本日もご覧いただきまして、厚く御礼申し上げます
毎度おなじみのKボーイです
今日はあいにくの雨で一日中家にいました。
こういう日こそ鉄道模型記事を量産したいところですが、
ついつい怠けてしまいあっという間に夜になってしまいました
何も書かないのも面白くないので、
先日入線したディーゼル機関車のNゲージをサラリと流しましょう
とうことで今日は、
愛知の赤い熊ちゃん、KATO DF200形200番台のお話です
2021年2月に発売されたもので、
同時に四日市仕様のタキ1000後期形・日本石油輸送色も
KATOから発売されました。
実車はDD51形に代わり
名古屋地区で活躍中の電気式ディーゼル機関車になります。
(実車 DF200-205 四日市―塩浜間にて)
全車100番台からの改造機で防音性を高めております。広い北海道と比べて運用範囲は狭いですが、牽引する貨車はコンテナ、石油、セメント、フライアッシュと種類が豊富です。
なお、DF200形200番台のNゲージはTOMIXも既に製品化していますが、KATOはJRFマーク無し、TOMIXは有りと若干仕様が異なります。
◎模型の概要
まず初めに模型の概要をメモします。
〇商品名:品番7007-5「DF200 200」
(製品状態)
〇主な仕様
(2)200番台化改造により変更となった床下機器を再現
(3)スカートは明灰色
(4)ヘッドライトは電球色LED
(5)前面手スリと解放テコはユーザー取り付け
〇付属品
付属品は以下の5種類です。
・解放テコ
・前面用手スリ
・交換用KATOナックルカプラー(2個)
・選択式ナンバープレート(「205」「207」「216」「223」)
付属品は最近のKATO製Nゲージ機関車としては標準的な内容です。
前述しましたが、手スリと解放テコはユーザー取り付けになります
模型の概要は以上です
◎付属品についての余談
KATOのDF200というと、EF210と同じように悪名高きメタルインレタを採用していた時期がありましたが、現在は通常の選択式に戻りました。もっとも仮にメタルインレタが継続したとしても、200番台はブロック式ナンバーなので選択式になったでしょう
そのナンバープレートですが、ブロック式を再現しています。
取り付けに際してキチンとゲート処理さえすれば、
接着剤ナシでOKです
それにしても収録されている4機の内、
223号機ってJRFマークあるけど、
オマケという認識でいいのかな?
他の付属品は説明書通りに取り付けるだけです。
ただ、予備の無い解放テコは
切り出しの際に折ってしまわないかとヒヤヒヤ
一方で前面手スリは2つ予備があります。
でも、予備があるからといって油断していると、
1本折っちゃいました、ハッハッハ。
こんなことはありましたが付属品の取り付けは終了。
ナンバーは205号機にしました
◎模型のいろんな角度からチェック
付属品の取り付けが終わったところで模型を様々な角度から見てみましょう。
・斜め上から全体を
車体長としてはDD51より少し長い程度ですが、箱型車体なのでより一層長く見えます
・正面から
非常に良いお顔になっています。
ライト部分の塗り分けも大きな乱れもなく仕上がっております
それにしても金型流用の都合でしょうか、ナンバープレートに実車のような余白部分がなく窮屈な感じがいたします
参考までに実車画像を見ますと、
やはり、上下方向に余白がありますね
・斜め前から
EF210にも似たフロントマスクですね。
ついでにライトを点灯させていますが、光源は電球色LEDで十分な光量です。
※KATO製品は静止状態でライトを点灯させることはできないので、手で無理やり押さえています
・サイド(公式側)から
100番台からの改造の際に変更された床下機器を新規で再現しています
ATS標記はSFとPF、検査標記は2020-3は判読できますが、漢字3文字が判読できませんがおそらくは「苗穂車」かと。調べた所、この標記に対応するのは216号機のようです。
◎まとめ
実車の事を深く知らないので、ここまで軽くお話しました。
運用範囲の割に牽引する貨車の種類が豊富と先に述べましたが、同時発売となったタキ1000形の他、フライアッシュ用ホキ1100形やセメント用タキ1900形も近年Nゲージで製品化されたので。つと模型で牽くものに困ることはないと思います。
生憎フライアッシュ用の貨車は持っていませんが、
同時発売されたタキ1000の他、タキ1900は既に購入済み
DD51も合わせて関西本線の貨物列車を色々楽しもうと思っております
以上です
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