わたしは六百山

サイゴンでの365日を書き直す 

腹痛 ベトナム便り 49

2006年04月11日 | 雑想
こちらk-603.
先週はわたしが おなかの調子が悪くなった話をしましたが。
今週は、26歳の新来(といっても、もう2ヶ月になる)の教師が激しい腹痛と下痢で、倒れました。(倒れています。)
彼女、若さに頼って土曜の夜から学生とどこかへ出かけ、帰って来たのは日曜の夜9時半ごろ。そして、月曜の朝、きりきりともみこまれるような胃の痛みと下痢を訴えたそうですが、Iさん(校長)と相談して、しばらく寝ていて様子を見ようと言うことにしたそうです。そして、私に会ったのがお昼でした。
私は、すぐに病院にいかなければだめだ、といってIさんに連れて行くように頼みました。
ベトナム人が行く病院へ連れて行ったそうです。(これで、ベトナム人向けの病院でも、通訳さへいれば診てもらえることがわかりました)
点滴をして、入院はまぬがれていますが、脱水症状が激しくかなり危なかった、と言われたそうです。
彼女の持っている授業は、Iさんと私で、できるだけのカバーはしなければなりません。
若さがあだになることもあります。
ベトナムを侮ってはなりません。


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