むすぶ つなぐ

「悪の枢軸」とされる国から思いつくまま……。

あと2日

2010年03月19日 03時21分21秒 | Weblog
一昨日の夜はイランの伝統行事「チャハル・シャンベ・スーリー」
市内のあちこちで、花火や爆竹を鳴らし、夜通し騒ぐ年末のお祭りで、うるさかった。


近くの雑貨店で油を売っていると、爆竹がパンパン鳴る店の前を幼児がウロチョロしてる。
心配で抱きかかえてきても、「ナー(いいの!)」とかぐずってすぐにまた面白がって戻ってしまう。
父親のおっさんは遠くで笑っている。

「おいおい、やけどするか難聴になるぞ」と言いたくなったが、日ごろの不満を発散させる意味もあり、若者の路上のバカ騒ぎにもみんな寛容だ。




今年(1388年)もあと2日。

明日こそ、仕事場の大掃除をしよう。
年末の大掃除のことを「ハーネ(家)・テクニ(揺らす)」という。
なんだか、たくさん埃が出てきそうだ。

ペルシア語は成り立ちが面白い。


新聞は「ルーズ(日々)・ナーメ(手紙)」という。
納得する手紙が書けただろうか……。
反省もあるけど、ま、来年、仕切り直そう。