Jyobitakiブログ

鳥の写真、自然の写真、お花の写真などを徒然なるままにアップします。

MFから ミヤマガラス&コクマルガラス(暗色型)

2019-02-28 21:53:04 | 日記

2月28日(木)

昨夜からの雨は庭の草木には恵みの雨、私にとっては骨休めの雨となりました。

午前中は久しぶりに着物を着てお茶の稽古に出かけました。

ウールの着物は普段着ですから、お茶席には着て行けません。

普段、時間があれば庭や畑を這いずり回って草引きなどをしている私ですから、

ウールの着物の出番がありません。

出来ることならこの普段着にも出番を与えてあげたいと、今日は頑張って着物でお茶に出かけたのです。

久しぶりに着物でお茶の稽古をして、背筋が伸びる思いがしました。

ゆったりとした非日常の時間

午後からは、着替えて卓球で汗をかき

静と動 少し欲張った一日でした。

2月22日港でカワウやカンムリカイツブリを見た後に出会ったミヤマカラスの群れ

いかつい頭と嘴ですね。

コクマルガラスがいないかと探していると・・・ いました!

ミヤマガラスとコクマルガラスの大きさの違いが判りますか?コクマルガラスは小さいでしょう。

3,4羽いるようです。

2017年の2月に会って以来の出会いです。

2017年のコクマルガラスの出会いよりはまだ少し近かったのですが、トリミング大です。

もう少し近くで撮りたいと車を動かすと、逃げられてしまいました。

コクマルガラスの鳴き声がよく聞こえたことはよかった!!

随分古い話ですが、淡色型のコクマルガラス数羽が我が町にやって来た時、遠くからバーダーが来られました。

その時には探鳥を始めたばかりでしたら、それが珍しい鳥だということを知りませんでした。

鳥を撮る望遠レンズもカメラも持っていない頃の話です。

 

おまけ

お茶の先生ををされている Mさんのお宅で時々お茶の稽古をさせていただいてます。

玄関には

可愛いお雛様が飾ってありました。

掛け軸

悠然見南山(陶淵明の詩の中の一部です)

悠然と南山を見る と読み茶席の禅語です。

木五倍子と椿(玉の浦)

花入れ

備前焼き

お薄器

甲赤

宗旦好みの丸卓に甲赤の薄茶器 色の取り合わせが綺麗です。

写真には撮りませんでしたが お濃茶は大津袋をしました。

Mさん練習をさせていただきがとうございました。