Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

KATO・ラウンドハウスの「EF64 1000番台 JR貨物広島更新色タイプ」をいじる

2017-10-29 21:14:07 | 鉄道模型-機関車・貨車・客車

〇ご案内
この記事は2011年10月8日に投稿したものを加筆・修正したものです

こんばんは

まさかベイスターズが日本シリーズに出るなんて
6年前は想像できなかったKボーイです

いい試合をして欲しい、それだけです

さて、今日のお話は

KATO(ラウンドハウス)品番3023-5
「EF64 1000 JR貨物広島更新色タイプ」をいじったお話です



実車は中央線・上越線などの勾配線用の
直流電気機関車であるEF64 1000番台ですが

JR貨物・岡山機関区所属の1046・1047・1049号機が
広島車両所で更新工事施工の際に採用されたのが
いわゆる「広島更新色」です

平成22年(2010年)にJR貨物所属の全てのEF64が
愛知機関区に集中配置されたことで
首都圏にも顔を出すようになりました

※2017年現在、1046号機と1049号機は
デザインは広島更新、色は大宮更新の「広島更新色もどき」
1047号機は大宮更新色になっています

さて模型の方はKATOブランドではなく
ホビーセンターカトーの「ラウンドハウス」ブランド
 
このブランドでは
KATO製品をベースに、塗装などが通常とはちょっと違う
特別な仕様の車両を中心に製品化していて基本的にタイプ品

どこが実車と異なるかはピンキリです


言われないとわからない「651系スワローあかぎ」から
「115系1000番台 岡山更新色」みたいな
いくら何でも無理があるタイプ品まであります

このEF64広島更新色の場合はどうでしょうか?

私のわかる範囲では

1033号機から省略された電気暖房装置用の通風孔があること

目立つ範囲ではこれだけです

この程度なら、加工も簡単

そこで


通風孔を撤去して、隙間をプラ板で埋めてGMカラー№14で塗装
ついでに抵抗器も銀色で塗装しました

これでタイプは脱却?

後は付属品の取り付け整備完了


ナンバープレートは1046号機をチョイスしました

ここまでは2011年当時のお話で、
ここから2017年現在のお話になります

TOMIXからも製品化され
すっかり影が薄くなりましたね


この製品のライトユニットは

このように旧式のオレンジ色のLEDが光源です

やや暗めで、色味の実感的ではありません

後に電球色LEDを光源とすると
交換用のライトユニットが発売されましたが、気づけば品切れ

そして先日
「EF64 1000 JR貨物新更新色」が再生産された際に
電球色LEDを光源とするライトユニットも再生産されたので購入

それがコイツ

「3023-6G EF64-1032 ライトユニット」です


取り付け方は




1 ボディを外す

2 赤く囲った灰色のシュー押さえをとる

3 古いライトユニットを横にずらして外す

4 新しいライトを横にスライドさせて取り付け

5 シュー押さえをつける
※シュー押さえをキチンとつけないと
モーターに電気が流れず走りません
(ライトユニット自体がモーターへの電気回路の一部を担っているため)


6 ボディをつける 

完成!

交換後

電球色LEDを知ってしまうと
今までのオレンジ色LEDにはもう戻れない!

困ったもんだ

以上です

コメント    この記事についてブログを書く
« 久しぶりに安善に行って米タ... | トップ | いつも無いと思って油断した... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄道模型-機関車・貨車・客車」カテゴリの最新記事