ党全国党大会の記録映画。
再現映画ではなく、当時プロパガンダとして作られたモノホンです。
(監督自身はプロパガンダとして使われるのを拒んだそうですが)

作られた時代が時代だけに、音声やカメラワーク、編集などには多少のアレはあるものの、全体通して構成の見事さが強烈です
初っ端の空撮から街あげての歓迎パレード、軍キャンプの和気藹々とした朝の風景、やたら力強い演説、熱狂的な眼差しを送る一般市民、遠景でのライトアップ、全てがあまりにもパワフル。国全体がナチに入れ込んでると錯覚させるには充分過ぎます。
(引きのシーンをよーく見ると全然盛り上がってない人もちゃんと混ざってるんですが、そんなこと全く気付かせない)

当時のドイツは、閉塞の時代からようやく抜け出す兆しが見えてきた…というタイミングで、そんな状況でこんなん見せられたらそりゃ熱狂するわ、という。
演説内容自体はたいして中身もなく、それどころか最後の方は「ヒトラーは独裁するよ!」ってハッキリ言っちゃってるんですが、もはやそんなん関係なしに押し切る映像のパワー。恐ろしい。

我々はその後のナチの行為を知ってるからこそ、これを冷静に「プロパガンダ」だと受け止めることが出来ますが、知らずに見たらどうなるか…
「見た目よく出来たもの」の力は実に強力。マスメディアにしろネットにしろ、その見た目だけに踊らされないよう、送り手も受け手も気をつけねばならない。そんなことを改めて思い知らされる一本ですね。


…知った風に書いてますが、中盤からパレード→演説→パレード→演説→パレード→パレード→パレード…って感じで、さすがに飽きてちょっと寝ちゃったのはここだけの秘密。



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09年上半期 映画星取表

2009-07-03 00:44:08 | 映画
ワールド・オブ・ライズ ★★★

007 慰めの報酬 ★★★

ストリートファイター レジェンド・オブ・チュンリー ★★

誰も守ってくれない ★★★★

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 計測不能

13日の金曜日(リメイク) ★★

ディファイアンス ★★★★

フェイク・シティ ある男のルール ★★★

チェンジリング ★★★★★

ヤッターマン ★★★

ジェネラル・ルージュの凱旋 ★★★★

ワルキューレ ★★★

フロスト×ニクソン ★★★

ウォッチメン ★★★★

リリィ、はちみつ色の秘密 ★★★

スラムドッグ$ミリオネア ★★★★

レッドクリフ PartII ★★★

グラン・トリノ ★★★★★(上半期ベスト)

ガマの油 ★★★

チェイサー ★★★

テラー・トレイン ★★★

ひぐらしのく頃に 誓 ★★

サスペリア・テルザ ★★★

チョコレート・ファイター ★★★★

GOEMON ★★(上半期ワースト)

スター・トレック ★★★

ターミネーター4 ★★★

GOEMON ★★☆☆☆

2009-06-21 22:35:40 | 映画
五右衛門無双
<公式サイト>

「CASSHERN」で各方面から「CGだけやってろ」とボロクソ言われた世界のKIRIYAが、懲りずに世に放った監督作。

世界観はゲームや漫画ではよくある「オレ解釈の戦国時代」
石川五右衛門や織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、石田三成といった実在の武者達が、KIRIYAフィルターを通した姿で色んな意味で大暴れします。
その無法な傾きっぷりはある意味戦国BASARAなみ。

実際、衣装などの美術面や人物設定はかなりカッコいいです。
なんか「オレはこれを表現したいんじゃ!オレ的にはコレがカッコいいんじゃぁぁぁぁッ!!という無節操なパワーが感じられて、昨今の映画界にあっては貴重な存在と言えましょう。

しかしそこに生身の俳優のアクションが入ると途端によちよち歩きな印象に。
上半身だけでキメてるシーンはまだマシですが、全身が映ってる場合は足運びや腰の入り方が素人丸出しの無残さ加減。おかげで「凄腕」という設定がギャグにしか見えません。
別に「チョコレート・ファイター」のジージャーみたいに4年みっちり修行しろたぁ言いませんが、せめて基本的な姿勢ぐらいはマスターするか、それすら無理なら素直にボディ・ダブル使えよぅ。
アクションシーンになると背景CGまでもがクオリティ落ちるのも泣けてきます。

ストーリーはまぁ語るまでもないグダグダ加減。
一応「因果」とか「運命」とかその辺を描いてるっぽいですが、話の流れがおかしいトコだらけなので「ああ多分その場のノリで話決めてんだな」と暖かい目で見ることにしました。

