昨晩帰宅して愛知杯の結果を見ました(アナログですみません)。結果、当たり馬券でよかったのですが、本命サイドの決着で、雨も降ったのに、全然いつもの愛知杯らしくなかったですねぇ。1・3着馬のアートハウス①とマリアエレーナ②は人気どおりの実力馬でした。私が軸馬にした2着のアイコンテーラー⑦は、ハンデが軽かったというよりも、基本的に今が絶好調だったということかと思います。願わくば、先行した4着のアブレイズ⑪のハンデがもう0.5㌔軽かったら、3着に粘れたのになあと思いましたが、いつものことながらこんなもんでしょうか(〇数字は単勝人気順)。
昨日は途中で、「退席」してしまったのですが、夜振り返ってみると、昨日の中京は三連複万馬券が出現したのは3Rの1回のみでほぼ平穏。10Rまでの3着以内馬の出現は枠の上位人気の1~3番人気が19/30=63%、中位人気の4~6番人気が10/30=33%と、若干中位人気馬が多めに出ていましたから、この状況では、下位の8番人気枠に入っていたアブレイズが3着以内に入って、波乱の立役者になるというのは、枠の確率統計的には難しかったということですかね。この平穏さは最終12Rまで続いていて、2着に11番人気の馬が入っているのに、1・3着馬が2番人気と1番人気だったためか、三連複3,180円と、配当的には「異例」なほどの低配当でした(1・7・2番人気で決まった愛知杯の5,500円より低いとは!)。逆に言えば、今日の中京11R日経新春杯は、現時点の1番人気と2番人気であるヴェルトライゼンデとロバートソンキーのどっちかがコケるということを暗示しているのかもしれません。私が狙っている5番人気のプラダリアに何とか食い込んでほしいところです。
さて、中京の日経新春杯はひとまずおくとして、今日の中山11Rの京成杯は勢力図が見えない今年の明け3歳牡馬のレースで、こちらも波乱を期待しているレースです。週明けの予想では、まだ新馬勝ち2戦目のソールオリエンスに注目しましたが、世間の大方の見方も同じらしく、今朝の段階で単勝1番人気は同馬となっています。しかし、舞台は器用さが要求され、しかも荒れ馬場の中山に替わります。まだ東京の新馬を勝っただけの馬が、レース経験の浅さを露呈する場面はないのか、その危険性は大いにあると思います。
このレースの枠人気と私の狙い馬(〇単勝人気順)は以下のとおりです。
・1番人気枠=4枠 ソールオリエンス①
・2番人気枠=8枠 シャンパンカラー③ グラニット⑤
・3番人気枠=7枠 セブンマジシャン②
・4番人気枠=5枠 シルヴァーデューク⑦
・5番人気枠=2枠 シーウィザード⑥
・6番人気枠=1枠 サヴォーナ④
・7番人気枠=6枠 シルバースペード⑧
・8番人気枠=3枠
頭数も少ないので、かりにソールオリエンスがコケたとしても、大万馬券にはならないかも知れませんが、258枠がすべて上位5番人気以内にある状況なので、これは「馬の神様」が2枠のシーウィザードを軸にしてみなさい、と誘っている感じがします(笑)。あるいは、4着馬が暮れのホープフルSを勝った東京スポーツ杯組(これはシルヴァーちがいでした。朝日杯を勝ったドルチェモアのサウジアラビアRC3着の間違いです)のシルヴァーデュークか、または、唯一の裏人気馬のグラニットか、いずれにしても、258枠のどれかが連に絡んでくる気がします。一応、ソールオリエンスが勝って、3歳世代の中心馬に名乗りを上げることを応援しつつも、馬券の期待としては、258枠から「伏兵」を一頭選んで軸に据えたくなりました(週の最初の予想を覆しますが、はからずも「本命馬」が単勝1番人気の馬になってしまったので)。勇気があれば、ルメールが乗るセブンマジシャンとの二頭軸にしたいところですが、そこまで胆力があるかどうか。最終的には今日一日の中山のレースの流れを読みながら、軸馬を選んで勝負しようと思います。
終わりに、日経新春杯の方も一応枠人気と狙い馬の一覧を載せておきます。
・1番人気枠=3枠 ロバートソンキー① ハヤヤッコ⑦
・2番人気枠=2枠 ヴェルトライゼンデ①
・3番人気枠=5枠 ヴェローナシチー③ プライドランド⑫
・4番人気枠=7枠 プラダリア⑤
・5番人気枠=1枠 ヤマニンゼスト④
・6番人気枠=6枠 プリマヴィスタ⑥
・7番人気枠=8枠 サンレイポケット⑧
・8番人気枠=4枠
昨日がわりと平穏でしたから、今日は波乱の日となるでしょうか。馬場が回復するかどうかもポイントです。みなさんにも高配当あれと願って閉じます。今日もがんばりましょう。
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