伊武雅刀や奥田瑛二、平幹二朗といったベテラン陣の演技がさすがだったのと、美術面は文句なしだったので、一応2点。
せめてアクションシーンを含めてのCG技術がもっと上がれば、見れたものになると思うんですがねー。



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チョコレート・ファイター ★★★★☆

2009-06-08 00:02:33 | 映画

ドラゴン+ジャッキー+トニー+マッピー
<公式サイト>

ノーCG・ノーワイヤーのガチアクション映画「マッハ!!!!!!!!」「トム・ヤム・クン!」で、世界を震撼させたプラッチャヤー・ピンゲーオ監督がまたやらかしやがった一本。

今回の主演は、小柄・華奢・ロリ顔とおよそアクションの匂いを全く感じない美少女ジージャー。
どっちかっつーと人質として捕まってる方が似合いそうな風体ですが、いざアクションに入ったら何だコレは!トニーに全く劣らない壮絶アクションを見事にこなしているではないか!
4年間みっちり訓練されただけあって、とにかく素晴らしい動きのキレ。格ゲーさながらのアクロバティックアクションを休む間もなく連続披露。素の顔はもう完璧にアイドルなのにこの恐るべきポテンシャル…彼女は今後、誇張なしに映画史に名を刻む存在になるかも知れません。いやむしろなってほしい。

アクションの組み立てや受ける側の捨て身っぷりも相変わらず強烈。アイデア満載のアクションが次から次へと飛び出す様は往年のジャッキー映画さながら。
ラストのビル壁での高所バトルはわずか50センチ程度の足場を上へ下へと動き回る無茶苦茶なもので並のホラーより怖いです。(ノーワイヤーを謳っていますが、ここではさすがに命綱&ブルーバックを使った模様)

アクションは当然マジ当て、さらに壁や床にもボッコンボッコンブチ当たるので伝わってくる痛みも壮絶。最後のNG集では普通に怪我してる様が見られます。ちゃんと安全に配慮してはいるのでしょうが、裏で2~3人再起不能になっててもおかしくなさそうな本気ぶり。いやホントに痛い。

ストーリーの方はまぁ、例によってテキトーに悲劇的な感じで、場面と場面が繋がってなかったりして真面目に追うと疲れます。
ただトム・ヤム・クンのようにアクションの足を引っ張るほどの酷さではないので、まぁ問題なし。
監督がパンフで語ってたように、タイの映画界は脚本家不足が最大のネックらしいので、その辺は今後の取り組み課題なのでしょう。

そしてどういうわけか重要な役で登場する阿部寛。
チョイ役かと思いきや、クライマックスでは自ら刀を持って大立ち回りを演じます。このシーンのキレは結構凄く、ここからも本作のスタッフの実力が窺えます。ファンは一見の価値アリです。

かように本作、アクション映画好きならば必見の一本でしょう。
既に続編の構想もあるそうですが(もちろんジージャー主演)、まずは本作をお見逃しなきよう!




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サスペリア・テルザ 最後の魔女 ★★★☆☆

2009-06-01 01:18:06 | 映画
決してひとりでは見ないで下さい(いたたまれないので)
<公式サイト>

「決してひとりでは見ないで下さい」のコピーで一世を風靡した「サスペリア」、あまりにヒットしたので「サスペリア」よりも前に作られた作品を勝手に続編ということにされた「サスペリアPART2」に続く、変態ゴアじじいダリオ・アルジェント監督の最新作。
主演は監督の実娘、アーシア・アルジェント。

前作をちゃんと観たことはないのですが、本作の印象だけを述べますと

・血
・モツ
・おっぱい
・なんかうるさいケバ女
・モツ
・熟女レズ
・血
・おっぱい
・アーシアのおっぱい
・血
・おっぱい
・おっぱい

…まぁそんな感じで、妙にハツラツとゴアやエロをブチ込む一方、メインストーリーは破綻しまくりでただひたすらにいたたまれません。
ローマが悪に満たされている…!と言いつつ、その悪とやらがとってつけたような道端のケンカだったりするのでなんだこりゃ度は強烈です。
頭の中にハテナが大増殖する中、ラスボス戦も異様にショボい決着がついてワケが分からないままエンド。あっけにとられる他はない。

サービスとしてアーシアのシャワーシーンを流す辺り、映画の為には娘も脱がすという監督の覚悟、というか歪みなき変態性が確認出来ますが、覚悟すべき部分は他にもっとあるだろうと、ねぇ。
やたらとテンポがいい分、深く考えず一気に観ることが出来るので、なんでもいいからゴアが観たいという人はまぁ大損はしないと思います。
一応星3つにしてますが、ゴアが苦手な人は星1つと思って下せい。
以上。



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